もくじ
別冊フレンド 8月号 神木兄弟おことわり、24話 ( 最終話 ) 感想
※ネタバレ注意です※
ついに両親に 自分達の関係について打ち明けた色葉と蒼一郎。
反対する父を説得するため 学生寮に入ることを決めていた蒼一郎ですが、何も聞いていなかった色葉は複雑な気持ちを抱え 母と遠出をすることに――――
何とか色葉を捜し出すことができた蒼一郎は、話を聞こうとしてくれない色葉に「・・・色葉・・・!」「・・・行かないで」と伝えます!
蒼一郎が本当は どうしたいのか、それだけを聞きたい色葉。
寂しいから 離れたくない、と ようやく素直な言葉を聞けた色葉は蒼一郎を抱きしめ、仲直りのキスをしました。
家に帰って もう一度お父さんと、ちゃんと話をする2人。
「寮に入るのは やめようと思ってる、俺たちが生半可な気持ちで つき合ってるわけじゃないって わかってもらうためにも・・・、父さんと恵子さんに ちゃんと見ててほしい、・・・この家で」
「あなたたちの期待を裏切るようなことはしません、だから・・・、お願いします」
実は2人の覚悟を見るために わざと反対していただけのお父さんは、色葉の意志を確認すると 笑顔で納得してくれます。
家でも学校でも、公認のカップルになった色葉と蒼一郎!
これからも ずっと、2人で答え合わせをしていくことを誓うのでした――――
ついに完結ですね!少し寂しいですが、2人の笑顔が とても素敵で、幸せな結末で嬉しかったです *^▽^*
背が伸びた橙次郎はカッコイイけど、なんだか違和感・・・(笑)
かわいかった橙次郎が どんどん成長していくことにも、少し寂しさを感じてしまいました ^_^。
逆に、蒼一郎は カッコつけたがりのまま素直になっていくところが、すごくカワイイですね!!!
色葉のことが真剣に好きだという気持ちを、蒼一郎が いっぱい見せてくれた最終回でした *≧▽≦*
次号では番外編が読めるとのことで、とても楽しみです!
別冊フレンド 9月号 神木兄弟おことわり、番外編 感想
ついに両親が結婚していたけれど、名前は変わらず 今までどおり過ごしている色葉。
お父さんは 蒼一郎のことを「あれは色葉ちゃんにベタ惚れだね」と色葉に言うけれど、分かりづらい蒼一郎に対して そこまでの自信は持てず、蒼一郎より 自分の「好き」の方が大きいだろうと思っていました。
赤くなりながら「色葉」と呼んだけれど、恥ずかしくて すぐ「橘さん」に戻ってしまう蒼一郎に、色葉は「じゃあ わたしも名前で呼ぶよ」と言います。
「どう呼んだらいいかな?・・・蒼一郎君? 蒼ちゃん? 蒼一郎さん とか? なんか奥さんみたいだねー」
無邪気に そう言った色葉に深い意味はなく、「でも結婚とか先すぎて想像つかないよね~」なんて聞いてショックの蒼一郎!
「橘さんは そうかも・・・しんないけど、・・・・・・・・・俺は絶対、誰にも渡す気、ないから・・・・・・!」
お父さんが言っていた『ベタ惚れだね』の意味を、色葉は分かってきました。
さらには、蒼一郎のスマホのロック画面は 色葉の写真が設定されていることに気づきます!
(この人・・・・・・、わたしのこと好きすぎじゃない・・・!?)
大好きな蒼一郎に 心を捕らえられて、嬉しそうに笑う色葉なのでした――――
番外編で再登場!嬉しいですね!*^_^*
分かりづらいけど 本当は色葉が好きすぎる蒼一郎が、恥ずかしがり屋で 不器用で 必死で、可愛すぎます・・・!!!
色葉が好きな想いを 上手く表現できてないところも、慌てて「誰にも渡す気ない」と宣言するところも、蒼一郎らしさにキュンキュンが止まりませんでした *≧▽≦*