彼と恋なんて 25話・26話 7巻 ネタバレ注意

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彼と恋なんて、25話＆26話　感想

※ネタバレ注意です※

Cocohana(ココハナ) 12 月号　彼と恋なんて、25話　感想

とうとう鮎見が美久に告白しましたね！！！

その影響があってか、今回は 美久と光の関係にも また暗雲が立ち込めてくるような内容になっていたと思います…。

今まで、鮎見が話していた 片想いの相手が、つまり自分のことだったと、ようやく美久にも分かったわけですが、これで美久の気持ちが 揺らいでしまうのでしょうか…？

鮎見が 美久に気持ちを伝えても、何も変わらない ということを期待していたのですが、鮎見の優しさが 美久に伝わっていて、彼と付き合ったら…という想像をしていて、それも あり得る話なのかな、なんて思ってしまいました。

花屋の店長さんが、恋人がいる人に告白するということは 軽い気持ちではないこと、よほど美久のことが好きなのではないか、と言っていたのも 影響が出ているのかもしれませんね。

一方で、光は先日 怒ってしまったことのお詫びとして、美久に ハンドクリームのプレゼントを持ってきてくれて――――

美久のことを気遣って、明日も早いだろうから と帰ろうとする光には、美久への優しさが溢れているように見えました。

それを感じて 美久も光を引き留めて、「寂しかった」ということを言ったわけですが、その後の やりとりで、ふたりの間の空気が一変してしまいましたね…。

美久が気持ちを伝えたのは良かったと思うのですが、ふたりの すれ違いの生活に「あたしたち大丈夫かな？」という質問をしてしまい、光からの返事は「わかんねぇな」だったこと、「むずかしい」と思っているというもの。

「大丈夫だよ」という返事が欲しかった美久にしてみれば、驚きと、少しの怒りみたいな気持ちがあったんだと思いますが、光の性格からすれば「絶対 大丈夫！」なんて言わないでしょう！と思ってしまいました。

むしろ、さっきハンドクリームを渡してくれたり、美久の仕事を気遣っていたのを思い出してほしい！

これで美久が もうここには愛がない、と暴走してしまわないか…、とても心配になりました。

美久が光のことを ちゃんと好きじゃないと、きっと ふたりは続かないと思うんですよね。

光は、美久が嫌ならば…と諦めて離れていってしまいそうな気もしました。

今は 自分の店だって不安ばかりでしょうし、美久が ちゃんと支えてくれることを、光は きっと願っているのではないでしょうか。

自信がないからこそ「美久に ここにいてほしい」なんて言えない性格だと思いますし、

光のことですから、美久に自分の気持ちを言うのに時間がかかると思うんです。

美久が ひとりで考えすぎて、急に結論を出さないでくれればいいのですが…、今回は 光が美久の部屋から追い出されたところで終わってしまったので、とても気になる最後になってしまいましたね。

次回は どんな展開になるのか、ふたりの関係が悪くならないように祈っています！

どうか美久と光が別れませんように！！！

続きが気になりすぎるので、早く次回が読みたいです！

Cocohana(ココハナ) 1 月号　彼と恋なんて、26話　感想

今回は 久しぶりに初ちゃんが登場！！！

上手くいっていない 美久と光の間を取り持ってくれそう、だと思ったのですが、「話をしよう」という流れから、まさか ふたりが別れることになってしまうとはビックリしました…。

まず、初ちゃんが 光と美久の仲を心配して、美久の花屋まで来てくれて、これがキッカケで上手くいくかな、と読んでいて期待してしまいました。

初ちゃんが「早まっちゃダメ」「ちゃんと ふたりで話して」「ひとりで変な方向に思いつめないで」と言ったこと、同じように美久を心配していたので その言葉をかけてくれて嬉しかったですし、そして美久が そこから やっと光にＬＩＮＥをしたりと動き出したので、少し安心もしたんです。

しかし、ふたりの話し合いの流れから、なぜか光の口から「別れようか」の言葉が…！！！

まさか光から そう言うなんて…！！！

しかも、別れる ということになった後、光自身も 傷ついているようにしか見えませんでした。美久も言っていましたが、何が理由で別れるのか、全く分かりません！

仕事が忙しいから、ということよりも、美久の事を考えて、という行動のようにも思えましたが、美久は 本気で光と別れたくないと思っていたのに、そして それを言葉にもしていたのに、どうして こんなことになってしまったのでしょうか…。

ふたりが別れるとしたら、美久の暴走によるものになると思っていたので、まさかの展開に驚いてしまいました！

光が何を考えて 別れると言ったのか、次回 明らかになるといいのですが…。

そして、放心状態になってしまった美久に、店長が お節介で鮎見と電話させるシーン。

店長、そりゃないでしょう！！！

鮎見と くっつけたいのも分かるし、彼は優しいかもしれないですが、彼の存在のせいで 光は確実に不安に思っていたんですし、鮎見自身も こういう時に隙間を見つけて 美久の心に入りたいとは思っていないのではないでしょうか。

次回、美久と鮎見が どんな話をするのか、そして 光が別れることを考えた理由が明らかになって欲しいと思います！

とても続きが気になるので、早く次回を読みたいです！