結末

とりかえばや 最終回 13巻 ネタバレ注意

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とりかえ・ばや、最終話 完結13巻 感想

※ネタバレ注意です※

最終話は沙羅姫が上様の子供の出産中に意識を失ったと上様に報告があったところから始まります。

上様はその報告を聞き、僧たちと共に仏に祈りますが、子供の無事ではなく沙羅姫の方を無事に返してほしいと祈る所がキュンとします。子供が産めなくても沙羅を女御に迎えたいと言ってましたもんね。

そして物語の中盤から何度も出てきた天の川が夢の中に登場し、上様は夢から覚めます。目を覚ますと沙羅姫が無事に男御子を出産したとの知らせが。

報告を受けたとき、上様は顔が赤くなり、涙を流して喜びます。その後若君に合うために関白左大臣家の祝いの行事に行幸しますが、初めて若君を抱いた時も感動のあまり涙を目に浮かべます。

これまで物語を通じてクールだった上様が若君が生まれた時、若君と対面した時、照れるような嬉しそうな表情をしたり、感慨のあまり涙を流すといった今までなかった表情を見せるのがこの最終話の見どころです。

尚侍だったころと女御になった今とでは明らかに違う上様の沙羅に対する態度と表情がまた癒されます。「睡蓮の尚侍」が元右大将の沙羅双樹であったと全てを知ってからは沙羅を凉子と本名で呼ぶようになるのもまたなんとも素敵。2人の距離感の近さを感じさせます。

仕事で一緒にいる時と女御では話し方も違うのね、なんて思い、上様の新しい一面を垣間見てしまった感じです。

立場により感情をあらわに出すことがなかった上様が沙羅姫に対しては一人の男性として接する場面を見ると本当によかったねと思います。

若君が東宮になり、沙羅が中宮になってお世継ぎ問題は無くなりますが、そんな中、梅壺様が出家をします。そして出家した梅壺様は弓弦親王の後見役を務めることになります。いろいろあった梅壺様ですが個人的には好きなキャラだったので、これまたいろいろあった弓弦親王とうまくやっていけるんじゃないかと思いました。

特に弓弦親王に「母上さま」とよばれてキュンとなっちゃう所が梅壺様が可愛いなと思ってしまいます。弓弦親王も色々振り回されて大変だったところに行くべき場所が見つかってよかったね。

一方、睡蓮と東宮様ですが、沙羅姫の若君が新東宮となったことでついに2人の結婚が許されます。男姿に戻ってからぐっと精悍になった睡蓮と東宮様のカップルは爽やかで、ずっと想い合ってきた2人。幸せになってくれてよかったと思っています。

そして東宮様がいる朱雀院から朝帰りする睡蓮を待ち伏せしていたこの人物がまだ片付いていませんでした。まだ右大将を沙羅姫だと思っている石蕗が「女なのに東宮様と結婚できるワケがない」と睡蓮に迫ります。

相変わらず石蕗が苦手な睡蓮の表情がいいですね。そして石蕗に自分の胸を触らせ、硬直する石蕗を置いて笑いながら去っていきます。女だったはずの沙羅が女ではなくなっていて余計に悩む石蕗ですが、もういい加減四の姫一筋になりなさいよ、と思ってしまいました。

最後は左大臣家で遊ぶ沙羅の子供たちと睡蓮の子供たちが遊ぶ場面。相変わらず左大臣家の子供は男の子よりも女の子の方が強いみたいです。そして元東宮の一の姫宮は母になって少し強くなった感じ。

姫宮は東宮時代からかわいらしい見た目ですが、賢くてしっかりしていて周囲の恋愛もすぐに察知する大人な女性なのでとても好きでした。三の姫が吉野の宮に想いを寄せていることも察知してましたし、かつて沙羅が上様を密かに想っていることにも気づいてましたもんね。

最後はこれまでの沙羅と睡蓮の回想のようなイラストでいい余韻を残しながら終了。もっともっと読んでいたいけれど、いい感じでまとまって終わったので幸せ感に浸れます。そしてついつい前にもどって読み返してしまう幸せいっぱいの最後です。


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