デザート 1月号 まいりました、先輩、22話 感想
※ネタバレ注意です※
期末テストが終わったら、湘南の 井上くんのおじいちゃんちに みんなでお泊まり! この間の「そろそろ してもいいと 思っています」の事を思い出して、世里奈も水川先輩も ”お泊まり“ に意識しまくりですね *≧▽≦*
ちょっとだけ 焦り気味?の世里奈に、すっごく大人な意見を言ってくれる もえ姉さん…! ステキ…!
「させてあげるものじゃなくて 2人でするものだと思うよ 流されてるだけじゃないって冷静に言える?」
「……正直 怖いですよ…、でも… 水川先輩のこと 好きだし、それに…」「私…先輩と…キレイごとの向こう側に行きたいんです」
悠馬くんの言葉を思い出して ムキになってしまってる感じの世里奈だけど、1年も付き合った水川先輩と もっと先に進みたい、って気持ちは、決して 流されて生まれたものじゃないですよね。
水川先輩も 水川先輩で、世里奈が感じる 怖さとか 夢見てるところとか 痛さとか、たくさん考えてくれていて キュンとしました *^_^*
しかし、成り行きとはいえ世里奈が また渚さんにアドバイスsしてもらう事になるとは!!! やっぱり渚さんの言葉は 勉強になりますね。
するっていうのは 女にはスタートでも 男にはゴール、したら もっと深い関係になるって期待は 女の勝手だと思う。なるほど、深いです 渚ねえさん…!
「…まあ でも 付き合って1年の男の子が、まだ最後まで手を出してこないのは 何でかわかるよ」「傷つけるのが いやだから」「結局の所 君が感じるままでいいんじゃない? 焦んなくてもいいし 早くやって よかったって人 聞いたことないから」
しっかりアドバイスしてくれて、実は めちゃくちゃ優しいんですよね、渚さん ^_^。
でも 最後の最後に、世里奈をビビらすこと 言っちゃうところが、らしいなぁ って感じですけど(笑)
もえ姉さん 渚ねえさんの言葉を思い出しながら 悩んで悩んで、だけど 決定的な答えを出せないでいた世里奈を、最後の一押ししたのは やっぱり水川先輩の言葉なんだなぁ、と思いました。
「…先輩、私、したい理由も、まだ したくない理由も 沢山あって…、夢見すぎな考えもまだ捨てられないし…、だから… まだ…、でも…」
「世里奈、ごちゃごちゃ言わねぇで しよ。」
息が上がって 胸が高鳴っている世里奈と、そんな世里奈を 愛おしそうに見つめる水川先輩、そして 2人の思い出の回想――――
読んでいる こっちも、めちゃくちゃ ドキドキ・キュンキュンしますね!!!*≧▽≦*
世里奈の「…はい。」という返事に 迷いはないでしょうね。
いよいよ2人が ついに…!?! 次回、どのような展開になるのか とっても気になりますー!*^_^*