まいりました、先輩 30話 8巻ネタバレ注意

投稿日：2019年9月28日

１巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介【PR】

期間限定今だけ０円、まだまだ多数あり✨

⬆当ブログ人気No.1記事です✨✨

【本ページはプロモーションが含まれています】

デザート　11月号　まいりました、先輩、30話　感想

※ネタバレ注意です※

修学旅行の帰り道、水川先輩に「距離おこうか…、大丈夫、その間にきっと何か気づけることがあるよ、がんばろう」と言われた世里奈は、ビックリして固まってしまい、何も言えません。

「よし、ひとまずクリスマスまで！　それまで宿題！

少し離れて、それで、　初心に返ってお互いのことどうして好きなのか思い出しておくこと！

わかんないけど、おまえは俺を、　　たくさん会ったり連絡したりするから好きになったんじゃないだろ？

世里奈、俺は絶対におまえを手放さない」

涙を流す世里奈を、水川先輩はしっかりと抱きしめました――――

後日世里奈は、水川先輩に手紙を書きます。内容は、この間お迎えに来てくれた事への感謝の言葉と、クリスマスまでお互い元気に過ごそう、というものです。

水川先輩の靴箱にその手紙を入れようとしたら…、他の先輩に見られてしまって “今どき手紙？” と笑われてしまいました。

すると、その場に居合わせた檜口先輩が、「笑うなよ、俺も欲しいよ」と言ってくれます。

手紙を渡す事をやめてしまった世里奈は、檜口先輩に「水川先輩に言わないでくださいね」とお願いしました。

「書いたんだろ渡せばいいだろ」

「…」

「何だよケンカ中か？」

「……、全然…　仲良くしてますよ…、ずっと仲は良いんです。　水川先輩のおかげで。　　でもそのこと感謝するの忘れてた。　私がバカだった。」

「越野サン、…俺、　恋愛とか女の人とかにいい思い出なくて全然憧れたりできなかったけど、　越野さんには励まされたし、君の好きになるやり方が、俺はすきだよ、　あー、恋愛いいなーって、　そう思えて幸せになったよ」

我慢できず、泣いてしまった世里奈…。檜口先輩は、そんな世里奈を後ろから抱きしめます。そして――――

「明日… ヒマ？　　サッカー部都予選のトーナメント中なんだけど、強豪校とぶつかるんだ応援きてくれよ　引退試合になるかもしれないんだ」

「はっはい……え！？　えっと…、　あっでも… 私…」

「俺の応援にくるんだから試合中は彼氏のこと考えるの禁止な！！」

世里奈と檜口先輩のやり取りを、うっかり目撃してしまった井上先輩は――――！？！

またしても、見たくなかった場面を目撃してしまった井上くん…、不運！！！ ^_^；

さすがに今回は、見て見ぬフリはできなかったのですね。

試合前の檜口先輩に「おまえ何やってんの」と叱り、応援に来た世里奈にも「何で今日来ちゃうんだよ」と怒った井上くんは、すごく友達思いだと感じました。

でも、檜口先輩はめちゃくちゃ反省しているしずっと世里奈の事を好きだったと、井上くんは知ってしまったから、あまり強くは言えなかったんだろうなぁ…。

世里奈も、試合の応援へ行く事を楽しみしていた愛来のために来るしかなかっただけで、本当は来るべきじゃなかったと分かっているし――――

井上くんとしては、“大したことない” って事で穏便に済ませたいところだと思いますが、そういうわけにはいかないでしょうね >_<；

この後の展開は果たしてどうなっていくのか、次回が気になります…！　31話を早く読みたいです…！