別冊フレンド 6月号 メンズライフ、4話 感想
※ネタバレ注意です※
バレー部のみんなを集め、ミーティングを始める凛。なぜか、寮の裏庭で…。しかも、雨の中…。
なぜなら、バスケ部が結果を出しているため ミーティングルームを自由に使われてしまっているからです。
イライラが溜まっている様子の 男子バレー部員たちに、凛は真剣な顔で訴えます。
「だから結果 出すしかねーだろ、俺ら6人で」
美緒は 分かりやすいようにと、みんなの似顔絵つき 作戦会議用ボードを準備していました。
すると凛は、美緒の頭をなでて「やるじゃん おまえ」と褒めてくれます。
ミーティング中、バスケ部3年の“一心”と“緑”が やって来て、第一寮に引っ越してきた、と言うのです。
そして 掃除当番表を見せる緑。掃除当番を 全部バレー部に押し付けようとしていました。
「…勝手っスね、こんな理不尽な要求 飲めないっすよ」「寮内の揉め事は 寮の伝統で決めましょうよ」
「俺が1年んとき バスケ部 負けましたよね、もう受けては立てないっスか？」
凛が そう言うと、一心は「受けて立とう！！」と応えます。
バレー部の6人は たくさんの衣装がある部屋に来ていました。
部と部同士で揉め事が起きたら、1年生が女装し 外で男の人に声をかけ、どれだけ連絡先をゲットできるかで勝負をして 解決する、というのが伝統との事。
強制的に、今年は 美緒(結太)・滝・不破が女装をすることになります。
滝は「どっちでもいい」と すんなり女装を受け入れ、最初は嫌がっていた不破も、凛の挑発に乗って 火がつくのです。
そして、バレたら どうしよう…と戸惑っていた美緒も 断ることはできず、美緒の衣装は 凛の好みで選ぶことになりました。
女装して そのうえ声をかけなくてはいけない事に、美緒は困ってしまいます。
ナンパの練習をしていると、凛に見られてしまいました。
去年は 声かけが上手かった部員いて、しかし その“あいつ”は やめてしまっているそうです。
「…おまえさ、やっぱりキツイか？」
凛に そう尋ねられた美緒は、「やります」「掃除当番も俺がやりますよ」と答えます。
すると、凛は嬉しそうに笑って「一緒に強くなるんだろ」と言ってくれました――
美緒が どんどん凛の事を意識していくのが分かって、キュンキュンしちゃいますね ＊≧▽≦＊
凛が言っていた やめた“あいつ”については、思わず口に出してしまった感じで あまり触れてほしくなさそう…？
美緒が「やります」と言ってくれて、凛は すごく安心しているように見えました。
そして、対決方法が 女装して連絡先ゲットとは面白いですね！
どの部と部が対決になっても、有利不利がないように そんな対決になったんだろうなぁ、と思いました。
でも 今年はバレー部が圧倒的に有利！？！ 結太が可愛いのは当然！ だって本当は 女の子(美緒)なんですから！＊^_^＊
凛がビックリした顔で、「おまえ可愛いな」と言ってくれた事に ドキドキしました♥
女装した不破と滝も かなりの仕上がりですし、バスケ部との勝負は もらったも同然でしょうか？？
つい凛を見つめてしまう美緒の視線に、不破が気づいているのが ちょっと心配になりますね。
どうなっていくのか、次回も気になります！！！
