もくじ
10話 2巻 マーガレット 9号
今回の個人的 注目シーン――――……
姫芽「………ねぇ でもたまに 急に さみしくならない？ 私はなるよ」
「友達も 家族もいいけどさ、それだけじゃ 埋められないさみしさって 絶対あるよ………」
みやび（恋愛なんて、人を好きになるなんて… もうずっと ずっと、ずっとしてない）
（毎日 仕事行って 帰って 掃除洗濯……、公共料金払って 銀行行ったり ＳＮＳちょっとやって 友達とたまに飲んで 動画配信サービスながめて 明日のために 早く寝る）
（そんな毎日の連続で）
（このまま 歳とって ８０歳くらいで コロッと死ねたら、それで 別にいいやって……）
（いつの頃からか もう…… 恋愛なんて 贅沢品だと思ってる）
『出版社 集英社／佐藤ざくり さん』
母親想いの 優しくて しっかりした娘さんも、中学からの親友もいる みやびさんだけど、もう ずっと ずっと 恋をしていない いま現在、他に そこまで熱中したり 夢中になれるものもなく、やっぱり さみしさを感じてるんですよね…。
自分にとって 恋愛なんて 贅沢品、なんて思わなくなる日が みやびさんに 早く来てほしい…！！
きっと そう簡単にはいかないと思いますが、運命の出会い！？ が訪れてくれたみたいだし、頑張ってほしいなぁ。
もしかして スーパーの店員の彼、みやびさんが 高校生の時に好きだった男の子？？🤔
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9話 2巻 マーガレット 8号
今回の個人的 大注目シーン！！！！✨👀
美月（電話）『あの ごめんなさい 今 羽田で……』
ねね子「え… ああ！ 羽田空港」
美月『はい。最終のフライトで 札幌戻るんです』
ねね子「いや こちらこそ ごめんなさい！ もしかして会えたら…と思って 計画性ゼロで来ちゃっただけなので はい！ ちょっと…… こわいですよね私、ははは」
「……… ……… ……… ……美月さん？」
美月『……… 僕も 同じ気持ちです 僕も…… いつか花村さんに 会えたらいいなって思います』
ねね子（美月さんは 私のスペシャル）
ねね子「いつか…… 必ず 会いましょうね…！」
美月（何もかも 顔もしらない 私の大切な存在 今の所 声だけしか知らない）
『出版社 集英社／佐藤ざくり さん』
ついに ねね子と美月さん 初対面なるか！？ と期待していたので、結局 会うことは叶わず ちょっと残念…。
でも だからこそ、ふたりが会える “いつか” の日が、ますます 楽しみになりました！！✨😊
低くて 優しい 美月さんの声を 知ることができただけで、ねね子は 嬉しかったでしょうし。
スマホのことで 怒り 泣き、終と絶交することを誓って 心が荒んでいた ねね子だったけど、美月さんのおかげで すごく癒やされたでしょうね。
さて、最後 ねね子の母・みやびさんの話になったのは ビックリしました！！ 意外な展開ですね！？
そして みやびさんが、自分のことを “なんというか 私って……… 人として とても 弱。” と思ってる人だったことにも ビックリ。
優柔不断だとは言ってましたが、明るく 元気で、たくましい お母さんだと 思い込んでたなぁ。
元々の性格も あるでしょうけど、シングルマザーの ３６歳、そりゃ いろいろ ありますよね…。
