緑川ゆき先生の連載作品「夏目友人帳」の最新話が読める LaLa(月刊ララ) は、毎月24日 に発売です
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もくじ
126話 31巻 LaLa 2024年1月号
出版社 白泉社/2023年11月24日 発売
125話 31巻 LaLa 2023年11月号
出版社 白泉社/2023年9月22日 発売
124話 31巻 LaLa 2023年9月号
出版社 白泉社/2023年7月24日 発売
123話 30巻 LaLa 2023年7月号
出版社 白泉社/2023年5月24日 発売
122話 30巻 LaLa 2023年5月号
出版社 白泉社/2023年3月24日 発売
121話 30巻 LaLa 2023年3月号
出版社 白泉社/2023年1月24日 発売
120話 30巻 LaLa 2023年1月号
出版社 白泉社/2022年11月24日 発売
となりの怪物くん 2022年4月5日まで1~3巻が無料
『となりの席の吉田くんは 入学初日に流血事件を起こして以来』
『一度も学校に来ていない。』
「あの」
「私 水谷と申しますが 吉田くんは…」
「ハル? それなら――」
《ゴッ…》
「てめえのせいで」
「マルコは死んだ!!」
《ドサッ…》
「ハル!!」
「店ん中で暴れんなって言ってるだろ」
「だって みっちゃん そいつが ぶつかってくるから!」
「マルコの死は他の誰でもねえ おまえの腕のせいだ それより ホラ、」
「お客さん」
「あ?」
「……」
《ガラガラッ》
《ばっっ》
〔エエエエエ〕
〔はっ〕
「すみません コレ 届けるよう言われたんですが」
「わざわざ どうもね」
『これが』
『彼と私、水谷 雫との』
『出会いだった』
『吉田 春は 幻の新入生として』
『今 最も話題の男だった』
「血溜まりの中で笑ってたらしいよ」
「ヤバい人らと つるんでるって」
『一月まえ 彼が上級生3人を病院送りにした現場には』
『今もなお 凄惨な事件の爪痕が残っている(くっきりと)』
『かくして彼は登校1日目にして 停学となったわけだ』
『が』
『私には どうでもよいことだった』
(新しい参考書 ほしいな~)
『私には夢がある』
『その目標を達成するため、目下私の興味の対象は 微分積分』
『それ以外のことは すべてスルー』
『他人に構うヒマなどない』
『と』
『思っていたはずなんだけど』
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