執事たちの沈黙 39話・番外編 11巻ネタバレ注意

投稿日：2019年9月28日

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Cheese!(チーズ)　10月号　執事たちの沈黙、39話　感想

※ネタバレ注意です※

激しい夜を過ごした椿と和己、朝からラブラブ～💖 というか、仲良しー！というか、元気でバカだなぁ…というか(笑)

二度寝を始めた和己の義茸を見て、「なんか…明るい所でまじまじ見ると　昔ハワイの海底で見たナマコみたい…」なんて一人で言ってる椿に、爆笑しちゃいました！ ≧▽≦

ようするに、なんか気持ち悪い…って思っちゃったんですね。だからってリボンで可愛くしようなんて、さすが椿、訳が分からないです！！！(笑)

ろくでもない事をされて、和己が怒るのは当然…。だけど、怒られてもめげなくて、朝から元気で、いつも前向きなところも、さすが椿だなぁと思いました＊^▽^＊

「ったく、ろくでもねぇことばっかり思いつきやがって、昨日のしおらしさはどこいった」

「…昨日のことは、カオル先生に… 和己のご家族におつき合いを反対されたことは、ショックだったけど…、私たちの不滅の愛があれば大丈夫よ！

カオル先生は愛の伝道師よ！？　きちんと話せばわかってもらえるわ！　　私たち　世界中の誰よりも愛しあってますって！」

朝っぱらから能天気な奴…なんて言いつつ、和己はそんな椿に惚れまくってるんですよね？＊^_^＊

さて、椿と和己が朝チュンを迎えて、朝からハメを外していた一方、カオル先生は外で1人、朝チュンを迎えていたとは…！！！

泉川家の玄関の前に、ずーっといたの！？！　スズメが止まるほど微動だにせず！？！　軽くホラーですね(笑)

とはいえ、カオル先生が和己と椿の関係について、2人の気持ちに寄り添って考えてくれるようになった事、和己も椿もめちゃくちゃ嬉しかったと思います ^▽^。

「昨夜のことを一晩中考えていたんだが」「…一晩　考えた結果、私は　君たちのことを信じたいと思った」

「…ずいぶんな　心境の変化ですね」

「…未成年とつき合うということに　感情だけでは通らない現実は確かにあるが…、

おまえが　誰かのために怒る姿を初めて見た、よっぽど　大事なんだな」

「こんなバカの世話、好き好んでやるの俺くらいなもんなだけですよ」

もともとカオル先生は、椿が良い子だって事も、真剣に彼氏を好きでいる事も知っていたわけだし、そして何より、大好きな弟の恋を応援したいと思ってくれたんだろうなぁ ^_^。

しかし、カオル先生が和己と椿の関係を認めてくれたのは本当に嬉しいけど、今度は 2人の付き合いについて興味津々になってきて、和己としては逆に面倒くさいくなっちゃったかも…(笑)

基本カオル先生は、考えが椿寄り…というか、乙女寄りですからねぇ ≧▽≦

もうすぐ付き合って1年が経つ、って椿に聞いた瞬間、サッとアイデアノートを出すカオル先生、めちゃくちゃ嬉しそうな顔！

常にネタを探してるカオル先生と、恋に恋するお年頃の椿。記念日を重んじるダブルバカコンビにわ――わ―― 言われる和己は、さすがに可哀相かな…と思いました(笑)

でももちろん、1年記念日を大切にしたい椿の気持ち、よく分かります！！！

なんだかんだ優しくて、椿の事が大好きだから期待に応えようとしてくれる和己は、一体どのように 1年記念をお祝いするつもりなのでしょうね＊^_^＊

椿を満足させる事はできるのでしょうか！？！　40話を早く読みたいですー！！！

バーテンダーの高坂さんは、和己の大学時代からの友人です。

昔の和己はセフレとばっかり遊んでいて、特定の彼女を作らない男でした。

「ヨッシーってなんで彼女作らないの？」と高坂さんが聞くと、心底面倒くさそうに「他人のことそんなふうに知って　何が楽しいんだか、深入りしなけりゃ　見なくてすむもんだってあるだろ」と言っていた和己。

それが今では、椿という年下のお嬢様と真剣に付き合い、彼女と電話で話しながら幸せそうに微笑むような、一途な男になっています！

そんな和己を見て高坂さんは嬉しそうな顔をしつつも、何よりも彼女を優先している友人に対し、ちょっとだけつまらなさを感じてしまうのでした――――