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La・La(ララ) 7月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.45 感想
※ネタバレ注意です※
柴崎が いなくなった――という、恐れていた 最悪の事態が起こってしまい、一番 悔やみ 悲しみ 自分を責めてしまっているのは、最後に柴崎と会った 郁ですね…。
基地内で近いからって なぜ油断なんかしてしまったのか、なぜ ちゃんと柴崎を寮まで送らなかったのか。
郁が そんな後悔の気持ちで押し潰されそうになってしまっているのも、すべて 犯人のせい。
幸いお酒を呑んでいないから 追尾に出る事ができた手塚に、一刻も早く 犯人を捕らえてもらわないと…！
一刻も早く 柴崎を救出して、そして 郁を安心させてほしいです。お願い 手塚！！！
あのお守りは やっぱりGPSでしたから、柴崎の居場所は もう特定できているはず。犯人は 内部の人間で、広報支援部が怪しい… という事も突き止めているので、必ず手塚は 柴崎を助けてくれますよね。
…しかし、これまでストーカー対策として 柴崎と手塚が付き合っているフリをしていたのは、完全に逆効果、裏目に出てしまった…って事ですね >_<；
無理もありませんよ、ストーカー行為がエスカレートする要因なんて、ストーカーの心理なんて、分かるはずありませんから…。
焦りや不安で いっぱいの中、婦警さんの説明を思い出し みんなに伝えた郁の強さと、郁が少しでも落ち着けるように 背中をトントンしてあげる堂上さんの優しさに、思わず ジーンとしちゃいました。
今 現在、追尾中の手塚が 最も頼りになる存在なのは間違いありませんが…、正直 水島さんは連れて来なければ良かったですね… T_T。
前回、「私も連れていってください、柴崎さんが心配なので！」と 手塚に頼み込んだシーンは、水島さんの 柴崎を心配する想い、自分から行動した勇気には グッとくるものがあったのに…、まさか車内で あれほど手塚を苛つかせる発言を連発するとは…。残念です。
心配心配と 埒もないセリフ。柴崎の上辺意外 何も知らないのに、まるで柴崎にも 非があるかのような言葉。日常の悪口…。
こんな時に、そんな事ばかり言って、自分が どれだけ手塚を怒らせているか、分からないのでしょうか…？
柴崎を心配する気持ちは 本当、だと信じたいです せめて。だとしたら、水島さんに悪意はない…？ 余計にタチが悪いですね。
柴崎を連れ去った ストーカーが、予想以上に 気味が悪い男だった事には ビックリしました…。
こんな男と2人きりで、手足をベッドに繋がれてしまった状況で、冷静でいられる柴崎は 本当にスゴイです。
でも もちろん、怖くないはずがありませんね…！！！
味方の皆が 犯人を特定してくれた、住所も突き止めてくれた。そして、柴崎を大事に想う 郁や手塚がいる。
堂上さんの言うとおり、柴崎は絶対 無事に救出されるはずなので、みんなと再会できるシーンを 早く見たいです。8月号の46話を 早く読みたいです！
