退院した扇言だが、受験も卒業式も終わってしまっていた。1人ぼっちの卒業式を終え、一馬に気持ちを伝えられた扇言だったが…?
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「卒業したなら、俺ももう先生じゃないんじゃね」
「……………あ…」
卒業…したから……。
《グイ》
「………? な…何ですか?」
「せっかく卒業まで待ったのに、いつまで制服着てんの」
もくじ
20巻117話|花とゆめ2024年10・11号
生徒として…ではない想い、こぼれ堕ち――。クライマックス目前!ラスト3話!!
『10・11号のsora先生のコメント:連載ラストスパートを頑張るために新しい椅子を買いました。納品は3か月後だそうです。連載終わってから届くみたいです。』
『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】苦手なネギが食べられるようになってきた気がします。』
次回118話は12号
20巻116話|花とゆめ2024年9号
女子高生の落合扇言は、失恋を苦に自殺しようとしていたところを物理科教師の灰葉仁(通称・灰仁)に邪魔される。『死ぬ前に俺と恋愛しない?』
受験前日、灰仁と関の後をつけ、墜落してしまった扇言。病院で目を覚ましたら2か月経過&灰仁も学校を休職していて…?
ラスト4話!!
「…先輩、そいつにはもうちゃんと告白した?」
「えっ、いえ…まだ…」
「また今回みたいに事故ったりする前に、早く伝えたほうがいいんじゃない。ほら、生きてるうちに早く」
私にはそちら側の気持ちが痛いほどよくわかる。だからこそ、振り返ってはいけない――…。
『9号のsora先生のコメント:関くんがマスクしてる理由をどこかで描けたらと思っていたのですが毎度ページが足りず…推測できる範囲なので割愛してます。』
『花とむし漫画家通信【テーマ:最近のマイブーム】優雅な朝食作り。』
次回117話は10・11号、最終回まであと3話。受験・卒業式に出席できなかった扇言だが…?