もくじ
四月一日さんには僕がたりない、SUITE.33&SUITE.34 感想
※ネタバレ注意です※
ARIA 9月号 四月一日さんには僕がたりない、SUITE.33 感想
終の部屋にあった写真からレイラが気づいたこと、織姫が星彦のことばかり見つめている・・・ということだったのですね。
織姫さん自身、そのことに気づいていなかったなんて・・・、でも気づいた方が より切ないのかもしれません T_T。
実の弟が好きな織姫、許されることではないから、せめて星彦には自由になってほしいと思って、終との結婚を承諾したのですね・・・。
これが織姫から星彦への愛の形とは、あまりに切なすぎます >_<。
それでも、最後に自分の気持ちが分かって良かったって、レイラに感謝する織姫を見ていると、切ないけど やっぱり気づけて良かったなぁと感じました。
気づかせてくれた、レイラのおかげですもんね!^_^。
だけどレイラの言うとおり、このまま織姫と終の結婚が決まってしまっては、誰も幸せになんてなれません・・・!!!
星彦が助けに来てくれた時、織姫は きっと、ものすごく嬉しかったでしょうね。
「結婚なんてやめて とっとと帰るんだよ、オレと一緒に」
ポロポロと泣いて、星彦に触れてもらって幸せそうな顔をする織姫が、とても可愛かったです ^▽^。
そして まさか、星彦に続いて終のお父さんまで登場するとは!!!
星彦から 七七瀬家と三月家の破談を言い渡された終の母、「ただいま 僕のかわいい子供達」と帰ってきた終のお父さんも、彼女の行動を責める発言をしていますね?
これは一気に形勢逆転じゃないでしょうか!?!
すべてが円満解決に向かっていきそうな予感!*≧▽≦*
果たして どうなるか、次回が楽しみです!!!
あと ウルルと馬場くんが可愛かったので、こちらの2人の進展も期待しちゃいます *^_^*
ARIA 10月号 四月一日さんには僕がたりない、SUITE.34 感想
お父さん登場で一件落着!かと思いきや、やっぱりお父さんの方も なかなか癖が強い人ですね・・・ ^_^;
仕事が忙しいくて あんまり会えないみたいだけど、終を溺愛してるみたいで安心したんだけどなぁ・・・。
七七瀬家の件が お父さんのおかげで解決したのは有り難いんですけどね。
「責任」という言葉に終が反応して、「オレが・・・自分でやったんだ・・・」なんて言い出したのは、初と真中を守りたかったということ??
初が終に対して反発するのは、まだ子供ですし仕方ないと思いますが、お父さんの「跡取りとして使えるか 使えないかさ」って一言ヒドすぎますね >_<。
お父さんは、終のことも 初と真中のことも、家族として愛してるわけじゃない・・・。
そのことが腹立たしかったから、レイラがハッキリ「父親である資格なんてないわ!!」と言ってくれたことが、とても嬉しかったです ^▽^。
そして、何とか初と真中を守ろうとする終は すごく格好良かった!!!
初も終に対して 心を開いてくれそうな予感がしたし、とりあえず一息つけましたね。
・・・と思ったところで 終の結婚宣言!*≧▽≦*
「オレのお嫁さんは、四月一日さんにしますから」
「だって、ずっと一緒にいてくれるんですよね? オレと」
もう我慢したくない!って顔して 話を進めようとする終にキュンキュンしちゃいました♥
初が やっぱり心を開き始めていることも嬉しかったです ^_^。
レイラが「よろしく・・・ お願いします・・・」と言った後の終の嬉しそうな顔が 可愛くて最高!!!
親公認の仲になって 結婚の話も現実感が増す展開となりましたが、そうなってレイラのご両親に 終の父親として挨拶を・・・となるのは まぁ当然の流れかもしれませんね ^_^;
しかも生徒会のメンバーと草香まで!みんなのワクワク感が レイラとしてはツラすぎる・・・。
「大丈夫さ、よほど ビミョ――に思うおうちでなければね」
終のお父さんって 中途半端に良い人で困りますね(笑)
ついに みんなに家のことがバレて、終のお父さんからは ビミョ――に思われてることは間違いなし・・・??T_T;
この後どうなるのか、気になりすぎる!!!次回が待ち遠しいです!!!