プチコミック 8月号 私が恋などしなくても、Lesson5 感想
※ネタバレ注意です※
結芽と成川さんが お付き合いしている事がバレてから、2か月が経過していますが、2人は まだキス以上の関係になっていません。
「茅野さんさ」「俺とこの先に進む気ある?」「キスの先」「考えといて」
大人の男女が付き合っているのだから、当然だと理解している 結芽。
これまで、成川さんとそうなる事が ずっとイメージできずにいたけれど、一気に意識するようになり…?
結芽と成川さんの関係に 興味津々の夜桜先生。結芽は、「考えといて」と成川さんに言われた事を話しました。
「したほうが仕事に役立つと思うし 大人同士なら しないほうが不自然だとも思うんですけど…」
「でも 成川は、茅野ちゃんに尋ねたんでしょう? どんな関係だって 丁寧に扱ってくれる人の前では 自分を丁寧に扱うべきよ、
茅野ちゃんは 尊重されてる なら したいかどうかで答えたら?」
「…もっと成川さんを知りたい、その過程で そうなるのなら、私、たぶん すごくしたい…」
いつの間に こんな気持ちになっていた事を、成川さんが “好き” だと、自覚する 結芽です。
たまたま 人事部の牧田さんと会った 芽衣は、誘われて 2人でお茶する事に。
すると、“まんが局は 作家様に振り回されて ワークライフバランスなんて あったものじゃない、しかも 茅野さんに至っては 興味ない職場、同情する” なんて言われました…。
「あの、この先 実績を持っての異動が叶うのであれば、今の仕事は 私の大切な財産です、親身のアドバイス 感謝します」
「茅野さん、君が 好きなんだ」
成川さんと付き合っているから、と断る 芽衣。しかし、牧田さんは 話を続けます。
「俺ね、親睦会の時から 茅野さんを いいなと思ってて、
でも俺が人事部だと 立場を利用するみたいだったから、茅野さんの同僚の 成川にまず相談したんだ、
それが 2月末、茅野さん達 3月頭には つき合い出してただろう? これ どういうことなの? 俺 けっこう堪えてるんだけど」
「せめて 成川さんが以前から 茅野さんのこと好きだったら 諦めもつく、でも、そんな雰囲気 全くなかった、きっと そうじゃない、
成川はいったい何を考えているんだ?」
(突然告白されて つき合い出して キスまではしたけれど 関係は進まなくて ずっと ずっと その先に進むことがイメージできなかったのは どうして?)
(成川さん 好きです)(――あなたは 私のことを好きですか?)
牧田さんの発言は けっこう「それ言う!?!」というものが 多い気がしますけど、たしかに、成川さんが 何を考えているのか、結芽の事を 実際どう思っていのか、もっとハッキリ知りたいです。
結芽の気持ちを 尊重してくれたり、牧田さんから 結芽を取り戻しに来たり、嫉妬したり 拗ねたり、結芽への愛情は しっかりと感じるけれど…。
この後の展開が ますます気になりました! 9月号の第6話を 早く読みたいです!