デザート 3月号 私たちには壁がある。、第32話 感想
※ネタバレ注意です※
ついに次号が最終回なのですね・・・。
毎月楽しみにしていた作品なので寂しいですが、でも今回で真琴と怜太が無事に結ばれたので、すごくステキなハッピーエンドになること間違いなし!ってことは嬉しいです ^_^。
最初、「やっぱ一旦 家に帰れ」と怜太が言ったときは、今回もダメなのかな・・・?なんて思いましたが、楓さんを心配させないための気遣いだったのですね。
ウザいからなんてこと、あるワケないですもんね!手をつなぎっぱなしで離そうとしないなんて、そんな真琴を怜太はすごくカワイイと思ったはず。
でも楓さんのことを考えると、家でご飯を食べないと心配するからって、ここでもまた我慢してくれてた、ということだと思います。
それに、今日は怜太の両親がいないってことを怜太は分かってたから、ということもあるのでしょうね。
「今日、夜になったら窓から迎えに行く」
真琴が「・・・今日ずっと 怜太と一緒にいたい」と言った意味を、怜太がちゃんと受け取ってくれてよかったです!
「けどもし、真琴の気が変わったら返事しなくていいから」と付け加えてたところが、怜太は本当に優しいと思いました *^_^*
でも、そんな心配は無用で、(今 あたしの決意は驚くほど固い!!)って一人気合が入ってる真琴に笑っちゃいます!≧▽≦
しかし自分の胸に自信がなくて、まさか樹里に向かって「胸っ・・・胸触らせて!」なんて言うとは・・・気合が空回ってるってことでしょうか?(笑)
嫌々だったろうけど、服の上からとはいえ本当に触らせてくれたらしい樹里も優しい!
「いやー 自分の胸が予想外にぶよぶよで びっくりして・・・」なんて真琴の予想外な方向へのテンパり方に笑ってしまったのですが、でも樹里に心境の変化を聞かれて、その答えに真琴の成長を感じて嬉しくなりました ^_^。
「あたしね、今までは好きで付き合ってても いつか終わるんじゃないかってのが いつも頭にあって、だけど、今は怜太との先が見てみたい」
家に帰ってお母さんに「お母さんはお父さんのこと好きなの?」と聞けたことだって、真琴が変わった証拠ですよね。
お母さんにとっては「急に何?」だったかもしれませんが、怜太のおかげで真琴は強くなったことを、お母さんにも知ってもらいたいなぁと思いました。
答えは はぐらかされてしまいましたが、最終回では聞くことができるでしょうか??
怜太にお母さんとの約束を破らせることになる と気にする真琴だけど、怜太は真琴にそういうことを気にしてほしくないというのは、怜太が全部の責任を負うつもりでいるってことなのだろうなぁと思いました。
窓から迎えに行って、「来い」と手を差し出す怜太の後ろは夜空、2人で怜太の家に移って・・・というのって、お隣さん同士ならではのシチュエーション!!!
すごくキュンキュンしちゃいます!*≧▽≦*
怜太を信じて抱きつく真琴に、グッときました・・・!
そして、ついに結ばれた後に真琴が(怜太がいてよかった、好きって気づけてよかった、待っててくれてよかった)と思えていることがステキだと思います ^_^。
なんでこんな言葉しかおもいつかないんだろう、と考えていた真琴ですが、「・・・・・・大好き」って言ってもらえて、怜太は すごく嬉しかったはずですよね!!!
次回の最終回では、さらにラブラブな2人が見れるでしょうか? *≧▽≦*
真琴のお母さんとお父さんの件も気になりますが、答えが出ない関係だってあると思いますから、はっきりとした展開はないかもしれませんね。
でも お母さんが、お父さんのことを どう思っているのかは知りたいです!
4月号は表紙&巻頭カラーで最終回!とのことで期待が高まります・・・!
待ち遠しく思ってしまいます!!!