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もくじ
宵の嫁入り、第五夜＆第六夜 感想
※ネタバレ注意です※
Cheese!(チーズ) 1月号 宵の嫁入り、第五夜 感想
月島に「俺のこと 好きみたいだね」と言われて、月島への恋心を 自覚した宵。
そのままの流れで 好きだと伝えようとしたのですが…、そんなはずはない と思い込んでいる月島は、「なんてね」と 宵の言葉を遮ってしまいます。
「冗談だよ 言ってみただけ、普通に考えて ありえないし」
なんで そんな事を言うのか 分からず、戸惑う宵に 富子さんからアドバイス。
宵は 夫に告白する事を、決意しました！
駅前のカフェで、宵の担任教師・篠々谷と会っている 月島。
2人は 親しい友人らしく、宵と月島が結婚した事情についても 篠々谷は詳しく知ってる様子です。
「で？ 絶対ムリめな彼女の攻略は どーよ？」
「それが… もしかしたら いけるかもって思い始めて…」
「えっ よかったじゃん！」
「よくない そんなハズないのに…、でも 俺、最初に試したんだ」（――あの時、泣いて拒絶してくれたら きっぱりあきらめて 役割に徹しようと思ったのに）「逃げないから、欲が出た」
「…なに 今さら弱気なこと言ってんの、そもそも わかってて結婚したんだろ？ 彼女に ほかに好きな相手がいるってこと」
屋敷に帰ってきた 月島は、宵に呼ばれて 部屋に行きました。
すると、宵は「好きです！！」と 月島に告白します。
だけれど 月島は、宵の告白を 軽いものだと受け止めて――――！？！
宵には 他に好きな相手がいる…というのは、月島と篠々谷が 勝手に勘違いしているのでしょうか？ なぜ？？
必死になって 月島さんの事が好きだと、宵が伝えたから ちゃんと気持ちは通じたのだと信じたいですが…、まだまだ 一筋縄ではいかなかったりするのでしょうか… >_<；
次回、宵と月島が デートをする事になって、どんな展開になっていくのか とても気になります！！！
Cheese!(チーズ) 2月号 宵の嫁入り、第六夜 感想
両想いになって 初めてのデートの日。月島が 宵を連れていってくれた場所は、宵のお祖父さんが懇意にしていた 宝石商の御堂さん、という方が 店主の、完全オーダーメイド制の お店でした。
月島は、結婚指輪を買うために 宵を連れてきたのです。
「宵ちゃん 好きなの選ぶといいよ」
すると 宵は、『宵月』と 名前がつけられたデザインの指輪を気に入ります。
なぜか、月島は とても驚いた顔をしていました……
名前に運命を感じ、サイズまでピッタリだったため はしゃぐ宵。
その時、富子さんから電話が かかってきたので、宵は外に出て かけ直します。
お店の中では 月島と御堂さんが、宵には秘密の会話を――――
「まるで別人のようですな、宵さん、以前いらした時とは まったく様子も違い 何もかも 初見のような ふるまいをなさる 君のことを “月島さん”と呼ぶのにも 驚きましたが」
「…あの子にとっては そうなんですよ、だって 今の宵には、記憶がないから
正確には 塗り替えられた だけど」
とんでもない事実が明かされて ビックリしました…！！！
ご両親が亡くなった直後の記憶が 宵にはないのに、記憶がないことを 宵本人は分かっていないのですね @_@；
“塗り替えられた”って どういう事なのでしょう…。一気に 謎が増えたけれど、これまでの月島の言動の違和感については 消えてきました。
今の宵は 忘れているだけで、宵には 他に好きな相手がいた、そして 自分は嫌われていた。と月島は知っているから 宵に恋心を告げられないのですね… >_<。
「それに 記憶が戻っても、僕らの結婚の事実は 変わらない、ただ 彼女にとっての僕が、大嫌いな男に戻るだけだ」
…でも 記憶を失う前の宵も、月島の事 好きだったと思うんだけどなぁ…。
まだまだ 宵と月島の関係、それから 屋敷の事など、秘密がありそうですね。次回も気になります！！！
