※ネタバレ注意です※
12話の表紙は呉葉と真夏斗、今回一切出番がない2人です(> <)
6人揃っていないところで、お話はどんどん進んで行きました。
春花の謎もどんどん増えていきます(゚o゚)
そんな展開でのユキのオシャレは癒しですね。
天哉も言っていたけど、ユキは髪下ろした方が絶対かわいい\(^▽^)/
前回デートをしようと春花は天哉を誘いましたが、実際はユキと秋羅を加えた4人のWデートにするつもりだったようです。
春花以外はそんな事とは知らず、特に天哉は不満を抑えませんでしたが春花に上手く丸めこまれ、結局4人で水族館を回ることになりました。
ユキは春花にコーディネートをしてもらい、いつもと違った装いでヒールの高い靴を履いています。
馴れないユキが転びそうになってしまったとき、秋羅は右腕を使いユキを支えようとしますができません。
右腕にユキが触れる事で、再びユキを泣かせてしまうことが辛いようです。
なるべくユキから右腕を離す為に、ユキの右側にいる徹底ぶり。
ユキの口から秋羅の右腕に触れると何かが伝わってくることを聞いた春花は、天哉だけにユキと秋羅はお似合いのカップルに見えると言いだします。
まさかと笑いながら否定する天哉に春花は、今日ユキちゃんが可愛くて動揺してるんでしょ、と指摘します。
いつも通りであると春花に見せたい天哉は、ユキの手を引き2人で回ることに。
その隙に春花は秋羅にちょっと話そうと誘います。
高いヒールで足が痛くなってしまったユキは絆創膏を出しますが、上手く貼れません。
イライラした天哉が代わりに貼ろうとすると、ユキは優しい天哉に対して照れてしまいます。
そんなユキを見て天哉も赤面、春花に先ほど言われた動揺しているんでしょ、という言葉が浮かびます。
しかし過去、春花に誰が好きなの?ヤキモチ焼くような女の子は嫌い?と問われたことを思い出すと、何故か我に返ります。
少し遠くで秋羅と共に、ユキと天哉の様子を見ていた春花。
天哉と春花は目が合いますが、春花は辛そうな表情で逸らします。
その途端天哉の態度が一変してしまいました。
浮かれんなよ 身の程知らずが、と言われたユキは突然覚醒します。
覚醒に気づいた秋羅は止めに入ろうとしますが、下手に騒いではいけないと春花が止めます。
ユキが天哉と2人の時に覚醒しやすいのは何故なのか、あの2人には特別な絆があるのか、と話す春花に秋羅は動揺が隠せません。
天哉もユキの覚醒については疑問があったようで、明らかにユキの意識はない目の前のユキに、今のお前は”ユキ”なのか?一体誰なんだ?と問います。
地獄道を司る者 鳴滝ユキ それがいまの私だ
そう答えると覚醒しているユキは天哉にキスをしたのです。
一方、ユキと天哉を茫然と見ている秋羅に春花は囁きます。
その右腕がユキだけに反応するということは、虚宿がユキを狙っていて危険かもしれない、しばらくユキとは距離をおいた方がいい、と・・・
春花が一体何をしたいのか分かりませんが、ユキと秋羅を離したいと思っていることは確実ですよね?
その為に天哉とユキを近づかせて、ユキを覚醒させたかったのでしょうか。
ユキが覚醒してからの春花が秋羅に言うことは全て、秋羅の心を揺さぶっています。
虚宿を近づかせたくない一心での行動と考えていいのかな?
春花も天哉が好き、と読みとれるシーンがいくつかありましたが、実際にはどうなのか・・・(? ?)
天哉の気持ちも謎ですね。
急に態度が変わる彼は、何か隠しているとしか思えません。
そして、ユキの覚醒は何故他の5人とは違うのでしょう。
とりあえず来月号で天哉と秋羅がそれぞれどのような反応をするのか楽しみです。