La・La(ララ) 3 月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.31 感想
※ネタバレ注意です※
堂上さんの昔話が続き、今回は 防衛部二年目の頃のお話がメインでしたね。
郁に せがまれるまま、長く たくさん 赤裸々に喋ってくれてるんだなぁ、と想像すると ほっこりしちゃいます *^▽^*
爆弾を発見したと報告した 堂上さんの部下、たしかに ちょっと興奮しすぎましたね…。
とはいえ、たしかに爆弾だと勘違いしてしまうのは 仕方のない状況だったんだと思いますし、大きな事件にならなかったことは 本当に良かったです!
ただ、勘違いから ぬいぐるみの持ち主の女の子に可哀想なことをしてしまったのも事実で、女の子としては トイレに忘れた自分のうさぎさんが理不尽にボロボロにされてしまったのだから、そこは謝るしかありませんね。
爆弾ではなくて 安心した空気が一転、子どもの大泣きでタジタジになる大人たちの図…には 少し笑ってしまいました!
危険物の処置のため 格好良く登場していた玄田隊長、ただの勘違いだったと分かった時は 大人の対応をしてくれたのに、女の子が泣いてしまった時は 堂上さんに「後は任せた」と丸投げで“脱兎”はズルかったですね~(笑)
親子への謝罪の言葉の中に、部下のせいにするような言葉は一つもなかったところ、たしかに堂上さんらしい! かっこいい!
なかなか ちゃっかりしたお母さんだったこともあって、部下に当たってはいましたけど、怒った後に しっかり褒める堂上さん、さすがのアメとムチだなぁ *^_^*
郁が「その頃から 部下転がすの巧かったんですね――」と言いたくなる気持ちも分かります(笑)
今となっては その騒ぎも思い出話になって、夫婦で「ウサギに詳しい篤さんって意外でかわいい♥」「…お前に言われる筋合いはない」なんて会話になっているのだから微笑ましいですね。
(まったく、これだから甲斐がない、汲めよ 意味を)(可愛いのは どっちだバカ)
郁と堂上さんのラブラブっぷりが挟まれる度、ニヤニヤしちゃいます *≧▽≦*
次の年に 特殊部隊配属になった堂上さんが、あのクマドッキリにかけられたことと ウサギinウサギを押しつけられたこと。たしかに配属前から 堂上さんのイジられ人生が始まってる…!!!(笑)
今回はラストも ほっこりした感じで、思わず笑ってしまう 堂上さんの過去の話でしたね。
まだまだ昔話は続くでしょうか? 次回も気になります!