La・La(ララ) 8月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.46 感想
※ネタバレ注意です※
衝撃の展開でしたね…。予想外すぎて ビックリしました…!!! >_<;
水島さん……、柴崎を救出に向かう 車の中で、延々と 柴崎の悪口を言い続け、挙げ句の果てには「私 入隊した頃からずっと 手塚さんのこと好きだったんです」なんて 一体どういう事なのか、最初 理解できなかったです。
普通に考えれば、そんな事を言っている場合ではないと 分かるはず。誰かが柴崎を恨んでいる可能性を説明するため、とか言っていたけど、本当は「私 かわいそうでしょ?」と 手塚に思ってほしかっただけなのは 見え見え。
「手塚さんが 柴崎さんの外面に騙されて、仲良くしているのが 辛くて だから、初めて二人きりでお話できたから どうしても忠告したくって――――」
無神経な発言や 空気を読めなさすぎるところが ずっと気にはなっていましたが、根は悪い人じゃない、と信じていました。
コミュニケーション能力が低くて 自分の思いを上手く相手に伝えられないだけで、柴迫を心配する気持ちは 本物だと、信じていたのに… T_T。
「俺 いま あんたのこと めちゃくちゃ気持ち悪い」と言って 水嶋さんを車から降ろした手塚も、まさか彼女が 犯人の共犯者だとは、そこまでの悪人だとは 思わなかったのですよね。
だって、まさか 寮の同室の人間が ストーカー行為に加担していたなんて、考えませんものね…。
そんなの 怖すぎますし、本当に 気持ち悪すぎます……。
水島さんに対して、かなりキツイ事を言っていた 手塚ですが、水島さんの発言の異常さを思えば 当然です。
しかし、手塚に ハッキリと拒否された その悔しさが、水島さんを さらに暴走させてしまった…!?! @_@;
かなり激情していたとはいえ、電話で 犯人に「その女 やっちゃって」「――――いいから やってってば!!」と 指示できてしまう事を考えると、水島さんが主犯格、なのかもしれませんね…。
犯人の住所を 突き止めていた事、水島さんには言わなくて 助かりました。
水島さんが 犯人の共犯者だと見抜いた、郁の 推理と直感と行動力のおかげで、水島さんを捕まえる事ができたし、郁が殴ってくれて 少しスッキリ…! 本当は、拳で殴ったって いいくらいなんですけどね…。
柴崎を誘拐した 実行犯を捕まえなければ 安心する事ができませんが、そちらは手塚が きっと何とかしてくれるはず!!!
しかし、すでに柴崎の心は 大きく傷ついてしまったから、犯人を2人とも 捕まえられても、本当の意味で 安心する事はできません… >_<。
水島さんが 共犯者だと知ったら、さらにショックを受けるでしょうし…。
どうして柴崎が こんな目に遭わなければいけないのか――
事件が解決したって、本人も 郁や手塚たちも 納得できるわけがないので、今後の展開は ますますツラいものになるでしょうね T_T。
次号は お休みとの事なので、10月号の47話を 早く読みたいような…、怖くて読みたくないような…。