もくじ
デザート 12月号 春待つ僕ら、period.28 感想
※ネタバレ注意です※
永久の好きな人を瑠衣が気にするのは、マキちゃんが泣いていたことを申し訳なく思っているのかな?なんて思っていたのですが、実際は普通に興味本位で笑っちゃいました!瑠衣め…(笑)
テンション上げてる瑠衣が、完全に冷やかしモードな気がするんですけど ^_^;
永久が好きな相手は美月だとスパッと言った永久の、自分からは言わないけど聞かれたら答えるというスタンスは、なるほど永久らしいなぁと思いました。
意外なのは瑠衣の反応ですよね。瑠衣がこんな静かな反応を見せるとは思いもしませんでした。
「マジか…」としか言えずスッっと去っていく瑠衣、あれって後ろ向きで歩いてるのでしょうか??(笑)
そして明らかに逃げて行って、明らかにその話を避けている!!!
避け方があからさまなのがカワイイと思いました *^0^*
とにかくその話だけはしたくないみたいで、永久への態度が変わるというのとはまた違う感じ。
つまり戸惑っていたんでしょうね?永久が美月を好きだったということに。
それはやっぱり、瑠衣も美月のことが気になっていたということでいいんですよね!??
あからさまに話を聞かないようにしている瑠衣に対して、永久が何度もその話題をふっていたので、そんなに言わなくてはいけないことがあるのかな??…と思っていたら
「昔のチョコレートは半分じいちゃんのだったから!」って想像と違う言葉(笑)
瑠衣が「何言ってんの?」と言いたくなる気持ちも分かりますね、ちょっと拍子抜けして笑っちゃいました ≧▽≦
でも永久がそのことを瑠衣にどうしても伝えたかった理由、それは瑠衣に今も対抗意識をもし持たれてるのだとしたら、それは少し悲しいと思ったからなのかなぁと思います。
瑠衣からしたら、チョコの件はもう「ど――っでもいいよ、そんなこと!!」って話だったんですけどね ^_^;
しかし恭介に相談してたことが永久にバレていると知った時の瑠衣がカワイイ!!!
「でも違うの!!」ってカワイイ❤
前回の恭介の回想、まだ続きがあったってことですね。
そこは恭介があえて伏せていたのかなぁと思うと、やっぱり恭介は大人だなと思いました。
同じ年だからこそ、劣等感みたいなものが大きくなる気持ちは分かります。
あの人は年上だから仕方ないっていうのは自分への言い訳かもしれませんけど、でもそういうモノですよね。
だけど同じ年だとそうやって自分の心を落ち着かせることもできずモヤモヤ…。
瑠衣は4人の中で、実はいちばん苦労を乗り越えてきた人なのかもしれないと思いました。
そして乗り越えるキッカケをくれた恭介は本当に大人で頼もしい!!!
あんなにいいこと言っていたのに、それを自分から永久たちに伝えないというころがまず立派ですよね(笑)
瑠衣は美月のこと、女の子として好きって気持ちより前に、楽しませたいっていう気持ちが強いのでしょうか。
その辺が、恋なのか友情なのか微妙なところだなぁと思いましたが…。
「本気になったらサクっと行っちゃうかんな??」と言ってるので、好きになりかけ、って感じなのかなぁ。
本人はどのように感じているのでしょうね?
美月のことは誰かに取られるのは面白くない、だけど永久なら神山ほどは嫌じゃないかも。
それって永久とあやちゃんを比べての、消去法??
もちろん永久のことは認めているということもあるのでしょうけど、なんだかこの辺の瑠衣が、すごく人間くさくて好きです!!!
私のイメージの中では瑠衣って、4人の中でいちばん漫画的キャラというか、何でも器用にこなして人間味に欠けるところがあるって感じでした。
それを言ったら恭介もそうなんでしょうけど、なぜか瑠衣に対しての方がそういうイメージを持っていて・・・。
でも前回・今回を読んで、そんなイメージはなくなっちゃいました!!!
永久に羨ましいと言われて嬉しいような、照れているような、そんな瑠衣がすごく輝いて見えます ^_^。
美月は文化祭の準備を率先して頑張っていて、すごく嬉しかったのですが、ちょっと頑張りすぎてしまったのでしょうね・・・。
寝不足からの貧血!?!あやちゃんが美月をお姫様だっこするまでに、どんな経緯があったのかな??
側にレイナちゃんがいないということは、たまたま通りかかったあやちゃんがレイナちゃんの代わりに送ることにした・・・とか??
レイナちゃんは何か用があるみたいでしたし、美月をあやちゃんに任せたのかな。
「もう大丈夫だからね」って優しくて頼もしいあやちゃんがカッコイイ!!!*≧▽≦*
けど、文化祭前夜に倒れちゃったとなると、美月が文化祭を楽しめるのかどうか心配です・・・。
あんなに頑張っていたのに >_<。
それからマキちゃんが、永久の好きな相手は美月かもと感づいてる辺りも、ちょっとどうなっていくのか不安ですね・・・。
気になる29話は2月号ですね!次回は番外編ということで、それも楽しみです!!!
デザート 1月号 春待つ僕ら、番外編 感想
今月号は番外編!あやちゃんの話・・・であるような、いつもの4人のただの談笑の話であるような(笑)
バスケ雑誌はいつもチェックしてるんでしょうけど、「また載ってるよアイツー!」って気に入らなそうにしてるのに、瑠衣は結局しっかりインタビュー記事まで読んでるとこに笑っちゃいました ≧▽≦
気になるんですね、どうしても(笑)
『休日は何してますか?』って、たしかにバスケには関係ないけど定番の質問、でしょうか。
でも『彼女とデートですか?』とは、より女性ファンを意識したインタビューな気がします ^_^;
やっぱり、あやちゃんの女性ファンは、いっっぱいなのでしょうね!
『ご想像にお任せします(笑)』と答えるのはあやちゃんらしいなぁ、と思いましたし、「ってなんだよ気になるよ!」って瑠衣の反応も瑠衣らしくて面白い!!!*^0^*
というか、ど――っでもいいんじゃなかったの?って吹き出しちゃいました(笑)
4人が想像する「あやちゃんの休日」のイメージ像、竜二のバスケ一色なんじゃ?という想像は、あ~ありそう!と最初は思ったけど、試合ビデオ見て「俺うますぎ…」はナイですね ≧▽≦
そして寝る時の「俺は日本一…」、ナイです!!!(笑)
これ竜二の休日をそのまま置き換えただけってことは、竜二はいつもそんな独り言を?
そういう、バスケバカ!っていう感じは、竜二だからこそしっくりきますね。
ストイックというより、バスケバカ!っていうのが竜二だなぁ、と。
一方、あやちゃんはストイックって言葉が合うと思います。
実際に4人の想像の中で正解は竜二だったワケで、ということは、あやちゃんと竜二の休日の過ごし方は似ているということですが、この2人が似ているとはならないな~なんて考えちゃいました。
朝起きて走って街の人には気持ちよく挨拶、そのあと筋トレ、くらいまでは本当に一緒の行動なんでしょうけどね!
あと、瑠衣の言ってた女のコがほっとくわけないっていうのも当たってないってワケじゃないだろうなぁ。
でも美月一筋だから断ってるはず。
それを永久が庇うように「神山サンはそんなことする人じゃないって」と言ったのが意外すぎました!!!
まぁ、その後かなりヒドイ想像を語り始めるのですが(笑)
永久の想像が一番ナイ!!!^_^;
「なんかありそうで怖い…」とか、みんなあやちゃんに対してそんなイメージ持ってたの??
暗くて執念深いと??でも、しつこいってとこはあるかもしれませんね(笑)
永久の想像がまさかの呪い系にいくとは予想外で、今回も笑える番外編でした!!!
次号は29話ですね!表紙&巻頭カラーだそうですし、めちゃめちゃ楽しみです *^_^*