西くんとの会話をきっかけに自分の気持ちと向き合っていく花野井くん。そしてついに修学旅行到来!!
第62話|初めての修学旅行①
62話の注目シーンをピックアップ! 勝手に販売促進😊
「…どれくらい時間がかかるのかわからない。それでもいつか、いちいち落ちこまないで、誰かに依存しないで、君が、っ…いなくても、生きられる自分になる。それで、ほたるちゃんを、ほたるちゃんのまま幸せにできる自分になれたら―――…。そしたら…!」
「そしたら…? ちゃんと全部言って…!」
「また君に、付き合ってくださいって、言いにくる」
もくじ
16巻62話|デザート2024年6月号
同じ景色を見て、同じ気持ちを味わって、この先も、そういう二人でいたいから――…。
『6月号の森野萌先生のコメント:来月から2か月ほどお休みをいただくことになりました。良い最終章にするべく取材等もしてきますので待ってていただけると嬉しいです。』
次回63話は9月号
15巻61話|デザート2024年4月号
ギクシャクしたまま迎えたお付き合い一周年のデートで、ほたるから恋人として一歩進んでみたいと提案するけれど空回り…。その夜、メッセージでギンジさんのことを聞いたほたるは!?
第61話|初めて好きになった君
これらも君とずっと手を繋いでいたくて
「昔の僕なら彼女を僕との世界に縛りつけられて喜んだのかな…。でも今、全然嬉しくないんです。だって誰でも手を差しのべてくれる彼女じゃなかったら、僕のこと見つけてもらえなかったから。僕が好きになったほたるちゃんは、そういうほたるちゃんだから―――…」
ずっとわかってた。君は『特別』を知らなかったんじゃない。君にとっては出会った人、一人一人が特別なんだってこと。そんな君を僕はどうしようもなく、愛してるんだ。
(…そうか、何を一番大切にしたいか、わかった)
『4月号の森野萌先生のコメント:すぐ酔うのでドライブ苦手だったんですが、先日初めて酔い止め薬を飲んでから臨んだらめっちゃ楽しかったです。』
次回62話は6月号、ドキドキの修学旅行編スタート! やっと、目が合った二人――!
15巻60話|デザート2024年3月号
花野井くんが全てを話す決意をした約束の日、ほたるは八尾家のピンチを助けてデートに遅刻してしまう。すれ違いそうになる二人だったけど、お付き合い一周年のデートで勇気を出したほたるが恋人として一歩進んでみたいと言って…?
第60話|初めての後悔
もう少しだけ、君の心に触れていい…?
「…ほたるちゃんから触れてくれることが多くなったのも、全部、この間の件を僕が気にしてると思って…だよね…?」
「へ、あ…いや…」
「罪滅ぼしのためだって…わかってたのにな。つい…嬉しくて。でも、僕の機嫌をよくするために体を差しだすようなこと、ほたるちゃんはしなくていいんだよ」
『3月号の森野萌先生のコメント:今年もどうぞよろしくお願いします。まだお餅食べれてません。』
次回61話は4月号、日はまた昇って…
15巻59話|デザート2024年2月号
高1の冬、傘を貸したのがきっかけで隣のクラスのイケメン・花野井くんに告白されてしまったほたる。期間限定「お試し」のお付き合いを経て、本当の恋人どうしになった二人は、彼氏彼女として、色んな初めての感情を知っていく。
付き合いはじめて半年近くが経ち、カップルとして板についてきた高2の秋、のんちゃんのことで距離ができてしまった二人だったけど、しっかり向き合って初めての仲直り!
花野井くんと過ごす二度目の冬、ついに花野井くんも日生家にご挨拶に来ることに。そこで花野井くんは、「友達」だったギンジさんがほたるの祖父だと知ってしまう。全てを話そうと決意した約束の日、ほたるは八尾家のピンチを助けてデートに遅れてしまって――?
第59話|初めての一周年
この一年でわかったこと、花野井くんは私の特別。
「この間…途中で止めちゃったから…」
「!?あ…あれは…嫌だったんじゃ…」
「嫌じゃないって言った!前に颯生くんが今じゃないって言った言葉を信じてるから、そういう不安はなかったし。この間は本当に…色々あった後だったから心が追いつかなくて。ふれあうだけなら…私もしたい、と思う。それに…ふれあえば…安心できることって…ある…と思うから…。颯生くんとなら…やってみたい」
『2月号の森野萌先生のコメント:白いチョコパイの季節がやってまいりました。』
次回60話は3月号、新しい一歩を踏み出そうとする二人だけど…!?