大恋愛の末、ついに夫婦になった リサと深見社長。
7歳の長男・夕星、3歳の長女・りん、2人の子どもにも恵まれ 家族としての幸せは増えるばかり。
もちろん 夫婦の愛も、ますます深まり続けていく日々で――――
「…本当に?」
「?」
「前と同じくらい そう思ってくれてますか? だってもう若くもないし…」
「ん~~… さすがに“前と同じくらい”は無理かもね…」
「だって」
「毎日 リサと話して」
「笑顔見て」
「抱くたびに」
「可愛いって思ってるのに」
「明日は今日よりも」
「十年後も…その先も…」
「毎日 リサを好きになるから」
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G線上のあなたと私 12話
3コンの練習で忙しいのに婚活で一応彼氏をゲットしてしまった(不本意だったと思われますが)也映子さんですが、最後に理人がばっさり「そいつふっていんじゃないかな」と言ってくれてすごくスッキリしました!
そうだそうだ!
婚活で出会ってるから結婚が前提だといったって、その後の勢いがすごすぎて、也映子さんじゃなくても引くのはしょうがないと思いました。
その前に、どんなに優しそうな外見でも、「メガネかけてるところが良いと思った」なんて理由で選んだなんて言う白鳥さんは、やっぱり也映子にはダメな気がしますよ。
この彼とのお付き合いに時間を取られて、バイオリンへの想いが強くなったのは良かったかもしれませんが。
双子を妊娠しているイトコも言っていましたが、結婚をすることが目的になっている婚活だと、也映子さんらしくないし、失敗しやすいんじゃないかと心配だったので、今回の結果はやっぱり、と思ってしまいました。
也映子さんが理人のバイト先に白鳥さんを連れて行き、そしてその後に隣のお店に理人を呼び出してさらにベロンベロンになるまで飲み直していたのは、とても面白かったです。
理人を振り回しながら、也映子さんの気持ちが右に左にぶれるのにはとても共感できたので、これはちゃんと白鳥さんとはお別れして、バイオリンの練習を頑張らないといけないですね。
白鳥さんとお別れしても也映子さんは後悔しないと思いますが、バイオリンの練習ができなくて3コンの出来が悪かったら也映子さんはすごく後悔すると思います。
理人が自分で練習を重ねてどんどんうまくなっているので、也映子さんも休んではいられないですよ!
次回はちゃんとバイオリンの練習をできるんでしょうか?
とても楽しみです!
G線上のあなたと私 13話
今回はいきなり冒頭から也映子が白鳥さんに、お断りメールを送るところから始まって、ちょっとビックリしてしまいました!
しかしこの判断は正解だと思います!
婚活して結婚することを考えているよりも、きっと今はバイオリンを頑張ってるほうが、也映子は楽しいと思いますよ。
白鳥さんからの返事のメールは、彼の気持ちがよくわかるような気がして、ちょっとだけ切なくなりましたが。
きっと白鳥さんは結婚する為に本気だったと思うので、それが合う人と早く出会えるといいですね。
とりあえず、也映子ではなかったということだと思います。
そして3人の音楽界の練習が本格化してきて、3人がそれぞれに頑張っている姿が微笑ましくて笑ってしまいました。
上手だから音楽会をやるワケじゃないんですもんね、まだまだ下手だというのが面白すぎです。
理人と也映子が言い合いになるところに、北河さんが優しい言葉で入って、練習しようよ、という流れがすごく好きです!
練習を増やして、そして北河さんの娘・多実ちゃんのピアノとも合わせて、それでも曲を変えようとか、直前までやりたいように変えていくのも楽しそうでイイですね!
しかし「星に願いを」も悪くなかったと思うのですが。
「星に願いを」も頑張って練習していたんですから、せっかくだから演奏して、その上で「ラルゴ」も演奏すればいいのに!
とりあえず、3人は自分たちのことだけでいっぱいいっぱいみたいですが、実はその周りの人もいろいろと考えていて、影響が出ているのも面白いと思いました。
音楽界のチラシは、理人が作り直したんですね、キラキラしたと思いますよ、良くなったじゃないですか!!
そしてとうとう次回は3人の音楽会+1の本番になります!
どんな音楽会になるのでしょうか!?
3人が緊張などでダメダメにならないように祈っていますが、いろいろな要素がありすぎてちょっと心配です。
できれば練習の時のように、3人で「息ぴったり」と思えるような演奏ができるといいですね!
次回の音楽会、とても楽しみです!!