デザート 7月号 春待つ僕ら、period.33 感想
※ネタバレ注意です※
瑠衣・竜二・恭介が宣言通りファミレスでヤケ食い中??前回の番外編と続いてますね!
予定外に永久も1人で来ると聞いて、告白できなかったのかと、瑠衣と竜二は勘違いしたのですかー!
竜二の「…可哀そうに…」はセリフと合った顔だけど、瑠衣の「…可哀そうに…」は嬉しそう~ ^_^;
ちょっとヒドイ!けど、美月を独り占めされたくない瑠衣が子供っぽくてカワイイなぁと思っちゃいました♥
実際は永久の告白は達成されたと聞けば、それは もちろん気になるに決まってますよね、美月の返事が・・・!!!
付き合ってくれって言ったわけじゃない=告白の返事はなくて当たり前、という永久の考えは真面目だなと私も感じましたし、瑠衣たちがビックリするのは納得します。
「まぁ今は…、部活もあるし」と焦った様子なんて一つも見せずに言った永久は、たしかに さすがです!*≧▽≦*
竜二は絶対、部活を理由にナナちゃんのこと我慢なんてできないくせにー!(笑)
美月の反応は どうだったのか質問されて、「ただただビックリ みたいな」っていう永久の答えはガクッ…としちゃいました ^_^;
ドキドキしすぎて永久から目を逸らしちゃってたけど、美月は ちゃんと嬉しいと思っていたはずなのになぁ…。
まぁ、鈍感な永久が そう気づけないのは仕方ないでしょうか(笑)
“約束”の件は美月と永久だけの秘密ですね!!!
「…まぁ、告って よかったわ」と笑う永久の顔は晴れ晴れとしていて、告白できたことも、美月が瑠衣に言っていた“約束”は「強くなるから待ってて」のことだと分かったことも、永久にとって とても嬉しい出来事となってくれたみたいで、ボーイズトークも心から楽しそうに見えました *^▽^*
美月を好きだと自覚する前、さらに遡ると中学の時の「3日間だけ付き合ったコ」と関わっていた頃と比べると、永久の変化はスゴイ!!!
中2の時の永久は恋愛感情も、女の子への興味も希薄で「おかしいから!」なんて言われてしまったとのことですが、それは言い過ぎにしても確かに“女子を好きになる”ことは永久にとって、ものすごいことなんですね。
どれだけ永久にとって美月は特別か、今回のボーイズトークで よく分かりました!^_^。
瑠衣と竜二と恭介にとっても美月は もう特別な存在で、そして永久と他3人の“美月の好きなとこ”は共通していると分かって、つまり美月は誰に対しても自分らしくいてくれる ということだと思います。
だから瑠衣は「一緒にいてラク!」と思えるんでしょうね *^▽^*
しかし、永久だけにしか分からない“美月の好きなとこ”だって しっかりあることにキュンキュンしました♥
「まだ全部は うまく言えないけど、これから埋めていけたらと思う、そう思えることも含めて美月が好きなんだよ」
永久の真剣な言葉に聞き入る3人だけど、ハッとした後の反応が それぞれ違っていて面白いですね。
ボーイズトークの一方で、美月はカラオケを楽しめていて安心しました!
文化祭、仲良しの友達が増えたこと、永久の言葉、いろいろあった1日でしたね。
(朝倉君は返事いらないって言ったけど 私の気持ちも もっとちゃんと話したほうが いいんじゃないかな とか、でも私の気持ちって?あやちゃんのこともちゃんと考えたいし はっきりしないまま伝えるのは どうなんだろう、とか…)
なかなか考えが まとまらないのは仕方ないですし、ナナちゃんに相談に乗ってもらって、少しずつ気持ちの整理ができていければ充分だと思います。
そして それに並行して、永久のお家に遊びに行く約束が さっそく果たされそうですね!?!*≧▽≦*
好きな人に好きでいてもらえてる、ということが分かった美月は、さらにドキドキする毎日になっていきそう!!!
2人の関係に変化があって、今後は どうなっていくのか、すごく楽しみです *^_^*