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発売日/2024年11月25日
おすすめマンガのご紹介 ネタバレ / あらすじ
おはよう、いばら姫 番外編
今月号は番外編でした。
美郷哲の本当にあった怖い、ならぬ、ひどい話、です。^^;
志津の中にいるハルさんと一緒にいたとき、気づいてしまった衝撃の事実・・・!
「この人ノーブラだ」
そりゃそうですよね!困りますよね!
なんだか現実的な話なんだかそうじゃないんだか。^^;
でもハルさんに怒りをぶつけるのはちょっと可哀そうだと思うの・・・。
「胸に手をあててよーく考えてください・・・」ってそれとなく気づかせようとした哲くんにも笑ったけど、「おじさんいろいろと引っかかっちゃうから!!」って照れるハルさんかわいすぎます!
体育会系の男性が自分の事「おじさん」とか言って、真っ赤になって、しかも顔は女子とか・・・!
よく分からないきゅんきゅんが私を襲いました^^
はっきりと「ブラジャーを!つけてください!!」と叫ぶ(叫ぶな!^^;)哲に「哲ならつけられるのかよ!?これを、男の心で!!!」。
涙目で必死のハルさん!ああ~かわいい
結局みれいさんに怒られてつけるようになった・・・って!?
志津はどう考えているんでしょうね?
番外編面白かったー♪
ハルさん好きには堪りませんでした!
おはよう、いばら姫 9話
カラーが、“もしも”の哲と志津でした。
制服姿で笑い合う2人・・・、ちょっと泣きそうなる・・・。(;_;)
いきなり眼鏡哲から始まり、チョークで黒板に問題を書いて
「はい、じゃあこの問題わかる人」
すんごいかわいくって叫びました。
幼い先生にきゅんきゅん!(*^o^*)
「わかる人」って、志津しかいませんしね?
そして志津に手を上げるよう強要(笑)
「は・・・はいっ、哲くん・・・先生!」
「はい じゃあ空澤さん!!」
哲くん先生、嬉しそう
なにこの2人~ かわいすぎるんですけど~(*^_^*)
ということで、哲と志津は日曜日に学校に忍び込んでました。
志津が着ているのは、哲の学校指定ジャージなんですよね?
サイズがぴったりで哲が泣いてます。
志津・160cm、哲・162cmだよ!\(^▽^)/
志津のためを思って、学校に連れて行きたいと思った哲。
しのぶさんに知恵を貸してほしいと言って志津の新しい生き方を模索する哲は本当にかっこいいし、
そんな哲を見て、心底嬉しそうなしのぶさんを見るとほんわかしますね。
かわいいぜ、おじいちゃん・・・!
教室で先生と生徒になってお勉強中。
志津は頭がいいことが判明!
きっとしのぶさんの教え方も上手いんでしょうね。
この日はよく喋ってくれる志津に喜んでいたけど、「いつか・・・なれますか?哲くんと、おともだち・・・」を聞いて悲しそうな顔の哲。
(知ってますか、今、目の前にいるやつ、お金欲しさにあなたの世話焼いてるんですよ)
一気に切ない雰囲気になってしまった・・・!
哲は純粋に志津のために、という気持ちと、影でこっそり志津の母親に仕事として現状報告してる“お金欲しさ”の自分に板ばさみになってる・・・?
交換ノートの存在は母親に報告するも、「外に出たりは、してないわよね?」には「はい、もちろん」と答えてしまう哲。
なんともどっちつかずな・・・。
まぁこの辺の事情難しいですよねぇ。
それはそれ!で割り切るなんて、優しい哲には無理でしょうし・・・。
霊たちも知らない哲の事情なんですよね?
今後、哲一人で抱えて悩んでいくのかな・・・。
哲とサッカー部は思った以上に不仲でしたね。
「まさか今更出戻りってことじゃないですよね?」「・・・言っときますけど先輩のポジションはもう俺ンですから」
一体なにがあったの~?
部に戻ってきて欲しいと思ってるのは千尋だけ?
今回はカナトの出番が多い!
哲がいない日はつまんないから「さー、レッツカナトのぶらり旅~♪」
やっぱ子供だから今までの誰よりテンション高くてかわいい
しのぶさんも「見つからないように!」とは言うけど出るなとは言わないんだなぁ~
でも早々に見つかりしましたけどね!
しかも千尋!?
「丁度良かった、アンタに頼みがあって来たんだ」
びっくりしてることが顔に出ないし、すぐに本題入るっぽいし、千尋ってすごく落ち着いてますね。
そんな彼の頼みって・・・、やっぱり哲のことですよね?
サッカー部に戻るように説得してほしいとか?
そろそろ哲の秘密も分かってきそうで楽しみです。
今月号は、哲くん先生とか三つ編み志津とか、かわいい2人がたくさん見れて最高でした!
しあわせ~(*^_^*)
おはよう、いばら姫 10話
今回はどっぷり哲の過去話でしたね!
小さい頃の哲は、結構ガキ大将だったな~ そこにちょっと驚いた後に、千尋が結構暗い子だったことに驚きました。今も昔も。
落ち着いてる子だなとは思っていたけど、秀才タイプの器用な子だと思ってたら人間関係が苦手な暗い子でした。
子供の頃からずっと笑いかけてくれてきた哲に救われていた部分が大きいから、今の哲をすごく気にするんですね。
ただ、哲はお母さんに千尋と友達になるように、というお願いに従っていたみたい?
千尋のお母さんは大人しい息子を心配して哲のお母さんに頼んだのでしょうね。
そのことをひっそりと知ってしまった千尋は悲しかっただろうと想像できますが・・・。
志津に会いに来たのは、やっぱり哲にサッカー部に戻って欲しいから協力してほしいと言いたかったみたい。
今度の日曜、県大会の1回戦、3年は最後の大会・・・、千尋はちょっと焦ってるんだろうなあ。
だけど今の志津は中がカナト。
カナトはそれよりも「「友達」ではない」と言った千尋の言葉を気にしましたね。
「・・・あいつにとっては、俺は子分とかそんな感じだから」
まあそう宣言してましたもんね(笑)
確かに活発な哲に振り回されていたのでしょう。
「サッカーも遊びも主導権は全部あっち、こっちの意見なんて聞きやしないし、おせっかいで、強がり」
そんな風に文句も言ってもカナトはお見通しだったみたいで
「・・・なーんだスネてるだけかあ」と!
普通に鋭い子ですよね、カナトは。
ただ千尋はスネてる以上に心配してるんです。
小4の時からお母さんが入院していたと・・・、家事も小さい妹達の面倒ずっとがんばっていて、中学で部活はあまり練習も出来なかったと・・・。
哲がリフティングが上手いのは、ただ家でできる練習はそれしかなかったってことの表れなんですね。
努力の証に違いはないのだから誇ってもいいと思う。
だけど、それだけではサッカーが上手いとは言えない・・・。
厳しめの中学時代の部活は試合には出れず、半ば強制で辞めることになってしまったようです・・・。
ショックですよね。ちょっと自暴自棄になってしまったのだと思います。
1度だけ妹たちの夕食の準備を放棄してしまって・・・。
家に帰ると見よう見まねで料理をしようとしていた妹たちが大失敗して大泣き・・・。
この出来事で哲は必要以上に兄としての自覚が芽生えて、しっかりしなくちゃと思ったでしょうね。
でもサッカーは止めなかった。
試合に出るチャンスがあるかもと、高校はゆるめのサッカー部へ。
どんだけ好きなんだよ!と泣きそうになります。
部のやる気を率先して上げて・・・、サッカーが好きで好きで仕方ないということがすごくよく分かりました。
なのに2年の夏休み明け、哲は部を急に退部したと・・・。
なぜなのかが分からないから千尋は納得できないんですよね。
千尋の作戦通り、他人事と思えないと泣いて「絶対テツのこと連れてくから!!!」と約束するカナトですが、どうなることやら・・・。
今度は千尋が疑問に思っていたことを尋ねた様ですね。
「よりによって、あいつがアンタのそばにいるっていうのは・・・」
カナトも怒ってますが、よりによってって言葉は気になります。
あとね、言ってほしくなかった一言を伝えちゃうんですよね。
「アンタと哲はどういう関係なんだ?ちなみにあいつは・・・「仕事」だって言ってた」
うーん・・・
交換日記でカナトの出来事を知った志津。
千尋に手を貸すかどうかは志津が決めなさい、と。これは忍さんですね。
悩む志津にアドバイスしてくれるのはみれいさん!
みれいさんだって志津のこと、すごく応援しているということが分かります。
最後に哲に「お話があります――・・・!」と言った志津。
なんて言葉をかけるのか、とても気になります!
志津に新しい感情が芽生えてきているので、とても楽しみです。
今回は千尋の視点から見た哲を知って、哲は本当に努力家で真っすぐで、とても責任感の強い子だと思いました。
最後間近になって登場する哲が今までよりかっこよく見えて仕方ないです!
おはよう、いばら姫 11話
志津が哲に渡したのは、サッカー部にいた頃の哲が書いていた研究ノートでした。
哲が辞めた後も大事に取っておいたのでしょう。
No.20・・・、3年間の足跡ですね。
ノートには部のみんなから哲に向けてメッセージが。
部員の大半は哲が戻って来てくれることを心待ちにしていたのではないでしょうか。
怒っていた後輩の子も、本当は戻ってきてほしいと思っていたことが伺えます。
当日、家まで迎えに来ていたカナトに志津の意思であることを聞いた哲は「こーさん」と。
1日だけでも良い、哲がサッカー部に戻ってみんなと笑え合えるのではないか、そう期待しました。
でも哲の出した答えは「行かない」
ノートを返した哲は、千尋に笑ってお礼を言いますが、その顔は泣きそうに見えます・・・。
「自分勝手に辞めた奴が試合にだけ出るだなんてありえないだろ?」
哲は後悔や心残りはあるでしょうけど、今回の判断に間違いはないと思っている気がしますね。
でも涼の言葉で揺さぶられてます。
「そんなの誰も頼んでない!!」
哲もよかれと思って言った言葉で涼を傷つけていたようですが、これは絶対に言ってはいけない一言だったと思いますよ・・・。
我慢してきたこの数年間はいったい何だったんだろうって悲しくなるに決まってます・・・。
もちろん涼の苦しみも理解できるのですが、言葉は間違ってるので哲に早く謝れるといいな>_<。
サッカー部は試合に負けてしまったようですね。
お疲れ会中だという千尋に電話をしたのは志津自身・・・でしょう。
家を抜け出して千尋に会いに行き、どのような話をするのでしょうか。
沈む哲を元気づけられるのは志津しかいないと思うので、がんばってほしいです!!!
おはよう、いばら姫 12話
試合の日から1ヶ月もたっていたのに、まだ涼とけんか中・・・。
涼は家族には哲の部活のことバラしてないみたいだけど、お父さんは心配してますね。
というか柱の「前回のあらすじ→ウソが妹にばれて叱られ凹む。」に爆笑しました!簡潔でいいですね(笑)
この1ヶ月の間にはテストがあったからバイト休みで志津としばらく会えない期間が。
それを知った時の志津がかわいすぎます!!!
哲のエプロンを握ってる!??かわいすぎます!!!
志津のこと心配して、頭をぽんとする哲はまるでお母さんですね。
本当にかわいい二人です。
でも久しぶりに会えるっていうのに、ハルさんに代わって貰った志津。
会えなくなるなる前の「・・・・・・待ってて・・・くださいね」とか、代わって貰った理由が昨日用事があったからとか、全部前フリですね!
それにしても、実は落ち込んでる哲を慰めてくれるハルさんがすてきです*^_^*
「哲は間違ってないと思うぞ?・・・何かを捨てて他の何かを優先しなきゃいけないことだってあるさ」
ハルさんにもそういうことがあったのでしょうか・・・。
明るくっても、若くして亡くなってしまっている人ですからね>_<。
たくさんの辛い思いを乗り越えてきてるだろうハルさんの励ましはありがたいです。
反対に素直じゃないアドバイスを送るのがみれいさん。
「――――近いうち上野千尋から電話がかかってくる、いつか志津ちゃんとお別れするつもりならソレには出ちゃだめよ?」
みれいさんは志津が何をしようとしているか知ってますからね。
哲にとって、ものすごい嬉しいことを計画していて、それが実行されたら哲は情に流され続ける・・・と思ったのだろうなあ。
みれいさんは哲のやり方は間違ってると思うって・・・。
厳しい言葉だけど、みれいさんもきっと辛いことが沢山あったのでしょうね・・・。
個人的にはハルさんやみれいさんの生きてる間のことや亡くなってしまった理由など知りたいのですが、それは叶わないかなあ?どうなんでしょう。
嘘をつくことに疲れきっている哲。
みれいさんの忠告を忘れて電話に出てしまったら、もう後戻りはできませんね。
志津とサッカー部で計画した引退セレモニーにまんまと誘導された哲です。
引退試合、念願のみんなとサッカー、哲が本当に嬉しそうで楽しそうで・・・!
カナトは志津に「ずっとこれが見たかったんでしょう」って代わってくれて・・・、なんていい子なんでしょうか!
「がんばれ――――!!!」って今まででは考えられないくらい大きな声。
声援に応えてゴールを決めた哲は志津の声だってわかっていなかった、それくらいいつもの志津とは違いましたね。
「わたし・・・・・・笑ってる哲くんが好きです」
ようやく志津の“好きなもの”見つかりました。
哲も志津も、とてもすてきな笑顔があったり、抱きしめあって喜んだり、この回は本当に素晴らしいシーンがいっぱいです!
今まででいちばん感動的な話でした。
次は涼と仲直りでしょうか?
でもその前に、来月号は特別番外編だそう!
一旦、明るいお話が来ると嬉しいかも^o^
おはよう、いばら姫 番外編
今月は番外編でしたー!
いばら姫の番外編は、言われてみれば疑問に思うようなことが明かされるので楽しいですね♪
今回は“志津さんの着衣事情”
志津のときは志津らしい地味目な服を着てることが多かった気がしますが、基本的には中の人が前日着てたものをそのまま着ているらしい・・・って着替えないんだ^_^;
ハルさんとか汗いっぱいかいてそうだから早く着替えた方がいいと思うのに(笑)
それがある日急に振袖!!!
困惑する哲の気持ちがよくわかりますね^0^
しのぶさんが振袖着たまま志津に変わったってことですよね?
何故着れるんでしょう、しのぶさんが振袖なんて・・・(笑)
髪のセットと写真は哲に手紙でお願い。
なんか亡くなってまでこんなに楽しめることがあって本気で羨ましくなりました(笑)
志津の和装すてきです!!!
カメラマンの哲もノリノリだし、「似合う」って哲に言われて志津も嬉しそうだし、何だかんだみんなハッピーになれる楽しみ方だなあ、って思いました。
さすがしのぶさん!!?
哲に頼む前は自撮りしてたとか、おじいちゃんかわいすぎます
でも今度は脱ぐ時のこともちゃんと考えてほしいですね(笑)
次号の本編も楽しみだけど、2月12日に発売の3巻も楽しみにしてます。
12話に加筆があるって書いてあったんで!!!
もっと感動的になるのかなあと思うと、もうわっくわくですよ!
おはよう、いばら姫 13話
哲は確実に志津のこと、女の子として意識してきてますよね!
でも今はその前に、涼との気まずい空気が問題でした・・・^_^;
哲は早く謝りたいけど、涼は哲に嫌われたと思い込んでて向かい合うのが怖いのですね。
ひどいこと言ったとも反省していて、涼は本当はもっとお兄ちゃんに甘えたいかわいい女の子なんだな~と思いました。
身長越してからそっけなくされてるっていうのは完全に勘違いでしょう(汗)
お兄ちゃんとしては年頃になった女の子相手に気を遣うことも多いはずですもんね。
なかなか素直になれない涼だけど、千尋には本音で話せていて、千尋はすごいと思いました。
哲にも感謝されていましたが、アシスト上手ですよね!
何気ない家族のお買い物のはずが、いろいろ進展があってよかったです。
志津と千尋が二人きりで食事していたことにはかなり驚きましたけど・・・!
でも、わりとこの2人はテンションの温度が似ている気がして気が合わないこともなさそうだと思ってます。
デートしてる!って哲が勘違いしても仕方ないのかも??
だけど二人で哲の話ばっかりしていたと聞いては、もう嫉妬する必要もないですよね*^0^*
さらには、お店のオムライスを食べて哲のオムライスが食べたくなっただなんて言われて「す、すきなもの、ふたつに・・・なりました」と笑顔・・・!
“かわいい”と思わず言いそうになった哲の気持ちはよくわかりますよ!!!
むしろ言ってしまえばよかったのに(笑)
すっかり合流したあとは、志津の浴衣姿が見れただけでなく夏祭りの約束、それも堂々と行こうと言って、哲の心境の変化が見られましたね。
とってもいい方向に進んでいると思います。
志津のお母さんが協力してくれるかな?っていうのが不安ではあるのですが・・・。
そして最後の千尋のメールは何なんでしょうね?
幽霊が見えるって志津の中に入ってたカナトのことを言ってるのかな??
ほんわかした話でしたが、最後の最後で続きが気になる展開になりましたね。
おはよう、いばら姫 14話
千尋は志津のことは全く関係なく、昔から霊が見える体質だったけど必死に隠していたってことですね・・・。
そのせいで友達を作ることもできなくなってしまったと・・・。
実際はいろいろ悩んだだろうに、相談できる人がいなかったっていうのは、結果として千尋を必要以上に強くさせてしまったんでしょうか T_T。
そんな時に絡んできた哲、たしかにちょっとうざいですね(笑)
小学生の男の子なんてそんなものだと思いますけどね!
千尋は幽霊と人間の区別がすぐにできないほど、くっきり見えてしまうってことなのかなぁ??
でも哲が考えた“パスを出せ!のサイン”という小さな意思疎通がきっかけで、千尋は霊が見えることと何とか折り合いをつけることができたのだと思いました。
なのに千尋は哲とは友達じゃないって・・・!
なにそれ悲しいです、そんな風に思っちゃう千尋が悲しいです >_<。
だけど今回でようやく哲とじっくり話す機会があってよかった!!!
霊が見えるって哲に打ち明けたのは、志津のことで哲の力になれるかもしれないからって言ってたけど、
「――あのお嬢さん見てたら・・・待ってるだけじゃ何も変わらないと思ったんだよ」ってことは、それによって哲と友達になるための第一歩にしたいということですよね。
すごい、志津の影響がこんなにも千尋にまで・・・!^_^。
しかし、哲が千尋にも部活を辞めた理由を言えないっていうのが、さらに不思議に思えてきました。
気遣われたくないって言ってましたけど、お母さんが入院していることはもう千尋ももうわかっているのに、部活を辞めた理由を言ったら「おまえらの俺を見る目、変わるんだろうなと思ったんだ」って・・・??
何にせよ、千尋はムリに聞き出そうとしないどころか、「何も聞かずに俺のこと・・・っ助けてくれないか」って言う哲に、嬉しそうに笑って「・・・お安い御用だよバーカ、――やっと言ったな」とか!!!
千尋のかっこよさに惚れました *≧▽≦*
哲が千尋にカナトたちの似顔絵を描いてもらっていたのは、なるほど!と思いました。
やっぱり哲も気になってたんですね、みんなのこと。
でも絵が下手すぎてわからないという・・・(笑)
とりあえずみれいさんは髪が長いってことと、ハルさんはジャージ着てるってことはわかりました ^_^;
千尋の絵は壊滅的ですが、とにかく哲と千尋がすっかり仲よくなっていて何よりです!
哲の何気ない一言で、友達だったのかと気づいた千尋がほほえましいですね ^_^。
夏祭りが無事に行けるのかまだ分かりませんが、志津が楽しみにしているってだけで嬉しいなぁ!
志津のお母さんと話し合う時間はあるってことだし、しのぶさんも応援してくれてますし、きっと行けますよね。
でもしのぶさんの心残りだって言いかけてた“死の間際”のことが気になります・・・。
「貴方を一生恨みます」ってこの怖い人・・・志津のお父さんですよね??
ええ・・・しのぶさん何かしたの!?!
志津にも関係することだったりするのかな・・・。
千尋のこととか志津のこととか、いい感じの流れで来てたけど一気にまた謎が深まった気がしますねぇ >_<
おはよう、いばら姫 15話
表紙から夏祭りムード満載でテンション上がりました!
志津のお母さんは、志津を外出させることに理解してくれたみたい・・・だけど、旦那さんのことが怖いんでしょうね・・・。
あと志津と直接会うことも、やっぱり怖いのでしょうか・・・、直接会おうとはしてくれませんね T_T。
でも哲が今までのお金を返そうとしても受け取らなかったり、すごくいい人ですよね!
志津の成長も、気づき始めていると思います。
お母さんも強く変わっていく必要があるんでしょうね。
夏祭りは志津が楽しそうでよかった!!!
パトロール係と言っていた千尋もかなりエンジョイしてましたね ^0^
千尋のおかげで志津が安心してお祭り楽しめたので、短い出番でしたが大活躍!と言っていいのではないでしょうか。
それにしても、志津が千尋に一緒に回ろうと誘おうとしたり、千尋は「志津」って呼び捨てにしたり、仲よくなってますね。
友達が増えるのはいいこと――とは思いつつ、今回は哲と2人だからこそのシーンもあったので、2人で回るよう促してくれたという意味でも千尋に感謝です!
「ぎゅ、ぎゅっと・・・してもいいですか・・・・・・?」と志津がお願いできて、哲がそれに応えるには、2人きりじゃなきゃムリでしたよね。
志津は本当に人の温かみを感じたいだけのような気がしますが、これで志津への気持ちを自覚してしまった哲・・・。
2人の感情に少し差を感じました。
志津の愛情不足は本当に涙が出そうになるくらい悲しいです >_<。
家族の愛がわからない、だから恋愛もわからない、その違いも当然わからない・・・のだと思います。
一方、家族のハグみたいなもの、とはとても思えず心臓がドキドキの哲。
ようやく志津のことが好きって気づきましたね・・・!
「・・・野暮するつもりはねーんだけど・・・」と言っていた千尋は、哲よりも哲の気持ちを先にわかっていたのかもしれませんね。
志津のお父さんが登場しましたが・・・怖さが半端じゃないです ;_;
お母さんがぼそっと言っていたのは、きっとお父さんの帰国前なら志津を自由にしてあげられるって意味だったと思うのですが、予定が変わったのでしょうね・・・。
娘に簡単に手をあげてしまう人、お母さんにまでひどいことをしていなければいいのですが・・・ >_<。
哲にお金を渡していたことも説明したみたいですし、お母さんはお父さんが怖くて怖くて隠し事もできないことが推測できますよね。
もはや志津の感情の欠如は、全てお父さんが悪いと言ってもいいのではないでしょうか T_T。
哲がお金を受け取っていたことを知った志津がどう思うのか・・・、それはちょっと想像ができません。
ショックを受けるのか、それともそういう感情も湧かないのか?
どちらにせよ、怯えた哲の顔は見てられないですね・・・。
お金は返そうとしていたし、今こうして志津のために行動しているのですから堂々としてほしいですが、なかなか難しい気持ちもよくわかります。
緊迫した展開になってきて目が離せません!!!
ところでなんですけど、哲は志津のお母さんから預かったお祭りのためのお金はどうしたんでしょう・・・?
自力で軍資金をゲットしてましたが、必要なかったのでは??
お母さんにお金を預かっていることは志津に伏せつつも、自分が遊ぶ分だけは稼ごうと思ったのでしょうか。
しかし型抜きってやったことがなかったので、うまくできたらお金がもらえるとは知りませんでした。
今回は今まででいちばん、哲って頼りになると思いました(笑)
おはよう、いばら姫 16話
いきなり解雇という展開になり・・・辛いですね・・・。
何も知らなかった哲のお父さんにも、そろそろ説明しなくていけないのかなぁと思ったのですが、それは出来そうにないかなぁ・・・。
志津のお父さんに連れて行かれる時の志津が哲を見る目は、やはり何か言いたそうでしたね。
金に目のくらんだ人間が――――
とにかく哲の心を苦しめるのは否定しきれないお父さんの言葉。
何というか、このお父さんは人を追いつめるのが上手い?ですよね・・・。
お母さんの怯えた顔が痛々しいです T_T。
お父さんは哲を悪者にすることで、同時にお母さんの意思を潰してる気がします。
勝手に志津を入院させることを決めてるし、お母さんを出張先に連れていこうとするし、二人を引き離そうとしてるのでしょうか?
お父さんなりにお母さんには愛情を持っているようではありますが・・・、その分余計に志津を邪魔者扱いするのかもしれないと思いました・・・。
偶然とはいえ哲のお母さんの病室で、志津のお母さんと哲が話せたのはよかったですよね。
志津のことを病気だと思っているお母さんの苦しみが、痛いほど伝わって来ました・・・。
怖くて志津から逃げ出してしまったこと、それはとても志津が傷ついたことだと思いますが、今お母さんがそのことを後悔しているのならまだ間に合うはずです。
お母さん自身が志津とちゃんと向き合えば――――
お金を使って哲に丸投げするのが間違ってるんですよね、きっと。
でも今回で、哲の言葉によって気づいてくれたのではないでしょうか・・・?
哲が志津と一緒にいることを「迷惑なんかじゃなかったんです――――」と言っていて、ぐっときました。
お母さんが、志津に対してそう言ってくれる人ができて嬉しいと感じてくれているといいんですけどね・・・。
千尋に協力してもらって屋敷に忍び込んでどうするのか・・・とはらはらな展開になってドキドキしっぱなしでした!
哲も千尋も、かっこいいなぁと思います。
志津は再会した時、哲に笑いかけてくれましたけど、やっぱり辛い感情があったってことですよね。
哲がお金をもらってたから優しくしてくれたと思い、傷つくこと。
それをよかっただなんて言うのは本当におかしいと思いますが、でも傷つく心があったことに、志津の変化を感じました。
哲は志津を外に連れ出し、逃げることを選択したようですが、一体どうなるのか――――
とにかく見逃せない展開が続きますね・・・!
哲は志津に「あなたが好きだから」と伝えましたが、それは志津に伝わっているかなぁ、ということも気になります。
しかし、志津にとって涙を流すほど傷ついたのは、相手が哲だったからだと思います。
ふつうに両想いになって、ふつうに笑い合う日はくるのかなぁ・・・。
勇者だとかヒーローだとか、そんなこと考えなくていい日々が早く二人に訪れて欲しいです。
そして、車の事故で眠り続けるようになったという哲のお母さんに、いい報告ができるようになってほしいと願わずにはいられません。