La・La(ララ) 11 月号 ラストゲーム、GAME.48 感想
※ネタバレ注意です※
約束の土曜日、柳はバイトでした。
え、どうすんの、九条と柳の父2人で食事に変更!?なんて焦りましたが約束の時間までには終るので後から合流という流れでした。
しかもパパ、柳にバイトあるってこと知ってて、その上九条と一緒にご来店♪
九条に案内してもらった、も嘘ですよね?
パパなら柳のバイト先探すなんてチョロイでしょ(笑)
柳のお父さんは、当然といえば当然かもしれませんが、九条に探りを入れてきますね。
「九条さんが普段よく行く場所を見てみたいな」
(めっちゃ身辺調査じゃねーか)柳の突っ込み
どこ行くのか、わくわくしてたらスーパーでした。
う・・・ん・・・、九条らしいってことで!
しかしスーパーの説明は結構です(笑)
続いて、 「和菓子屋さんです、たいやきがおいしいんです」
(変わった子だな・・・、スーパーといい・・・、大抵は良く思われるような場所を選ぶものだが)
九条は“大抵”で推し量れる子じゃないですから!\(^▽^)/
そしてつぶあんか抹茶かで真剣に悩む九条。
すんごいマイペース\(^▽^)/
「それじゃあ、私が片方を頼もう、半分ずつ食べればいいね」
半分こしてもらって喜ぶ九条がも~~~かわいい!!!
“お父さん”を感じたんですよね。
なんかすっごい幸せな気持ちになりました。
約束の時間が近づいても柳はお店にやってこない・・・のは九条を探しまわってたからですか?(笑)
(九条がよく行く所ってどこだよ・・・)ですもんね!
素直に早くお店に行った方が絶対早かったんじゃん(笑)
柳抜きで柳についての会話再び。
「尚人を好いてくれているんだね」
「えっ、あ、その・・・、・・・はい」
焦ってる九条かわいすぎ(*^_^*)
でもパパが意地悪を言ってくるんですよね。
「尚人にはもっと―――・・・、相応の家柄のふさわしいお嬢さんがいるとは思わないかい?」
ここのパパ、顔が完全に悪役!本当に演技ですか?(笑)
だけど九条はポカンで「そういえば柳ってお金持ちなんでしたね・・・」。
ほらそんな感じ全然しないから(^-^;
「私はただ、柳が好きになってくれるような人間になるために、出来る限りの努力をするだけです」
好きな人のお父さんにここまで言えるのに、好きな人には好きと言えない九条^^;
「頑張ってほしいな」とパパのGOサインも出たことですし、本当に頑張ってほしいですね!(^o^)v
柳が来て、最初に言うのは「何か変なこと言われたりされたりしなかったか?」。
パパの信用度ゼロ!\(^▽^)/
食事が終わり、柳とパパが2人きりになると、パパの本当の目的(?)が分かりましたね。
「来年には3年だろう、お前の展望を聞きに戻ってきたんだ」
やっぱり、パパは継いで欲しい・・・と。
強要するつもりはない、なんて言われちゃうと反対にきっぱり答えられないですよね。
柳、答えに詰まってます。
「もし私の跡を継ぐ気があるのなら、私と共に、アメリカについておいで」
アメリカの企業と提携、しばらくはそちらを拠点に活動・・・って、つまりアメリカに行ったらしばらく帰ってこれないってことですよね!?
これまでの流れだと柳は即、断ってそうですけど、柳の顔を見ると決めかねてる気持ちはありそうです。
決して悪い話ではないですよね。
パパはちゃんと柳の素質を評価した上で、継いで欲しいといってるのですから・・・。
柳がどういった答えを出すのか、非常に気になります!