もくじ
マリッジパープル、第9話&第10話 感想
※ネタバレ注意です※
La・La(ララ) 5月号 マリッジパープル、第9話 感想
諭吉から 凛に、婚姻届が 突き返されてから 1週間が経ちました。
返してほしい、ずっと そう思っていた凛ですが、心は晴れません…。
用があって 諭吉に声をかけても、諭吉の態度は 以前と全く違います。
(何でこんなに 胸が重いんだろう)
副会長が 諭吉に、「私 余計な事をしてしまったでしょうか?」と尋ねました。
すると、諭吉は「お前に煽られたとしても 鈴宮も望んだ結果だろ」と答えるのです。
(いつか なくなるのなら 最初から 何もいらない、何も持たない、そんな事、わかっていたのに)
休日に 凛は、家族で ドライブに行きます。行き先は 鎌倉。
ちょっと行きたいところがある、と言って 家族と別行動を始め、諭吉のお母さんのお墓へと向かう 凛です。
すると、お墓参りに来ていた 諭吉と会いました。
「私は あと3年 諭吉くんと一緒にいたい、なんか最近 諭吉くんといると ドキドキして、落ちつかないし 心臓も胃も 痛くて 3年も もたないと思って 力尽くで 奪い返そうとしたりもした、
なのに 返された時 本当に勝手だけど 寂しかった、高い所 苦手って かわいいなって思った 一緒に こけた時 真っ先に心配してくれたの すごい嬉しかった、
そういう諭吉くんの事 もっと知りたい、もう一回 諭吉くんに預ける 3年後に返してください」
返された婚姻届を 諭吉は受け取り、凛は再び 雑用係に任命されたのでした――――
素直な気持ちを諭吉に伝えた 凛の頑張りによって、不安な展開は 終わってくれたけど、まだまだ 諭吉への恋愛感情に自覚はないし、諭吉の気持ちにも 全く気づかない 凛、鈍感すぎですね *≧▽≦*
そして 諭吉は、嬉しさをこらえきれなかったから “ちゅっ” しちゃったのでしょうね?
なのに また憎まれ口を叩いてしまうところ、素直じゃなくて 可愛い~♥
諭吉を起こすため、毎朝 諭吉の家から登校、という 雑用係の仕事が1つ追加されて、次回は どんな展開になるのか、めちゃくちゃ楽しみです!!!*^_^*
La・La(ララ) 6月号 マリッジパープル、第10話 感想
再び 諭吉専用の雑用係に任命された、凛。約束どおり、諭吉を起こすために 彼の家に行きました。
寝ぼけて 凛に触れ、微笑んだ 諭吉は、飼ってた柴犬と間違えた、と 誤魔化します。
凛も諭吉も お互いに、隠しているけど かなり緊張している様子。
(今日から 毎日これか)
そして 2人で登校中、バレたら面倒だから 家に来ている事は誰にも言うなよと、諭吉は 凛に言いました。
凛が雑用係に戻った事を 諭吉から聞いた副会長は、「私の計画通りですね」と発言して 諭吉を驚かせます。
「古典的ですが「押して駄目なら 引いてみろ」作戦ですよ」
感情表現が不器用な会長のために 僭越ながらお手伝いした、と事後報告する 副会長。
有能すぎる右腕が 食えなさすぎる事に、戸惑う 諭吉でした。
生徒会室を出た 副会長は、なぜか 浮かない顔……?
その事に気づいた めぐが、「大丈夫ですか?」と気遣います。
しかし、副会長は 笑って「はい」としか答えません。
そして めぐは、彼に「目黒さん」と呼んでもらえた事が嬉しくて 顔を赤くするのでした。
翌日も、凛は 諭吉を起こすため、諭吉の家に行きます。
2人で調理して 2人で朝ご飯を食べる、凛と諭吉。
「諭吉くん 家の中と外だと 雰囲気 全然違うね」
「皆 そんなものだろ、それに 違っても 別に問題ない、どうせ お前しか知らないし」
(誰にも内緒にしたい、寝起きが悪いのも 寝ぐせも たまごの殻が入っても 楽しそうなのも、そんな かわいい諭吉くんを 私しか 知らないんだ)
朝は弱いし 卵も割れない、でも それを認めない・自覚してない 諭吉が、本当に めちゃくちゃ可愛いですよね!!!*≧▽≦*
諭吉のことを 可愛い、と思っている凛が また可愛くて、キュンキュンしました♥
さて、思っていた以上に 2人きりの朝の時間を楽しめていた 凛と諭吉ですが、いきなり 佐和田くんに、バレてしまって 一体どうなるでしょう!?!
「あれ坂本の一人暮らしの部屋だよね、昨日と今日 一緒にマンションから出てくるの 見かけたけど、鈴宮さんて 坂本と つきあい始めた?」
凛は 一体なんて答えるのか、次回が ものすごく気になります…!!!