La・La(ララ) 7月号 マリッジパープル、第11話 感想
※ネタバレ注意です※
諭吉が住むマンションから 諭吉と一緒に出てきたところを、佐和田くんに見られてしまった 凛。
変に誤魔化して 拗らせたくないので、凛は 素直に「生徒会の仕事で ちょっと寄ったの」と言いました。すると佐和田くんは――
「そんな困った顔しないで、ちょっと気になったから 聞いてみただけ 大丈夫 誰にも言わない」
そして 凛に、“誰も来ない 癒しスポット” を教えてくれた 佐和田くん。
学校の外れに 仲良しの用務員さんのお家があり、そこには 飼い猫のクロがいるのです。
凛は 佐和田くんに「秘密 交換してくれて ありがとう！」と伝えました。
校内 学習合宿が始まり、初日の夜、凛と佐和田くんが仲良くなっている と感じた諭吉は、気になって仕方がない様子です。
そんな諭吉に 副会長は「もう一度 気持ちを伝えてみては いかがですか？」と言います。絶対に伝わっていないから、と。でも 諭吉は――
「嫌だ、絶対 あいつから言わせる、鈴宮の中のオレが変わんなきゃ 意味がないだろ」
凛は 佐和田くんに誘われて、クロの様子を 一緒に見に行きました。
戻ってきた 凛に、諭吉が「こんな時間まで 佐和田と何してたんだよ」と声をかけます。実は、凛が通るのを 待っていたみたいなのです。
「諭吉くんは 「I LOVE YOU」を何て訳す？」
「は？ 何だよ 急に、何でお前に そんな事 教えなきゃなんねーんだよ」
「し… 心理テスト」
「「月がきれい」的な？ 合宿中って そんなんも流行る訳？」
「う うん」
「――――…、お前じゃなきゃ嫌だ」「――で これで何が分かるんだよ」
（心臓が 止まるかと思った）（そっか 諭吉くんは、そんな風に 人を好きになるんだ…）
佐和田くんって、恋愛経験は豊富そうだけど 本気で好きになった子は いないのでしょうね…？
そんな佐和田くんは「いつでも おいで」と訳し、ずっと凛に想いを寄せている 諭吉は「お前じゃなきゃ 嫌だ」と訳した。2人の違いが たった一言で ハッキリ表れているなぁ、と感じました。
佐和田くんは、これまで基本 受け身のスタンスを取り続けてきた感じですが、本気で好きな子ができたら もしかすると変わるかもしれないし、その相手は 凛になるのでは…なんて気がします！
そして 一方、押してはいるけど 凛が鈍感すぎて報われない 諭吉。凛に振り回されっぱなしで 可哀想だけど、猫にまでヤキモチを妬くのは やめたほうが良いかも？＊≧▽≦＊
さて、学習合宿中に さらに進展がありそうな予感！？！ 続きが気になりますね！！！
次号は お休みとの事で、9月号の第12話が 待ち遠しいです。
