もくじ
別冊フレンド 7月号 お嬢と番犬くん、第7話 感想
※ネタバレ注意です※
啓弥とキスする事について、本当は 嫌じゃない、と本音を零してしまった 一咲。
「嫌じゃない、っていうのは、してもいいってコトですか?」
真っ直ぐに 一咲を見つめる 啓弥。すると 一咲は、パニックになり 逃げてしまいます。
(言っちゃった、言っちゃった 言っちゃった、うわぁぁああ――――)
人通りが少ない道に逃げ込んだ一咲を 追いかける啓弥ですが、その時 なんと、銃を持った男に襲われてしまいました…!!!
銃声が聞こえ 振り返った一咲は、啓弥が 相手を気絶させる瞬間を目にします。
大怪我ではないものの、左腕に傷を負ってしまった啓弥は 診療所へ行き、治療が終わるのを待つ 一咲。
(啓弥の あーいうの 久しぶりに見た)(普段 わたしに見せようとしない)
戻ってきた 啓弥に、一咲は「さっき言ったコト、忘れてほしい…」と告げました。
「ダメって言ったり 本当は嫌じゃないって言ったり、今度は忘れろですか」
不満そうに、そう呟く 啓弥です――
(何を、血迷っていたんだろう 私は、啓弥は ナシ、ナシなの)
あれ以降、啓弥は 何も言ってきません。だから 一咲も、今まで通りで いようとしています。
そんな中 やって来た行事、2泊3日の 臨海学校。当然のように一咲と同じ班になる 啓弥です。
相変わらず、一咲に近づく男子には 容赦ありません!
臨海学校 1日目の夜、一咲は部屋で 女子のみんなと ゆっくりしていました。
ところが、脱衣所にスマホを忘れてきてしまった子がいたため、一咲も一緒に 脱衣所へ。
本当は もう消灯時間を過ぎているので 出歩いてはいけないけれど…、先生にナイショで 友達と部屋を抜け出す、という青春イベントを体験したい欲に 負けてしまいます。
一咲たちが 行ってみると、お風呂は 男湯に入れ替わっていました。
それでも、みんな もう入った後のはずだからと 脱衣所に入ったのですが、啓弥が お風呂から上がってきてしまい――――!?!
啓弥の体、すごい入れ墨…! 一咲以外の女の子に見つからなくて 助かりましたね。誤魔化さなきゃいけない一咲は すごく大変だったけど… ^_^;
今度は 先生たちが来てしまい、密着状態で隠れる 2人。一咲の心臓は 大丈夫なのでしょうか!?!
一咲と啓弥の距離感も 確実に変わってきていますし、この続きは 一体どうなるのか、8月号が 早くも待ち遠しいです!!!*≧▽≦*
別冊フレンド 8月号 お嬢と番犬くん、第8話 感想
トイレに隠れた 一咲と啓弥。先生たちが お風呂に入っているうちに、何とか 脱衣所から抜け出す事ができそうです。
でも その前に、半裸の啓弥は 一咲に左肩を見せて「傷 治りました」と言いました。
「あのときは 怖い思いをさせてしまって ゴメンなさい、でも 俺はこの通り 丈夫なので そんな簡単に 死んだりしませんよ、ずっと一咲さんの そばにいます」
「そんな言葉で 安心できない、早く行こう」
(極道の世界で 生きている、啓弥の そばにいる 覚悟がない、覚悟のしかたも わからない、
ただ 好きでいるコトしか…)
臨海学校 2日目、一咲と啓弥は 一緒に 海水浴を楽しみます。
ところが その最中、啓弥の後を つけ回す、怪しい男が…!!!
啓弥が襲われる! と焦った 一咲は、スイカを投げて 見事に命中! 敵を撃退! ――かと思いきや、実は 啓弥の後を つけていた男は、啓弥の護衛でした。
「ウチの 構成員、連れて来たんですよ 護衛で、こないだのコトがあったので しばらく学校でもつけとこうかと」
勘違いだったと知って ひたすら謝り、落ち込んでしまう 一咲です…。
すると、そんな一咲の頭に触れ 啓弥は「俺を守ろうとしてくれたんですね」と言って、なでなでしながら 一咲に感謝してくれました。
その後 今度は、荷物を取りに行くため ひとりで行動していた一咲の前に、謎の男が 2人、現われます。
「瀬名垣組の 孫だな?」
気絶させられ、連れ去られてしまった 一咲は――――!?! 次回 9話は、10月号!!!