なかよし 9月号 王子が私をあきらめない!、第39話 感想
※ネタバレ注意です※
12月24日、いよいよ始まりましたね 聖夜祭! そして、ティアラ決定戦が…!!!
花火ちゃんが 小梅に協力してくれたおかげで、メイクやドレスは 完璧。
それでも かなり緊張していたはずなのに、第1種目のダンスで これまでの練習の成果を しっかりと出せた小梅は、本当にスゴイと思います ^▽^。
ステップを間違えないようにするので 精いっぱいで、余裕がない事は バレバレだったけど、ちゃんと笑顔を心がけているし!
周りのみんなも 小梅の上達を認めてくれていて、嬉しいですね。
初雪だけは、小梅の事が心配すぎて そわそわしちゃってましたが ^_^;
だけど、それだけ小梅を好きなんだから 仕方ないです。初雪の 小梅への愛情が伝わってきます!
一方、お互いに 相手の前で本心を見せず 駆け引きのような会話しかしていない、アカリさんと 不知火兄…。もどかしい… T_T。
書類審査およびダンスの採点の結果は、200点満点で アカリさんが1位。一方 小梅は、55点で最下位。
かなり厳しい状況なのは 間違いありませんが、まだ挽回のチャンスは ある!!!
シークレット種目が 100本のバラを売ってくる事だとは、意外すぎましたね。
一般庶民で賑わう繁華街で 1本1000円のバラを売るなんて、正直 無謀かと思ったけど、“伝説のバラ” という事にして 購買意欲を掻き立てるとは、小梅 考えたなー! さすが! スゴイ!
まぁ たしかに、ちょっと あこぎだし うさんくさいですが… ^▽^;
大型スクリーンで現場の様子を見ていた 学園のみんながドン引きしていても、初雪だけは 小梅のたくましさに魅力を感じ、頑張る小梅を とても温かい眼差しで見守ってくれているので、キュンとしました!!!*≧▽≦*
そして アカリさんが、小梅に負けたくなくて 嫌な事から逃げずに 自分で行動を起こせているのは、良い傾向だと思います。
しかし、ナンパという言葉すら知らないところが さすがお嬢様… ^_^;
小梅が助けてくれなかったら 本当に危なかったかもしれないのに、お礼も言えないのは ダメですよね。
「おせっかいな 小梅さん、あなたの そういうところが 大きらいなの」
「見下してた私に助けられたのが そんなに屈辱ですか…」
「ええ これ以上なくね」
「じゃあ いいますけど! 私だって あかり先輩の そういうとこ 最初から めちゃくちゃ腹立つし 大きらいですよ!」
ヒートアップする 女の戦い、一体 どうなるのでしょう!?!
やっぱり小梅に勝ってほしいなぁ って思いますが、どのような結果になっても、アカリさんが成長してくれる展開に なってくれると良いですね。
そうなれば、小梅とアカリさんは ちゃんと仲良くなれるのでは? 10月号の第40話を 早く読みたくて、待ち遠しくて仕方ありません!