別冊フレンド 1月号 PとJK、CASE 51 感想
※ネタバレ注意です※
唯ちゃんが お世話になってる養護施設で、お花見会 開催! お手伝いする気満々のカコちゃん 張り切ってますね *^▽^*
実は 内心、(…わたしは、ちゃんと将来にむかって 歩いているのかなあ…)と不安になっている カコちゃんは、自分に自信をつけるためにも 積極的に お手伝い要員として頑張りたいのだろうなぁ、と思いました。
不安を抱えつつも、いつも笑顔で 元気なカコちゃんが お手伝いしてくれると、職員の方々は 本当に助かるでしょうし、子供たちも すごく嬉しいでしょうね!
一方、新しい職員の ちい先生は、まったく笑顔がない方で ビックリ… @_@;
言葉もキツイし(唯ちゃんよりはキツくないですが 笑)、体が小さくて 子供に見えてしまうし、正直 頼りないな…なんて思ってしまいました。
だけど、本当は 優しい人ですし、子供たちと近い体格というのは 利点なのですね!
「要らない、そうは見えないでしょうけど 僕もう20歳で社会人で ついでに言えば男性です、君の手助けは要りません」「…僕なんか そうでもいいので 子供たちの手助けをお願いします、君は絵本を読むのが 上手だから」
ちゃんとカコちゃんの良さを知ってくれている ちい先生。そして 子供がケンカしてしまった時は、子供を萎縮させない見た目だからと 進んで止めてくれていたわけだし、カコちゃんの言うとおり 本当に良い先生だと思います ^_^。
黒髪になっていて 大神くんにも、めちゃくちゃ ビックリしましたー!!!
警察の2次試験を控えている 大神くん。唯ちゃんが 心配して、あえて お花見会のこと伝えなかったのは、残念ながら 意味なかったか…。
とはいえ たしかに、息抜きの気分転換は必要ですもんね! あ、でも じゃあ やっぱり、三門とジロちゃんも 誘えば良かったですね。
補導歴アリアリの留年野郎のお兄ちゃんを心配する 唯ちゃんの気持ちは よく分かりますが、手土産のアボカドで アッサリ操られてる唯ちゃんには めちゃくちゃ笑いました ≧▽≦
そんなにアボカド 好きなんだ!?! あの唯Pを操れる大神くん、さすが お兄ちゃんです…!(笑)
お兄ちゃんに操られる唯ちゃんも 可愛かったし、功太くんへのお礼を 自分で言う勇気が出なくて カコちゃんに頼む、恥ずかしがり屋の大神くんも 何だか可愛いなぁ、って思っちゃいました *^_^*
「いろいろ送ってもらったからよ 参考書とか対策ノートとか…」「唯の言ったとおり 褒められた経歴じゃねえからよ 面接の対策とか 正直助かるってううか…」「…だから一応 礼 言っといて」
結局この日は、カコちゃんのお迎えに来る功太くんを待つ事なく 帰っちゃいましたが、いずれは直接 言うしかなくなるでしょうね! カコちゃんの笑顔に逆らえなくなって!(笑)
大丈夫、すっかり大人になった大神くんなら ちゃんと言えるはずだし、たとえ 上手く言えなくても、功太くんは ちゃんと分かってくれるはずです。
――さて、ケンカが起こってしまうトラブルは あったものの、無事に お花見会は終了!!! …となってくれるかと思ったのですが…。
まさか ちい先生が、功太くんのお父さんが亡くなった事件に 関わっていたとは……。
「…てめえは…、被害者の顔も覚えてねえのか」
ちい先生を見た途端に 険しい表情を浮かべる功太くん。つまり…ちい先生が 事件の犯人…ってこと…なのでしょうね…。
一体この後の展開は どうなっていくのか、続きが めちゃくちゃ気になります。
次号はお休みで 52話は3月号、早くも待ち遠しいです…!