恋のライバルが登場して不安な朔英に、神城も不安だと鮎川からラインが。「好き」を確信し合い、神城は合宿へ…!
episode.37|雨のち晴れ、のち大荒れ
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「平気なわけねえと思う、さえ 俺のこと好きだから。俺の彼女は 言わないけど黙ってがんばって しゅんとしちゃうからさ、俺がいやだからダメ」
「こ…神城先輩、もし私が ずっと好きだったって、今でも好きって言ったら……、可能性はゼロですか?」
「ゼロです」
「こうきくんが彼女さんにフラれても?」
「俺があきらめないから」
もくじ
10巻37話|別冊マーガレット2024年8月号
笑顔が好き 八重歯が好き、君が好きなの
『8月号の河原和音先生のコメント:「僕らの別荘」いいなー別荘ほしいです。』
次回38話は9月号、友達と旧友に励まされた朔英。一方、合宿では嵐が…? 翠・美織との休日で心が晴れた朔英とは正反対に 合宿は大荒れの模様?
9巻36話|別冊マーガレット2024年7月号
2年生に進級したものの、朔英と翠に恋のライバルが登場! 強敵に自信喪失なふたりだが、どうやら男子も悩んでいるようで――。寮のトラブルで急遽 神城家へお泊まりの鮎川。秘密の男子会で語り合うこととは…?
episode.36|男子会
もう少し、あと少し。絶対追いついてみせるから
「おまえ、どう思ってんの 小野寺のこと」
「俺の10倍くらい表情あって わかりやすい人だよね。だけど、色々話してみたら 思ってたような人じゃないっていうか。わかってたと思うのに、予想できない反応してくる。あの人 まっすぐ向かってくるんだ。迫力とエネルギーに圧倒される」
「好きなんだろ、理屈じゃねえもん」
「いい人なのは わかってる。かわいいと思うし、好きか嫌いかで言ったら、好きだと思う」
『7月号の河原和音先生のコメント:春から夏まで朝方寝てる部屋の屋根をカラスとかハトが歩くのでうるさいです。』
次回37話は8月号、笑顔で合宿へ向かう神城。素敵な誕生日が待っている…はず! ぶっちゃけ男子会からのメンズは どこかひと味違う…!? 鮎川の変化にも要注目!
9巻35話|別冊マーガレット2024年6月号
2年生でも同じクラスになって喜んだのも束の間、神城を「こうきくん」と呼ぶ後輩マネが登場! さらには秀才・七海が現れ、鮎川に急接近!?
episode.35|ライバル②
ふたりでお出かけ、君の横顔をずっと見ちゃう
「ゴールデンウィーク合宿ある、十勝で」
「あっ そうなんだ。それ……全員行くの?」
「うん」
泊まりだよね。ずっと一緒なんだ、あの子と。
「マネージャーも全員行くんだけど……。さえ、頼みある。俺だけ見て!!」
「うん…。わかった…から…」
「ごめん」
「だいじょうぶ」
そっか そうだね。神城だけを見て、知りたいのはライバルのことじゃなくて、神城のこと。
『6月号の河原和音先生のコメント:周回遅れでちいかわにハマっています。』
次回36話は7月号、友達の家でお泊まり会 THE男子編 開幕ッ! ライバルの覚悟を知る朔英。一方、神城と鮎川が…お泊まり会!?
9巻34話|別冊マーガレット2024年5月号
平均より頑丈な女子・岩田朔英は小学校の頃からお世話していた神城に片想い。中学最後の体育祭から初恋は動き出し、高校では急接近…!学祭で想いを伝えあい、ふたりは両想いに♡ そして、2年生に進級した朔英と神城は同じクラスに!それぞれの部活でも先輩となったふたりだが、神城のことを「こうき先輩」と呼ぶ後輩マネが現れ…?
episode.34|ライバル
恋も友情も青春も、知らないうちに はじまっていた
「本当にこうきくんを好きですか?昨日嬉しそうに見えなかった、全然。気分悪くしたらすいません。私、こうきくん 今でも好きです!!」
「大好きだよ!!」
「………じゃあ、戦いですね!!」
えー……。エー……戦闘民族なの?
『5月号の河原和音先生のコメント:いらないらしい歯を抜きました。』
次回35話は6月号、朔英だけだと思っていた神城の幼なじみ…。彼女の座はゆずらない…! 朔英の知らない神城を知る後輩が現れて宣戦布告――!?