La・La(ララ) 5月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.33 感想
※ネタバレ注意です※
堂上さんの「昔の話」を聞いた数日後、今度は郁が お話しする番! …しかし、郁のミスが原因で そういう流れになるとは、意外だったというか むしろ郁らしいというか ^▽^;
電車で寝過ごし スマホは充電切れ、予約していたお店はキャンセルで ようやく堂上さんと合流――――
申し訳なさすぎて、気に病まない なんて無理に決まってますよね ^_^;
「謝るだけじゃ気が済まない、あたしも こないだの篤さんみたいに、何でも一つ 言うこと聞くから!」
むしろ聞かせてほしい って必死の郁。そんな郁の様子を見ている堂上さんは まったく怒ってなかったはずで、逆に ちょっと困ってしまったから「じゃあ 俺も この前の郁みたいに、俺の知らない お前の昔の話が聞きたい」と言って、郁の気を晴らそうとしてくれてるんだろうなぁ、と思いました。
もちろん、単純に 愛する人の昔の話を聞きたい!って気持ちもあるはずですけど *≧▽≦*
郁が話してくれた 昔の“恐かった話”は、思ってたよりも くだらなくて笑えるオチだったのでビックリ(笑)
堂上さんも爆笑していて、なんだか ほっこりしちゃいます *^_^*
少し贅沢したディナー…ではなくて、コンビニ+残り物の夕食だったけど、夫婦で仲良くお喋りしながら食べている様子、見ていて とっても羨ましい~!!!
そして、郁が昔を語る上で欠かせない“「王子様」との衝撃の出会い”の話。
少し照れくさそうな顔をした郁に「居ても立ってもいられずに追いかけた、追いかけない選択なんて あり得なかったよ」と言われて 驚いていた堂上さんは、やっぱり その件についての話を詳しく聞きたいんじゃないですかー!
王子様の正体を知った時は「悲しかった」って言われてしまって ダメージを受けていた堂上さんでしたが、「あたしの王子様になりたくないってことは、「堂上教官」が あたしを嫌ってるって思って、それで悲しかったの!」という 知らなかった当時の郁の気持ちを知って、もっと話を聞こうとする ちょっと意地悪な一面を見せたことに、キュンとしちゃいます *≧▽≦*
「篤さんの知らない 昔の話をする約束だったよね、これ自虐的な意味で取っておきだから!」
お酒の力を借りないと話せなかった、郁の取っておきの 昔の話は、堂上さんを喜ばせる話でしたね??
「背も低くて 頭も良くて 綺麗な柴崎が、堂上教官と ものすごくお似合いに思えて、信じられないくらい強く 柴崎に嫉妬したことがあります、好きだと完全に自覚したのも その時です、――――以上!」
笑っていたけど 恥ずかしそうで、「好きな女に妬かれて 悪い気のする男なんて いないだろ」って言ってくれる堂上さんに またキュンキュンです!!!*^▽^*
この日の遅刻の件も 怒るのではなく、郁を心底 心配していた、優しい堂上さん。郁の気持ちを たくさん分かってくれていて、とっても素敵でした♥