別冊フレンド 1月号 ヲタドル 推しが私で 私が推しで、STAGE.7 感想
※ネタバレ注意です※
ハルくんにキスをされた あずさ(体は チカくん) は、起き上がって ハルくんを振り払い、逃げ出します。
マネージャーの松本さんが運転する 車の中で、チカくんに「オイ、あず 何かあったのか?」と聞かれても、誤魔化して キスの事を隠す あずさ。
あずさ(ああ~~ ごめんなさい チカくん…っ、でもどうしても 言えない…、あんなことがあったなんて――――…!!)
あずさ(なんとしてもチカくんに気付かせるわけにはいかない…!! だって…だってチカくんは 優しいからっ ハルくんの気持ちを知ったらきっと――)
盟友であるハルくんの気持ちを チカくんは無下にはできない、きっと ハルくんの告白を 受け入れてしまう。
本気で そう思う あずさは、(チカくんの貞操は 私が守る 絶対……っ!!)と 固く決意しました。
翌日、入れかわり継続中の あずさは、チカくんになりきって 仕事をこなします。
すると 休憩中、ハルくんに「チカ!! ちょっと話があるんだけど…」と 話しかけられました。
あずさ(体は チカくん) は逃げたのですが 追いかけられて、行き止まりに追い詰められ 壁ドン!!!
ハル「話を聞いてくれ!!」
あずさ(く…口説かれる~~~~!!)
ハル「ごめん!! 昨日のこと――… あんなことしてしまって…、オレ――… …チカは…大切な仲間だ、だから気持ちを打ち明ける気はなかった ――でも こうなってしまったなら、ちゃんと伝えるのが 筋じゃないかって――」
あずさ(ん? ハルくんはもともと伝える気はなかった――――…? バレてしまったのは 不本意…ってことだよね? じ―― じゃあ――――)
ハル「オレ―――― ずっと チカのこと――」
あずさ「ス…スト――ップ!! 大丈夫です!! ハイ!! チカくんはキスされたことも知らないので!! この先 ハルくんが言わなければ 大丈夫です!! だから黙っててください!! ずっと!!」
つい口をついて出てしまった あずさの言葉に、混乱し チカの頭がおかしくなった、と悲しむ ハル。
オレが あんなコトをしたせいで…… と自分を責めるハルに イラついた あずさは、「ちょっと―― 神――!! いるんでしょ!? 出てきて! 説明して――!! 松本さんのときみたいにぃぃぃ!!」と叫びます。
そうして ハルくんも、あずさとチカくんの事情を 知る事となり、今までの違和感について 納得したのですが――――
ハル「――じゃあ チカは昨日のことは知らないんだね」
あずさ「ハイ」
ハル「――そうか… よかった、あの…一応 昨日のことや 今オレが言ったことは チカには…」
あずさ「大丈夫です!! 言いません!! 頼まれても 言いません!!」
ハル「え 何? その念押し…」
あずさ「チカくんは誰にも汚されてはならない… これからも手など出さず ず――――――――っと 黙っててくださいね!!」
ハル「え…? それはキミに言われるようなことかなぁ?」
あずさ(わかる… 肌で感じるッ! ハルくんは…)
ハル(この子(あずさ)は オレと同じ――)
あずさ&ハル(同 担 拒 否!!!!)
チカくんを愛する者同士 仲良く手を取り合って――――という関係には、絶対になれそうもないですね、あずさとハルくんは… ^▽^;
それでも、チカくんが言っていたように ハルくんが味方になってくれたのは とても心強いし、ハルくんは チカくんのために 惜しみない協力をしてくれるでしょう。
何やら ただ事ではない様子のハルくんが、神様に どんな伝言を頼まれたのか めちゃくちゃ気になります!!!
思った以上に深刻な 入れかわりの原因とは 一体!?!
次号は休載 との事なので、8話を読めるのは 3月号ですね。待ち遠しいです!