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発売日/2024年12月26日
※2025年12月25日を過ぎると販売終了
おすすめマンガのご紹介 ネタバレ / あらすじ
いじわるキラーチューン 1話
桐島りら先生の新連載が始まりました!
今回も女子高生とバンドマンのストーリーでとても面白く、今後の期待が高まります!
主人公は姉と2人でパン屋さんを営む、女子高生のコムギ。
お店の準備のために いつも朝早いコムギは、ある早朝に男女がキスをしているところを見てしまいます。
キレーな男の人だと見惚れていると、「見んなよ、襲うぞ」と凄まれたコムギは慌てて謝って その場を後にしました。
こむぎのことが好きな文太は高校生バンドを組んでおり、こむぎを初めてライブに誘います。
店番を抜けられるか不安に思いつつ、文太に観に行くと約束しました。
そんな中、お店の前でコムギが掃除をしていると、“あの人”がやって来ます。
部屋番号を伝え 鍵を渡すと、コムギに もたれかかって眠ってしまいました。
独り言で文句を言いつつも隣のビルの部屋に連れていってあげたコムギは、鳴り止まない電話に渋々出て、男の名前が“煌人(キラト)”だと知ります。
電話の相手から「また」だと聞き、放っておいて帰ろうとした その時、煌人に引っ張られて彼の横に倒れたコムギ。
いつも何時に起きているのかと尋ねられ、4時半だと答えると、煌人は「がんばってんじゃん」とコムギの頬を撫でるのです。
しかし酔いが醒めてコムギに向かって「誰おまえ・・・!?」と言った煌人。
こむぎは怒って帰りますが、煌人の部屋に甘いにおいがついたエプロンを忘れていってしまいました。
文太のライブを観に行きたかったけれど、お店が忙しくて間に合いません。
それでも夜食のパンを持って、謝るために会場に急いで行くと、ステージには煌人の姿が――――
朝焼けの薄むらさきの時間に帰ってくる煌人を、むらさきスケコマシ男と呼ぶところが面白いですね!
これからも“朝焼けと同じ薄むらさき”“朝5時の いじわるなあの人”というワードは何度も登場しそうな気がします。
バンドマンを朝焼けというイメージに合わせるのは個人的に斬新でした。
早朝から働く女子高生という設定がとても生かされていると思います!
ライブを見たコムギは もう煌人に惹かれ始めているように見えるので、どうなっていくのか続きが気になりますね。
あと、ライブを終えた文太がかっこよかったことに驚きましたが、「僕がメガネしてないとこ見たのかな・・・・・・」ってあまりに必死でちょっと笑ってしまいました!
文太は一生懸命なところが魅力のカワイイ男子高校生って感じですね。
三角関係になることは間違いなさそう??気になる次回が待ち遠しいです!!!
いじわるキラーチューン 2話
やっぱり断れるワケないですよね!ついてくしかないですよね!
でもコムギが(いくらエプロン返してほしいからって、なにをノコノコついてきてるんだ・・・・・・・・・・・・!)と すごい顔で冷静になってるので笑っちゃいます!≧▽≦
煌人も煌人で もくもくと歩くだけで、コムギがついてきてること本当に忘れてるんじゃないかと疑いました(笑)
だけどちゃんとコムギが転ばないように掴まえてくれて、優しいんですよね *^_^*
コムギを支えた後の笑顔と、コムギのお腹が鳴った時の“ふっ”は同じレベルの笑いに見えますけど、実は“ふっ”の方は煌人的に大爆笑だったら面白いなぁ(笑)
指先が当たっただけでドキドキが止まらなかったり、コムギが煌人を意識してるのは すでにこの時から間違いなかったですね *≧▽≦*
煌人の方は本当にコムギを送ってくれたつもりだったのか分かりませんけど・・・、なんかすごくマイペースな人ですよね、煌人って!
テンパると よく喋るコムギと、無口な煌人、今後も煌人のマイペースに振り回されてコムギが何度もテンパって(あ~~~~~あたし なに言ってるの!?)って何度もなりそうな予感がします(笑)
コムギの口元についたジャムを拭って舐めたのは、天然なのか確信犯なのか・・・まだちょっと分かりませんね??
煌人のことばっかり考えて、煌人の姿を捜して、・・・文太もコムギの変化に気づきましたか。
文太は鈍感そうだけど、弟の勇太くんの方は勘がいい!!!
しかも、お兄ちゃんがコムギのこと好きで、応援してるっぽいですね。
勇太くんの前で煌人のこと考えると、きっとまた「今 エロいこと考えてただろー」って言われてしまう・・・!妄想はほどほどにして気を付けた方がよさそう(笑)
しかし さっそく、文太が切ない展開ですね >_<。
煌人は性格として元々無口なところもあるんでしょうけど、繰り返し夢に見るほどイヤなことが過去にあって、人と深く関わることにトラウマがあるのでしょうか??
バンド仲間とは上手くやっているように見えますけど・・・。
いい人そうなメンバーですもんね!偶然にも知らず知らずコムギは関わってたけど、相手が誰でも困った人を放っておけない子なんだろうなぁ *^_^*
煌人との最初の出会いだって そうでしたもんね。
手伝う流れになって「電卓の魔術師!!」に笑いました!!!
煌人のバンドの物販だとは気づかずにいたところが、コムギも天然なところがあるのかな?と思ったりも(笑)
せっかく手伝ってくれたのに、煌人が「あんま似合わないとこに来んなよ、俺と、もう関わるな」なんて言ったのは、ファンの目を気にしたからでしょうか・・・?
トラウマのこともあるかもしれませんけど、メンバーと親しくしてる様子のコムギのこと、ファンの子たちは いい気持ちがしてなかったですもんね。
コムギは(なに、浮かれてたんだろう)って煌人のこと遠い存在のように思い始めたけど、煌人もライブで荒れてるってことは、煌人だってコムギのことが気になって仕方がないってことでしょうか!?!厳しい言葉をかけたことを後悔してた??
だから会場でコムギの姿を見かけた時、きっとすごく嬉しかったんでしょうね。
もう来ないと思っていたコムギが来て、しかも「煌人って人の声 聴いてると、本当の自分が騒ぎ出しそうな気がして――」なんて聞いてしまったら、煌人もコムギのことを手放す気がなくなったということだと思います!!!
「見せてみろよ、本当のおまえ」「言えよ、俺に近づきたいって」
桐島りら先生の“女子高生×バンドマン”は やっぱり最高ですね・・・!*≧▽≦*
煌人がかっこよすぎます!!!次回も楽しみです!!!