Bread&Butter ブレッド&バター Cocohana(ココハナ)

Bread&Butter ブレッド&バター 32話 8巻 芦原妃名子先生 ネタバレ注意

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Cocohana(ココハナ) 10月号 Bread&Butter ブレッドアンドバター、32話 感想

※ネタバレ注意です※

見切り発車するにも まだまだ問題が多すぎるため、全力で “理想の店” について 妄想展開している段階の、柚季。

五十嵐さん達のアドバイスにより、オンライン販売に 興味を持ち始めました。

そんな柚季と話しているうちに 五十嵐さんの気持ちも、動いてきた様子…?

「私は やっぱり、五十嵐さんのお店に 行ってみたくなりました」

来年 下のお子さんが小学校に上がるのを機に、もう一度 挑戦する事になるのかもしれません。

何とか 自分の仕事終え、予定どおりの時間に 箱根へと向かう事ができた 洋一。

LINEで アシスタントさん達への指示が必要ですが、久しぶりに ゆっくりできる時間が取れたのです。

アシスタントさん達に 背中を押され、柚季にプロポーズする事を 洋一は考えています。

そんな洋一も、どこに住んでいても仕事ができる デジタル作業に、興味を持ち始めていました。

久しぶりに ふたりで過ごせる時間を迎えた 柚季と洋一は、まず 柚季の作ったパンを食べるところから。

うまい、上達している、と褒めてくれる洋一です。

「やっぱり、洋一さんと、ごはん食べるの 楽しい」

その後 旅館に移動した2人は、広い部屋・お風呂・ごちそうに 癒されまくりでした!

(少なくとも 一日3回、そばにいる、理由がある)

プロポーズについて 考え込んでいた洋一は、爆睡してしまいます。

スケジュールが厳しかっただろう事は 分かっていた柚季は、そのまま洋一を 布団に寝かせてあげて、自分も寝る事に。

だけど すぐに淋しさを感じてしまい、洋一に くっつく柚季です。

(少し前まで この手で パンを焼いてたのにな――…)

翌朝、プロポーズをする事なく 朝を迎えてしまった状況に、焦りを見せています。

ちくわの手作り体験を 楽しんだ後、柚季が「…別々にお土産買って、別々の家に帰って、一人で ビール飲みながら かまぼこ食べるの、やっぱ淋しいね」と 言葉をこぼした事で、洋一は プロポーズを決意した様子。

ところが、洋一がプロポーズする前に 柚季から、洋一にとって 驚きの発言が――――

「私やっぱり 「柚季スペシャル」とか「ふすまパン」とか、洋一さんと一緒に作って来たパンを 誰かに届けたいって思うんだよ!!」

「妄想じゃなくって 現実に、店出したい!! 諦めたくないんだよ!」

ちくわパンの味が分からなくなるほど 動揺した洋一…、プロポーズは保留ですね…。

籍を入れて 仕事を手伝ってもらいたい、という自分の都合を 洋一は押し付ける人ではないし、柚季の気持ちを 尊重してくれるのではないでしょうか。

洋一が デジタルで作業する事を考えていたのは、柚季の近くに住む事も可能だから…って意味だと思うので、そちらに期待したいです。
そうなってくれたら、2人の間の物理的な距離は 縮まりますもんね。

ただ、今すぐには無理な話だろうし 一体どうなっていくのか…。次回が気になって仕方ありません!!!


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