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もくじ
彼と恋なんて、29話＆30話 感想
※ネタバレ注意です※
Cocohana(ココハナ) 5月号 彼と恋なんて、29話 感想
別れの危機から復活した 美久と光。あれ以来、光は 美久に、あからさまにデレるようになっていました。
過去最高に 愛され実感中の美久は、もちろん幸せを感じていますが、光は元々マメな人じゃないのに 無理をしているのではないか…と心配になってしまうのです。
相談を聞いてもらった あずにゃんに、素直に甘えればいい とアドバイスをもらうものの、久しぶりの平和に戸惑い 甘え方を忘れてしまっている美久でした。
そんな中、ついに あずにゃんが留学に行く日。空港まで見送りへ行く美久と一緒に、ちょうど休みだった光も ついていきます。
光から「オレも会ってみたい」と言ってくれたので、美久は 光に気を遣いすぎるのをやめたのです。
お守り各種を用意して 見送りに来てくれた美久に、感動する あずにゃん。
あずにゃんは 光に「ミクのこと 大事にしてあげてね」と言いました。
すると 光は、美久には聞こえないように コソコソと、あずにゃんにだけ 何かを伝えます。
なんて言ったのか 気になって仕方ない美久。だけど 光に聞いても、教えてくれません。
空港からの帰り、光は 花火が見える場所につれていってくれました。
さらに ホテルに泊まることになって、嬉しいけれど サービスしすぎ、と美久は 少し戸惑い気味。
でも光は、「ミクが横で うれしそうにしてんの みてると、オレが幸せだから」と言ってくれるのです――――
マメで 優しくて あからさまにデレるようになった光に、めちゃくちゃキュンキュンしました！
美久への愛が止まりませんねー！！！
まさか、プロポーズの言葉まで聞けるとは 予想外でビックリしました。
今すぐの話ではなくても 光が結婚を考えてくれていることが分かって、美久の嬉しい気持ちは もう光に伝わったはず。
ますます光は、美久を幸せにするため 頑張ってくれるのでしょうね。
あずにゃんに言っていたのも プロポーズのことだったわけで、だから光は 美久にナイショにしていたんだと分かると、ニヤニヤしちゃいます～！
次回は どんな展開になるのか、30話が 今から楽しみです！！！
Cocohana(ココハナ) 6月号 彼と恋なんて、30話 感想
11月、光の店がオープンして 3か月が経っています。
手探りしながら 頑張っている光。美久も お客さんとして店に出向き、変わらず優しい 光を眺めながら、順風満帆な時間を堪能していました。
しかし、ここにきて新たな事案。光が ちょっとモテてるっぽい問題、です。
女性の一人客も多く、みんなフレンドリーで 距離が近いため、彼女としては複雑な気持ちを抱えている美久でした…。
しかも、あれから 結婚に話は出ていません。本当は すごく気にしているけど、我慢して 光から言ってくれるのを待っている美久。
そんな中、珍しく光に『来れたら おいで』と誘ってもらえます。
お店に着くと、光は 話したいことがある、と切り出しました。
「結婚のことで…」「ごめん、こんなこと言ったら おまえ絶対ヘコむと思うんだけど…」
「いろいろ考えたけど、やっぱ今 ヨユーないし……… 悪いけど」
そこまで言ったところで、お客さんが来て 話は中断。その後も しばらく、話す事が出来ずにいたのです。
光の店のレンタルスペースにて、美久のバイト先のお花屋さんが 教室を開く日になりました。
美久は、光が言おうとしていたのは 結婚延期って事だろう…しょーがないよね…と思いつつ、少し落ち込んでしまっています。
お店で会った 美久と光は、お互い 気まずい空気…。
すると、1人でいる美久に 声をかけてきた女性が。光の店の 常連客で、一度 美久も顔を合わせていました。
美久が彼女だという事を知っている女性に、美久は 牽制されてしまうのです。
「光さんみたいな人 好きなんです、彼女いたって 全然いんです、あそこで楽しく おしゃべりするだけで、だから、イチャイチャするのは 家でやってほしいかなって」
正論で 何も言えなかった美久。だけど モヤモヤし、心穏やかではいられません。
光に「今日 夜 行っていい？」と言わると、美久は「延期になっても全然 大丈夫だから、そんな気にしないで」と言ってしまうのでした――
順風満帆かと思いきや、やっぱり そういうわけにもいかないのか…とハラハラしました…！
あの流れ、たしかに 結婚延期の話だと思いますよね。
でも、光が本当に言いたかった事は「式上げるヨユーないから、とりあえず籍だけ入れたいんだけど …て話」で、紛らわしいー！と思いつつ めちゃくちゃ嬉しいです！！！
光は 婚姻届を持参してきていたのだと分かってから、「じゃあ これから すぐしよう」というセリフを読み返すと ますますキュンとしました。
モヤモヤしていた美久にとって、式を挙げる 挙げないは「そんなこと」だったけど、女子の夢だからと 気を遣ってくれていたところも、光の優しさにキュンとしちゃいます！
そして、美久と光が結婚したら 今後どんな展開になっていくのか、とても楽しみです。
