乙女椿は笑わない 10話 3巻ネタバレ注意

投稿日：2019年10月1日

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Cocohana(ココハナ) 11月号　乙女椿は笑わない、第十話　感想

※ネタバレ注意です※

アラスカ出張から斗真が帰ってきました！　帰国したその日の昼、椿に会いに行く斗真。

そして、ずっと連絡できなかった事を謝罪し、事情を説明します。

「え？　　私の連絡先消されてたの？」

「葛城家にとって椿さんのことは最重要だから、それを黙ってたことが、当主の竹子さんの逆鱗に触れてね」

「……そう、なんだ…」

すると椿は「気になってることがあって…」と言い、この前葛城家に行った時百合子さんがいなかったことを、斗真に話しました。

「…もしかして私のことがわかったせいで、立場悪くなったりしてないかな…」

「……いや大丈夫、百合子さんはもともと離れに住んでて、めったなことじゃ竹子さんのいる屋敷の方には来ないんだよ、

そっか……、それで椿さん竹子さんに会ってなんて言われたの？」

「…え？　斗真さん何も聞かされてないの！？」

この日も椿の家の前には、小野田の車が止まっています。

小野田本人は乗っていない…けれど、椿が家に1人だと小野田に報告されたくありません。

なので昨日に引き続き、椿の家に泊まる湊。さらには、斗真も一緒に泊まる事になりました。

「なんで？　　おまえまで泊まったことが小野田に報告されたらおかしなことになるだろ」

「いやいや、ただでさえ色んなことが起こって椿さん気ぃ張ってんのに、男が一人で泊まり込んだらゆっくり休めないだろ」

「……まぁでも、お前の言いたいこともわかる、昨夜も椿さんはちゃんと寝てないと思うし……」

「じゃあそういうことで、椿さんをリラックスさせる方向で！」

しかし、椿は斗真と湊に気を遣ってばかり。そんな椿に、斗真は「自分のことは自分でやるから」と言ったのですが…、椿としてはそういうわけにもいきません。

お客さん用の布団を抱えながら、軽い押し問答が始まってしまいます。

すると、転んでしまった椿に、斗真が覆いかぶさる状態になり――――！？！

ようやく帰国することができて、椿に久々に会えた瞬間、喜びを爆発させていた斗真が可愛いですね！　キュンキュンしちゃいました！＊≧▽≦＊

そして湊さんも、斗真と一緒にいる時はたくさん喋ったり、すごく寝起きが悪かったりするところ、何だか可愛いなぁ、と思います💖

さて、須藤コーポレーションの須藤から届いた、椿への手紙には、一体どのような事が書かれているのでしょうね？

葛城家の三男・匠海くんが、斗真に何を言おうとしていたのか、という事も気になりますね。「…椿さんをさ…」の続きとは？

12月号が待ち遠しい！！！　第11話を早く読みたいです！！！