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投稿日：2023年12月7日更新日：2024年3月19日

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おすすめマンガのご紹介　ネタバレ / あらすじ

帝都の使用人は恋染むる

大正十年の帝都、田舎から出てきて必死だったみやは、新興財閥の子息・天蔵優に“私を旦那様のもとで雇ってほしい”と頼み込みました。そうして、天蔵家のとても大きなお屋敷で使用人として働くことになります。

弟に仕送りをするため、真面目に働くみや。働き始めて半年が過ぎたもののまだ覚えなくてはいけない仕事が沢山ある中、同僚の佐恵子から“優様は気に入らない使用人を首にするから気をつけて”と言われます。

使用人頭のスミからの言葉もあり、“自分にできる事は誠実に仕事をする事だけ、長く勤められるように頑張らないと”と気を引き締めるみやでした。

花婿に逃げられた経験を持つみやには、もう帰れる場所がないのです――――

華族の月子と優が婚約をした、という話を聞き、とてもお似合いだと思うみや。屋敷に来たのに待たされている月子のため、優の様子を伺うべく図書室へと向かいます。

しかし、図書室に優はいませんでした。みやは綺麗に並べられた数々の外国の本に目を奪われます。真っ赤で素敵な一冊の本に手を伸ばし、本の中を覗くみや。

するといつの間にか、優が隣に立っていたのです。勝手に本を読んだ事が気に入らなかった優は、みやに首を宣告しました。

すぐに謝罪しますが、優は許してくれません。せめて話を聞いてほしいみやは――――！？

超絶片思いハイスペック吉田

とある会社の企画部で働く吉田。イケメンで仕事ができる吉田のことを、多くの女子社員たちが意識しています。

しかし、いつも１７時ちょうどに退社する吉田のプライベートは謎に包まれていて――――？

将来まんが家になりたい１５歳の少年・花森りんは、遠い親戚のまんが家・島風セナのアシスタントに行かせてもらえることになりました。

ハツラツとした女性のセナは少年誌で連載している超売れっ子。うきうきドキドキの様子でセナの家を訪れたりんですが、その日の仕事場はまさに修羅場。セナだけが元気いっぱいで、３人のアシスタント達はてんやわんやでした。

いつもパソコンで絵を描いているりんは、慣れない仕事に追われ焦ります。“足手まといの自分のせいで作業が止まってしまっている…”と思い詰めてしまっているのです。

玄関のチャイムが鳴ると、“編集さんが来てしまった、原稿が落ちる”とますます焦るりん。ところが、セナの家にやって来たのは編集ではなく吉田で――――！？

ここからはオトナの時間です。

社会人３年目の佐々木みかんはなんと、子供の頃から幽霊が見えます。見えるだけではなく悪戯をされることもあり、そのせいで苦しんでいたみかん。

でも、霊媒師のおばあさんに出会いお守りをもらってからは、幽霊が近づくこともなくなり普通の生活を送れるようになりました。

そんなみかんですが、東京に出て３年…… 仕事や日々の事で忙しく、友達も恋人もおらず寂しい一人暮らし。誕生日を祝ってくれる人はいません。

悲しみが込み上げてきてしまったみかんは、誕生日パーティと称し公園でお酒を飲むことにします。

完全に酔っぱらってしまったみかんを見つけてくれたのは、憧れの上司・亜久津でした。

なぜかいつも霊に憑かれている彼のことを、ひっそりと心配しているみかん。しかし、泥酔状態ではそんなこと考えていません。

すっかりキャラも変わり、部長に“だっこしてください”と迫ります。

最初は見て見ぬフリをしようとしていた亜久津ですが、放っておけずみかんを家へ連れて帰ることにして――――！？