Cheese!(チーズ) 11月号 コーヒー&バニラ、30話 感想
※ネタバレ注意です※
いつも紳士な深見さんが 会社でモテモテなのは、まぁ当然ですよね!男性からも支持されるところが凄すぎますけど!*≧▽≦*
深見さんがモテることは、リサも ある程度は覚悟して付き合ってきたと思いますが、しかし その証拠を目の当たりにしてしまったら、やっぱり気になって仕方ない…のは仕方ないと思います。
名刺の裏には あからさまに、社長である深見さんと いい仲になりたいことが見え見えの食事の誘い…!!!
貰った覚えがないなんて本当?って普通だったら疑うところだけど、深見さんに限って それはないですし、その点は安心して読んでましたが。
勝手に名刺を1枚 ジャケットに入れられて 深見さんは気づいてなかった、ということはありえる話ですもんね。
「…もしかして 俺が律儀に受け取ったと思ってた?」「リサがいるのに ありえないよ」
見ないフリをしようとしてたリサだけど、きっと あのままだったらモヤモヤしてたはずですから、深見さんが ちょっと強引に聞き出してくれて良かった!*^_^*
だけど、リサが 深見さんの過去の恋愛経験について触れると、それ以上は聞かれたくないって感じで流すのは ちょっと寂しいなぁと感じてしまいます…。
たしかに、深見さんは まだ底が見えなくて謎の多い人ですね @_@;
その“深見さんの底”についてリサよりも知っているであろう人が、阿久津さんでしたか!!!
とはいえ、信用性に欠ける…?リサが何に不安を感じてるか すぐに察して、意地悪してましたよね?^_^;
昔から相当モテてたってことは当たり前として、女の子たちからの誘いを 深見さんは「あ―― 断ってた 断ってた(棒)」って どこまで本当なの!?!なんて思っちゃいました。
でも、断ってたのは嘘ではないし、「ただ…、これ以上は言えねぇな」と濁したのは、リサは知らないほうがいい、という親切心だったんですね?
それは深見さんが リサに知られたくない部分であった訳ですし、やっぱり なんだかんだ阿久津さんは優しい!と思いました!*^▽^*
だけど 逆に、リサは阿久津さんに さらに不安にさせられた形になっちゃってはいましたね…。
そのタイミングで“秘書課の親睦会”だなんて!気にならないわけがない!!!
あの名刺は秘書課の女性からだってことを リサも知っちゃってますし、お店まで来てしまったリサの不安な気持ち、よく分かります >_<;
その上で、深見さんが女性と2人きりでいるところを、しかも誘われてるところを目撃してしまったものだから、リサが勘違いをして すれ違い開始…なんて展開になるのかとハラハラしてました…!
でも そんな心配とは全く逆に進んでビックリ!!!深見さんのキツイ言葉と 冷たく鋭い視線にビックリ!!!
「あのさ、いいかげん うっとおしい」「名刺の件も ちゃんと断ったよね、俺 しつこい女 大嫌いだから」
雪さんの言うとおり リサといる時と全然 違う、違いすぎますね。
深見さんは、そういう冷たい自分をリサに見られて、嫌われることを恐れていたんだなぁ…と思いました。
「俺のこと まだ好きって、言って?」とはキュンキュンしちゃいます!*≧▽≦*
もちろん、リサが深見さんを嫌うなんてことはないけど、他の女性に対する あの冷たさは、深見さんの過去にあった トラウマ的な経験から来るものだとすると、一体 何があったのか気になって仕方ありません @_@;
「…ちょっとね、女性には いろいろ昔から いい思い出がなくてね」という深見さんの言葉の意味、そして深見さんに掛かってきた電話の相手は誰なのか――――
どんなにリサが気にしないようにしても、深見さんが忘れようとしても、深見さんの過去が明かされる展開になっていきそうですね!?!
“いろいろ昔から”ということだけど、決定的に 深見さんにツラい思いをさせた人が、あの電話の相手なのかな…なんて想像しちゃいます…。
次回は どうなるのか、不安に感じて終わった今回でしたが、「ただ もういい大人なのに、好きな子には いつまで経っても良く思われたいってだけだから」と 深見さんの可愛い本心が聞けて、またキュンキュンしました!!!*^_^*