冬休み、予備校で滝沢に再会した羽花。そんな中、桃が階段で羽花を『突き落とした』って――!?
109話の注目シーンをPickUp! 勝手に販売促進😊
「桃のことを教えて。桃は、どうやったら幸せになれる?」
「… 言えないよ」
「いいから」
「宙の、彼女にしてほしい」
「…無理だ、今はまだ。でも もし、待っててくれるなら。こんな言い方しか出来なくてごめん。でも もう、苦しんでほしくない」
もくじ
28巻109話|りぼん2025年2月号
君となら どこへでも行ける、どこまでも飛べる
『2月号の村田真優先生のコメント:今年もよろしくお願いします!』
次回110話は3月号
28巻108話|りぼん2025年1月号
1年ぶりに羽花と再会した滝沢くん。羽花のことを『今は友達』と言ってくれたけど――。
移りゆく季節のなかで 変わらない想いがある
「予備校、辞めることにしたの」
「… なんで」
「元々 宙を追いかけて通ってたし、もう いいかなって」
「… 私が 辞める」
「羽花!?」
「羽花ちゃんらしい。…もう 2人と仲良く出来ないよ、無理だもん。羽花ちゃん、羽花ちゃんは、あの時 不注意で落ちたんじゃない。桃が突き落としたの」
「… え…? …え? いや、そんなわけないじゃん」
「…、ごめんなさい」
TVアニメ 1月8日より放送スタート!! あの頃の2人に、もうすぐ会える―――!
『1月号の村田真優先生のコメント:扉を描くのがめちゃくちゃ楽しかったです!』
次回109話は2月号
27巻107話|りぼん2024年12月号
冬休み、予備校で1年ぶりに滝沢くんに再会したら、桃ちゃんの言葉通り なんだか前と違っていて――!?
きみは宝石 永遠に輝く
「今日 静かだね。あれから、オレのこと どう思ってんのかなって」
「羽花のこと、どの程度の気持ちなのかって見てたよ。ひとつだけ、覚えておいてほしい。羽花が宙のものになることは 永遠にない。絶対 譲らないから。ごめんな」
「…、だったらオレも、これだけは伝える。オレだったら、闇を共有するんじゃなくて 光の方に引っ張る。羽花の相手がオレでも、叶えられないことは何ひとつない」
『12月号の村田真優先生のコメント:今月は桃子の私服が描けなくて残念だった』
次回108話は1月号、想い想われ…予想もつかない恋の行方は!?
27巻106話|りぼん2024年11月号
1年ぶりに会った滝沢くんと羽花が話していたら、突然 界が…!?
誰もが誰かを想ってる
「界って そんな感じだったっけ?」
「何が?」
「口調がすごい やわらかくなってるし、羽花って呼んでるし、『おまえ』って言わないし、あの頃は オレのやることに付いて来いって感じだったのに、今は 様子を伺うみたいな」
「あの頃よりもっと、世界で1番 羽花が大切なんだよ」
「そんなことまで言う」
「だから オレは今、おまえを警戒してる」
「… オレが怖い? 光栄だな」
『11月号の村田真優先生のコメント:ネーム作業が楽しいです』
次回107話は12月号
27巻105話|りぼん2024年10月号
冬休み、界は泊まりでスノボへ、羽花は予備校へ。そこで、滝沢宙に1年ぶりに再会して――!!
秘密の果実、恋の味。
「…そうやって、羽花ちゃんにだけ赤くなる。彼氏の話を聞いたら、悔しそうな顔をする」
「…」
「宙、あの時 桃を助けたのは、強がる桃が 羽花ちゃんと重なって見えたからでしょ? …宙はいつだって 他人を幸せにしてるだけ。自分は何なの? 報われてよ、幸せなとこ見せてよ。桃のことフったんだから、ちゃんと諦めさせてよ! 忘れられてて悔しいなら、もう二度と忘れられないようにしなよ」
『10月号の村田真優先生のコメント:26巻のサンリオコラボ大満足の出来です!ぜひ応募してね!』
次回106話は11月号
27巻104話|りぼん2024年9月号
クリスマスイブを初めて みんなや界と過ごす羽花。幸せな夜になりました――♡
君という光に 包まれている
「羽花、久しぶり」
「…、え!!?」
「「……」」
「声とかでも分かんなかった?」
「気付かれないなんて悔しいなぁ」
滝沢 宙くん
『9月号の村田真優先生のコメント:季節が真逆ですみません』
次回105話は10月号
26巻103話|りぼん2024年8月号
初めて一緒に過ごすクリスマスイブ、羽花と界は まだ離れたくなくて――!?
透きとおるブルー、はじけるレモン、恋の季節がはじまる
「夜に 出会った理由が分かった。その髪の色、夜の方が目立つんだね」
「… オレは、石森に見つけてもらう為に染めたのかもな」
『8月号の村田真優先生のコメント:念願のクリスマスが描けて嬉しい』
次回104話は9月号
26巻102話|りぼん2024年7月号
クリスマス、界の家でパーティーをすることに。毎年 家族と過ごしていた羽花にとって、初めてのことで――!?
僕だけの君でいて
「お父さんに、どんな風に嘘つけばいいかなぁ? 何て言ったら、一緒にいられるかなぁ?」
「…何 言ってんの?」
「三浦くん 離れたくない」
「… でも 嘘はダメだ」
「…うん ダメだね。どうしよう、分からない。けど、私は今日は帰らない」
『7月号の村田真優先生のコメント:ネーム直しが楽しい』
次回103話は8月号
26巻101話|りぼん2024年6月号
2泊3日いっしょに過ごした羽花と界。12月も後半、楽しみなことが…。
この恋に、理由はいらない。
“ずっと一緒にいたい。あなたは私だけのものって意味”
「ネックレスのプレゼントの意味知ってる?」
「知ってるから これにしたんだよ。来年はオレと住んでて 来年のクリスマスも一緒なのに、今年まで石森家から娘を奪っていいのかって葛藤してた。…でも、吹き飛んだ。――――今日、うちに泊まってほしい」
『6月号の村田真優先生のコメント:近所の野良猫がめちゃくちゃ増えてびっくりしてる』
次回102話は7月号
26巻100話|りぼん2024年5月号
君だけを見つめてる
「今もきっと まひるさん、こんな空を見たら思い出してますね。世界で1番幸せだったなって」
「…幸せだっただろうか」
「今もそうやって、忘れないで大切に思われてる。私だったらすごく幸せです」
「―――――そうか。オレたちとおまえたちの違う所は、自分じゃなく相手を1番に思いやる所だな」
「僕たちは、学校に学びに来てます。協調性と人間関係と常識と、恋愛を、真剣に」
『5月号の村田真優先生のコメント:先生の話が描けてうれしいです!』
次回101話は6月号
25巻99話|りぼん2024年4月号
中学時代は「石」と呼ばれ、いつもひとりだった羽花。でも界に出会って変わりたいと決意。気づけば三浦くんのことを好きになっていた。体育祭の翌日、思いを伝えた羽花に、応えてくれた界。まだまだ信じられない羽花だが、界の彼女になった。
3年生の2学期。迷い猫・みかんと、元トラブルメーカーで今は落ち着いた後輩・射手矢を、界が預かることに。その射手矢が実家に戻り、また一人暮らしに戻った界。寂しくないか心配したお父さんの提案で、2泊3日 羽花のうちで過ごしてくれて…!
主役は、君だ。
「私、何も絶好調じゃなかった。両立なんて出来てないよ、私の方がダメだよ。あゆちゃんに嫌われたくないよ」
「はぁ!?誰が誰を嫌うって!?何言ってんの!?そんなの、あたしだって嫌われたくないよ!羽花なしで平気だなんて嘘だからね!」
『4月号の村田真優先生のコメント:TVアニメ化ありがとうございます!!』
次回100話は5月号