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花とゆめ

神さま学校の落ちこぼれ【ネタバレ】最新話56話

投稿日:

ナギの神通力が『精神感応(テレパシー)』だと判明。師匠であるツクヨミは自分以外の人間が それを解き明かしたのが不満なようだが、安心院先生は そこにラブの波動を感じ…!? 場面は変わり、滝行をする たける。そんな彼は『スサノオさま』と呼ばれて――。

56話の注目シーンをPickUp! 勝手に販売促進😊

祖母ちゃんが これから起こるであろう取り返しのつかないことを回避するために ずっと行動してきたことを知っている。祖母ちゃんが死んだ以上、ナギを守れるのは俺しかいない。甘んじて演じてやるさ、スサノオだろうが なんだろうが。それで、ナギが守れるのなら。

「おや、いらっしゃいましたね。では、定例会を始めます」

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11巻56話|花とゆめ2025年4号

落ちこぼれだからこそ、見えることもある――!?

『4号の赤瓦もどむ先生のコメント:「神さま学校の落ちこぼれ」コミックス⑩巻、発売中です。よろしくお願いいたします!』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】2025年は、ここに書くエピソードがスッと思い浮かぶ年にしたいですね。』

次回57話は6号、密かに計画をすすめるたけるだが 大きな障害が立ち塞がりそうで――

11巻55話|花とゆめ2025年3号

ナギの神通力が精神感応(テレパシー)である可能性から、安心院先生と みるると訓練を行う。みるるの声を受け取ることができ、不完全ながら初めての神通力発揮に感動するナギ。そんな教え子の感動の瞬間を、陰ながら見守るツクヨミ師匠なのだった――。

ついに神通力が判明。小さくても、確かな一歩――

「いや、しかし、今後 俺の授業はどうなるのだ?」

「んなもん、安心院先生に任せときゃいい! なんかあったら學園長が指示出してくれんだろ」

「だが――」

「なあ…、ナギちゃんは いい子だと思う。思うけどな」

「? ああ」

「おめえ、女子高生に…。…いや、やめとこ」

「?」

「あー、いいから もう行くぞ」

(こういうとき、止めるべきなんだろうかねえ…)

『3号の赤瓦もどむ先生のコメント:久々に描くものが多いと「あのキャラの資料どのファイルだっけ」という現象が起こります。整理しているはずなんですが…。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:冬に絶対食べるもの】冬といえばやっぱり鍋。』

次回56話は4号、ナギの兄…たける。今はスサノオと呼ばれ――!? 「神有月の集会」で波乱の予感…!?

11巻54話|花とゆめ2025年2号

各地域ごとに神さまが集まる『神在月の集会』が近づく。多忙の月読命に代わり、ナギの指導は別の先生が行う予定に。そんな中、ざくろからバイトのお誘いが。江道大社の件で乗り気でないナギだったが、結局押し切られてしまうのだった――。

10月、「神在月の集会」が控える。部活動に励む生徒の横、ナギが励むのは――

「ったく 忙しくて死にそうだってのに こんな所でこそこそ のぞき行為とは…」

「人聞きが悪い」

「事実だろうがよぉ~、てめえ こういうストーカー行為はどうかと思うぜ?」

「ストーリーではない。教え子の様子を見守っているだけだ」

「どーだかねえ」

『2号の赤瓦もどむ先生のコメント:どうしたらいいの?という量のさつまいもが家にあります。どうしたらいいんでしょう。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】そろそろ電気毛布が大活躍しはじめます。』

次回55話は3号、弟子の喜びに陰ながら寄り添う――

11巻53話|花とゆめ2024年24号

江道家の因習から咲耶姫を救ったナギ達。完全解決とは言えないが、江道大社から学園へと戻り――!?

「まあ、學園長は人材の育成に力を入れているし、そう思うなら私たちが祭りを盛り上げようか!」

「ざくろ…。そ、そうね、みんなで頑張りましょ!」

「うんうん」

「じゃあ ナギも参加だね。私が応募しておくよ ほれ、サイン」

「うんうん。って危ない! ざくろに乗せられるところだった」

「なんだい 人聞きの悪い。別に変なバイトじゃないだろう? バイト代 欲しくないの…?」

「うっ それは…!」

(欲しい… 実家の神社の再建…。でも前回は ざくろのお誘いに乗っかって とんでもない目に…)

「どうしたんだい? 欲しいなら やりたまえ」

(でも先立つものは いくらあってもいいし~…)

「さあ、さあ!」

3人天女の秋は、音楽と食欲♪

『24号の赤瓦もどむ先生のコメント:今回のお話から小説版4巻の内容に突入いたしました! 色々と楽しみです。引き続きよろしくお願いいたします。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】鍋とチョコが美味しい季節になってきました。』

次回54話は2号、優しいとも言えるからっ…!

11巻52話|花とゆめ2024年23号

ナギ・月読命・トータ・夜刀神の力を合わせて、咲耶姫を助けることに成功。江道大社の問題の処理は學園長の判断に任せることに。悲願を諦めきれない大山津見神だったが、トータの叔母に未来を見せられ、予想と異なる光景に苦しむ…。

みんなで救った、穏やかな笑顔――

「…いいなあ。夜刀くんは、自由で」

「じゃあ、その絡まった糸 ほどいてやろか?」

「無理よ、ハサミで全部 切った方が早いわ」

「そりゃ そやろなあ。けど――、ボクはこう見えて 根気強くて器用やから、何年かかっても綺麗に解くことができるよ。な?」

「…ふふっ、神さま試験みたいに?」

「それは言ったらいかんのよ」

「ふふふ」

『23号の赤瓦もどむ先生のコメント:大社編完結です! 今回のネームは日向夏先生にいくつかご提案頂いたセリフを私が膨らませる形で作らせていただきました。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:最近見た夢】架空の少女まんがの冒頭だけ…続きが見たいです。』

次回53話は24号、穏やかな日常に帰ってきた――

10巻51話|花とゆめ2024年21号

江道家の因習とたった一人で戦ってきた咲耶姫。彼女の神通力の暴走にナギが駆けつけ――!?

ナギが救いの手を伸ばし―――

「トータ……」

「姉さん…!」

「大丈夫ですか?咲耶姫?」

「姉さん」

「トータ…、ごめんね。お姉ちゃん もう少し、上手く、やるつもりだったのに……」

「……、知るかよ 無謀すぎるよ。意味わかんねえし…」

「そうだね…」

何もかも上手くいくとは限らないけれど、前よりマシになってくれたらいいな――

『21号の赤瓦もどむ先生のコメント:神さま学校コミックス9巻には「神さま学校×ラブ・ミー・ぽんぽこ」も収録されています。よろしくお願いいたします!』

『花とむし漫画家通信【テーマ:好きな場所】晴れた日の実家近くの田んぼ道が好きです。』

次回52話は23号

10巻50話|花とゆめ2024年20号

江道家の悲願に取りつかれたトータの父と叔母により、咲耶姫はナギ達を拒絶して――!?

因習に囚われる姫。たった一人の戦いは続くのか―――

ずっと、誰かに 助けてもらいたかった。どこかに誰か、自分を助けてくれるヒーローは、いないのかな。誰か、誰か――

「なんや サクちゃん、苦しいやろ。誰かの手を借りるのも、ありなんよ? いけ、ナギちゃん」

「はい! 咲耶姫、助けに来ました」

『20号の赤瓦もどむ先生のコメント:洞窟内の本殿は、宮崎県の鵜戸神宮様に撮影許可を頂きモデルにさせていただきました。深く御礼申し上げます。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】SNSで教えていただいた宮崎県のお土産どれも美味しかったです。』

次回51話は21号、ひとりじゃない。ヒーローはそのために――

10巻49話|花とゆめ2024年19号

大山津見神は咲耶姫をどこかへ連れ去る。トータは五百年前の本殿ではないかと予想するが場所はわからず、透視能力(クレアボヤンス)対策で認識阻害も施されている。しかし、月読命が神力を気にせず透視能力を使えば認識阻害を看破できる可能性が…!?

咲き誇る花は美しさに愁いを秘め――

「…… 大体、おっさんもわかっとるやろ。こんだけ目撃者がいれば、しかも神さま二柱相手や。ボクだけならともかくツクヨミくんをどうにかできる力なんて あんたにはない、もう終わりなんや」

「ああ、終わりだ。終わりにしたいんだ。五百年、五百年もの間 江道家では予言を成就させるためにやってきた。それがどれだけ先が見えず 終わりなきものであっても、自分の代で、自分の行いに意味があるのか、それすらわからずとも、信じるしかなかったのだ。私の祖父も、父も、意味がわからずに亡くなった。私はそれが嫌なのだよ。やっていることに意味があるのか、私の代で終わるのか 終わらないのか、悲願を目にすることはできるのか、そればかり考えていた。ようやく――、ようやくそれを確かめる方法ができたのだ!」

『19号の赤瓦もどむ先生のコメント:ページと作画の都合上カットしましたが小説版ではナギが枯れ木で簡易靴を作ったりします。面白いので是非読んでください。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:好きな飲み物】炭酸飲料と紅茶オレと梅昆布茶です!』

次回50話は20号、誰もが因縁に縛られる江道家―― 咲耶姫救出に向かうナギだが 思わぬ事態に…!?

10巻48話|花とゆめ2024年17号

倒れてしまった咲耶姫に ふいに触れられた瞬間、彼女の『先見』で見た光景がナギに流れ込んでくる。父・大山津見神の目的、能力の掛け合わせによる『悲願の子』の誕生を阻止したい咲耶姫が内緒にしていた その能力がバレてしまい…?

月光の陰にひそむ、秘密――。

「透視能力(クレアボヤンス)は普段 補助的なことでしか使わない。メインで使うのは慣れていないので燃費が悪い。俺が洞窟を探し出したとして その後使い物にならなくなる」

そう…師匠の最大の弱点は燃費の悪さだ。だけど そこを補填すれば?

「月読命が神力のことを気にせずに透視能力を使えたら、認識阻害を看破することは可能でしょうか?」

「その認識阻害を施したヒミコが どのレベルかによるが、おそらく可能だ」

「お願いできますか?」

「……わかった」

『17号の赤瓦もどむ先生のコメント:毎日暑いですね。30度を超えると扇風機は役に立ちません…。水分と塩分はしっかり摂るように気をつけます。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:続けている習慣】肩が凝らないように肩回しをしています。』

次回49話は19号、咲耶姫救出作戦、開始(スタート)――!

10巻47話|花とゆめ2024年15号

江道大社の演目 終演後、咲耶姫に呼び出されたナギだったが、咲耶姫にふいに触れられた瞬間、白昼夢のような不思議な光景がナギに流れ込んできて…?

ナギが視た、白昼夢の意味とは…。

「――ナギさん、私は触れた人の未来を少しだけ見ることができる、それが私の先見。さっきあなたが見たのは あなたが将来見ることになる光景、私が絶対に避けたい未来よ。あってはならない未来なの。ナギさん、あなたは絶対あの場にいてはいけない」

「お、落ち着いてください。一体何が起こるんですか?」

「何が起こるかわからない、でも何も起こらなくなるの。私はあの光景よりも先の未来を見たことがない」

『15号の赤瓦もどむ先生のコメント:ナギのホクロですが小説版では手にありました。位置を変えた理由は今まで何度も手のどアップを描いてしまっていたからです…。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:この夏楽しみなこと】部屋の断捨離をしたいです。』

次回48話は17号、「江道大社編」佳境――…! あの大山津見神に咲耶姫の「先見」がバレてしまい、2人は…?

9巻46話|花とゆめ2024年13号

トータが閉じ込められていた地下牢を、自作の爆弾で爆破した木花咲耶姫(このはなさくやひめ)。『ガス管の爆発』だということになっている。翌日、江道大社の演目で、月読命(つくよみのみこと)や夜刀神(やとのかみ)、咲耶姫が舞を披露する中、トータも舞台に上がることに…?

花鳥風月、悠然たり―――。

「ねぇ、あなたは学園生活楽しい?」

「はい 学園生活は楽しいです」

「『学園生活は』? 他のことで悩みでもあるの?」

「………」

「言いたくなければ 言えなければ、言わなくていいわ。私はそれほど あなたに近い人間じゃない。ただ あなたが抑圧されているように見えただけ」

抑圧―――、たしかにそうかもしれない。たけるのこと、神通力のこと、スサノオ会という存在。本来、私はもっと突っ走る性格なのに、色々踏みとどまるようになった。

「ナギさん 節制することは悪くないわ。でも踏みとどまるくらいなら 思い切り走ったほうがいいこともあるはずよ」

『13号の赤瓦もどむ先生のコメント:どなたか、ワイヤレスイヤホンの充電が切れそうな時の「ポポポン(爆音)」という音の消し方を教えて頂けませんか。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:使ってみたい超能力】瞬間移動でどこにでもすぐ行けるようになりたいです。』

次回47話は15号、ナギが視たこの光景の意図するところとは――!?

9巻45話|花とゆめ2024年12号

神通力(超能力)を持つ人間を『ヒミコ』、そして国家資格を得た特別な者を『神さま』と呼ぶ現代。何の能力もないと思っていたナギは、何故だかツクヨミの推薦で『神さま学校』へ入学することに! 色々な真相を知っているであろう兄・たけるを探すことになる!

職業体験でトータの実家・江道大社にやってきたナギ。トータが閉じ込められていた地下牢からなんとか脱出する。自作の爆弾で地下牢を爆破したサクヤ。ヤトノカミに協力を頼み、保管されていた江道家の『預言書』を破り捨てて…?

それが神の仕業だとしても、屈するわけにはいかない――!

「え? 何、人が増えた」

「高校生?」

「あっ あれは! 我らが木花咲耶姫の弟君! 姫と同じくヒミコであるため全寮制の惟神學園に通っておられるのだ。まさか同じ舞台に上がられるとは!」

4人になった…、花鳥風月が揃った。

『12号の赤瓦もどむ先生のコメント:今回のサクヤ姫の衣装をデザインし終わった後、「これ今から私が描くのか…」としばらく考え込んでしまいました。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】白泉社の懇親会、楽しかったです!』

次回46話は13号、ほっと一息ついたのも束の間 サクヤがナギになにやら…?

9巻44話|花とゆめ2024年10・11号

サクヤが地下牢にやってくるも、難を逃れるナギたち。サクヤは地下牢を爆破して…?

ひとり、背負うもの――…。

「なぁ、どんな未来を見たん?」

「面白くないよ」

「教えてくれる言うたやん。さっきの 江道家で生まれる子が関係してるん?」

「そうだね。私か、トータか、その次かもしれない。近いうちに江道家の悲願の子が生まれる。そして、その子が世界を滅ぼすの」

『10・11号の赤瓦もどむ先生のコメント:ドイツ語版神さま学校を数ページ読んだのでドイツ語がとても難しいということがわかりました。しかしまだ諦めてはいません。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】担当さんから頂いたドイツのお菓子が美味しかったです。』

次回45話は12号、地下牢事件から一夜明け ナギにまたもやピンチ…? 江道大社の謎にせまるナギたちだが――!?

9巻43話|花とゆめ2024年8号

江道大社(えとうたいしゃ)の地下牢にいたのはトータだった。脱出しようと思っていた矢先、トータの姉・サクヤがやってきて…?

怪しい江道家で迎えた大大大ピンチ…――!?

「いいでしょう?同じスサノオ候補生としてしごかれた立場なんですから」

えっ!?今なんて――――

『8号の赤瓦もどむ先生のコメント:はじめは作画に慣れなかったざくろさんですが、今ではかなり描きやすいキャラクターです。シンプルに見た目も好みです。』

『花とむし漫画家通信【テーマ:近況報告】この間はかなり寒くてエアコンの設定を30度にしてもダメでした。』

次回44話は10・11号、地下牢を爆破したサクヤの意図…夜刀神との関係は――?


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