Sho-Comi きっと愛だから、いらない

きっと愛だから、いらない 34話 7巻 ネタバレ注意

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Sho-Comi ショウコミ 12号 きっと愛だから、いらない、34th drop 感想

※ネタバレ注意です※

出演する事になったライブに向けて 練習を始めた、ラズライト。しかし、見ていた鮫島さんに「だめだな」と言われてしまいました。

「ライブで「ラズライト」を歌うのはやめろ 新曲 作れ」

円花も光汰も 戸惑います。ライブは 明後日なのに、新曲を作り上げるなんて 簡単な事ではありません。

練習後、円花の家で 落ち込んでしまう 光汰…。円花は、そんな光汰に「ごめんなさい わたしが上手く歌えないせいで」と謝りました。でも 光汰は――

「違うよ、高宮が悪いんじゃない あのおっさんの言うとおり、ラズライトの曲は「さくら」に合わせて作ったものだから 合わなくて 当然なんだ、

正直 歌いづらいところもあるだろ?」

「…うん」

「このまま前のラズライトの曲で いいのかって、たぶん きっと颯真も結愛も 迷ってたと思う、

オレも、高宮のために 曲を書きたい 今は 高宮のいる ラズライトなんだから」

光汰が そう言ってくれて 嬉しい円花は、自分に協力できる事はあるか 聞いてみます。

すると 光汰は、「じゃあ 高宮のこと もっと教えて」と言って、円花の 好きな色や、よく聴く音楽、好きな食べ物について 質問するのです。

「じゃあ、今、一番 好きな人は?」

「知ってるくせに」

「えー 誰?」

イタズラっぽい笑顔を浮かべている光汰の、後ろに ちょこんと座った 円花。

そして、光汰の背中に 指で文字を書き始めたけれど―― 途中で止まり 光汰に抱きつきます。

「吉良くんが好きって書いてたけど なんか足りなくなった、

怖いの、わたし どんどん欲張りになってる、幸せって 手に入ったら 満足するものだと思ってたのに、

このまま病気も治ってほしいなんて」

「治るよ、高宮の元気が なくなったら、オレがすぐ 充電してあげる」

円花と光汰は、薬よりも効きそうな キスを交したのでした――――

翌日、鮫島さんに 新曲を聴いてもらったところ、「いいじゃねーか」「吉良 おまえ センスあるな」と言ってもらえます!

――ところが、ラズライトの新曲が シリウスに盗まれてしまって…!?!

光汰が作曲して 円花が作詞をした ラズライトの新しい曲、きっと とってもステキな曲なのでしょうね *^_^*

鮫島さんは 曲だけじゃなくて、メンバーの まとまりの良さも 褒めてくれてるし、無骨に見えるけど 本当は、すごくラズライトに 愛情をかけてくれている事が 伝わってきました。

そんな鮫島さんに見守られ、ラズライトは ライブで華々しく新曲発表! …となるはずだったのに、まさか 曲を盗作されるなんて…… >_<。

大切な曲を奪われてしまった 円花たちは、一体 どうするのでしょうね…?

続きが めちゃくちゃ気になります!!!


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