きらめきのライオンボーイ りぼん

きらめきのライオンボーイ 最終回 10巻 ネタバレ注意

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りぼん 8月号 きらめきのライオンボーイ、last destiny 感想

※ネタバレ注意です※

猪倉にキスされそうになった みわ。ビックリして 固まってしまい、よけなかった みわですが、猪倉は 寸前で止まりました。

みわは まだ、猪倉の気持ちに 気がつきません。

「…猪倉君は、合格です! そもそも女の子の気持ちとか 相手の気持ち 知りたいって…、その気持ちが うれしいと思う」

「嘘だよ、優莉と つきあってるとか、気持ち 知りたいとか、ぜんぶ おまえと会うための 嘘、

その顔――――…、おまえが 俺の前で よくするやつ、やめてくれ、…傷つけに来たわけじゃないし」

ぜんぶ嘘だったと明かした 猪倉は、みわに「…俺が、最初っから 素直なら、何か 変わってた?」「俺らの関係 今頃 何か、変わってた?」と問いかけます。すると みわは……

「あのとき、あの猪倉くんがいなかったら、今の私は いないです…、きっと なにも傷つかないで、楽しく、ハツラツと 毎日を すごしてて、みつけてもらえなかった、中条君に」

「…ハツラル、どうかな、でも よかった、高野瀬みわの中で 俺が いた意味、少しでもあるんなら よかった」

猪倉は「幸せになって」と みわに告げ、自分のために泣いてくれていた 優莉と一緒に、今日は 今までで いちばん いい日だった、という気持ちで 帰っていったのでした――――

桐敦が 湘南に帰ってきました! 怪我をしてるけど、元気な お母さんと一緒です。

到着して早々、真っ先に 桐敦が目指したのは、もちろん みわのところ。

その日ちょうど 文化祭中だった、久しぶりの学校へと向かいます。

みわは、桐敦のスマホが壊れているため しばらく桐敦と連絡が取れていないけれど、楽しく 文化祭に参加していました。

中条くんだもん 大丈夫、と信じているから 不安じゃないのです。

何だか みわが余裕そうなので、笑心は おどろきます。

ぜんぜん余裕とかではないけど…と言いつつ、みわが こんなに落ち着いて 桐敦を待ち続ける事ができているのは、やっぱり きらめきハートのおかげ。

本を取り出し「きらめきハートが 完結したの」「きらめきハートは 永遠になったの」「この先も もっともっと大切にしていいんだと思ったら 安心したの…!」と 理解できない会話が始まったため、いつもの みわだ、と安心する 笑心でした。

学校に着いた 桐敦は、1人で休憩していた みわを見つけます。

「みわ」「ただいま」

最初は 緊張してしまい、桐敦の顔を見る事ができなかった みわですが……

「…中条君、話したいことが… いっぱい」

2人は 抱きしめ合い、そして キスをして、再会を 心から喜ぶのでした――――

ついに 最終話!!! みわと桐敦 互いへの想いの深さ、絆の深さが、ものすごく伝わってくる ステキな結末だったなぁ、と思います ^_^。

ラストが、桐敦の目線の とっても可愛らしい みわの笑顔だった事に、なんだか ジーンとしちゃいました。

最後のセリフが「中条君、大好き」という みわのストレート言葉だったのも、最高ですね! キュンキュンです!*≧▽≦*

みわと後くされなくバイバイした 猪倉は、いつか優莉と 幸せな恋ができるのかなぁ。

あきらめない、と 猪倉が言ったのは、応援してくれた優莉のための 優しい嘘だった気がします。

春日先生と松岡先生は、すぐにでも 上手くいきそうな雰囲気がして、ニヤニヤしました *^_^*

そして、恵ちゃんと凌空の 中学生カップルが、本っっ当に 可愛らしかった!!!

格好良い男の子に成長中だからこそ まだ残っている凌空の可愛さにキュンとくるし、恵ちゃんは 良い子だし天使だし、2人とも 大好きなキャラです。

みわちゃん大好き!すぎる 恵ちゃん、みわの強さを 桐敦と同じくらい 分かってくれてましたね ^▽^。

超ボリュームで 表紙&巻頭カラー、華々しく 美しいハッピーエンドを迎えていて、一読者として とても嬉しい気持ちになりました。

きらめきハートが 完結して、“本当の宝物になった” と受け止める みわの想いが、とても印象的です。


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