りぼん ハニーレモンソーダ

ハニーレモンソーダ 44話 12巻 ネタバレ注意

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りぼん 8月号 ハニーレモンソーダ、sparkle 44 感想

※ネタバレ注意です※

界が1人で暮らしていると知った 羽花は、ふと 界の生活について心配になります。家事は大変ではないか、何か困っている事はないか、と。

そんな時、界から連絡が入り、唐突に 界の自宅に招かれた 羽花。

緊張しながら辿り着いた 界が住むマンションは、とても大きく キレイなところです。

大きくてビックリした と話す羽花に、叔父の建物で 家賃はタダだと、界は サラッと教えてくれます。

初めて見る 界の部屋は、かっこいい感じで キレイで、だけど ちゃんと生活感もありました。

自分の部屋にはないものが沢山ある 界の部屋。羽花は(なんか、三浦くんに取り囲まれてるみたい)と 胸が高鳴ります。

「さて どうするかな、何するとか 全然考えてないんだよな」

(三浦くんは、どうして今日 私を家に呼んでくれたんだろう、私は、今日は)

1人での生活は 大変だろうし、シャワー上がりの濡れた髪を 乾かす事も面倒くさがる 界のため、羽花は 何でもしようとしました。

「あのっ 私 乾かします! あと ごはん まだですよね!? 洗濯は しましたか!? 掃除は!?」

「なんだ おまえ、家政婦か」

大きな声で「はい!!」と返事をした羽花。界は ため息をつくけれど、少し考え「わかった」と答え、羽花に 髪を乾かしてもらいます。

そして その後、「次 洗濯する」と界が言ったため ついていった羽花ですが、洗剤を沢山そろえるほど、界は 洗濯好きだと知りました。

次は 料理。意外にも 自炊をしている界の料理は、お店並みに美味しくて 羽花はビックリ!

界のスゴさに 感心するけれど、羽花の笑顔は 少し曇っていて…?

(…三浦くん、満喫してる 1人暮らし、もっと大変だったり もしかしたら寂しかったり、そういう毎日なのかなって 思い込んでた、

私 今日 ほんと、無駄な おせっかいだった)

「三浦くん、三浦くんは 今日、自分は大丈夫って 私に伝えるために ここに呼んでくれたんですね、

何でも出来る、眠れない夜は きっとない」

無理して笑い そう話す羽花の言葉を、界は 否定します。眠れない夜は ある、と。

「あるよ、石森の声が 聞きたくて、石森 おまえ 今日、オレを守りに来たんだろ?」

「必要なかった」

「あったよ、だからオレ、そのまま 甘えたじゃん、もうさせねぇけどな だって おまえ 家政婦じゃねぇもん、彼女だし」

高校生の男の子が 1人で暮らしている、と知ったら 心配になるのは当然ですよね。

界のために 何かしたかった 羽花の優しさも、そんな羽花の優しさに気づき 甘えてくれた 界の物腰の柔らかさも、どちらもステキだなぁ と思いました *^▽^*

それにしても 今回は、界の意外な一面を たくさん知る事ができて、嬉しかったです!

界は ツラくて大変な思いをしながら1人暮らしを送っているわけではない、と分かって 安心しましたし。

でも、1人きりの生活の中で、寂しさを感じないわけ ないですから、羽花という 甘えられる存在が 界にいてくれた事、本当に良かったなぁ と思います ^_^。

羽花を抱きしめた後の 笑顔や、羽花が落としたレシピのメモを拾った後の 対応、羽花にハニーレモンソーダのフロートを差し出してくれた 優しさ――

界って 本当に、性格も表情も 柔らかくなりましたよね *>_<*

髪を染めた理由が 界にとっての「区切り」なら、黒に戻す時も「区切り」になるのでしょうね。

そして きっと、その時は 羽花も一緒にいるはず。

羽花が、界に 言いたい事を ちゃんと言えるようになっていた変化にも、嬉しくなります ^▽^。

次は「敬語卒業」が目標になるのですね! 花火大会へ 一緒に行くかわりに、「敬語卒業」という条件を出した 界。

高2の夏、この約束をキッカケに 羽花は敬語をやめて、さらに2人の距離が近づく予感…でしょうか!?!*≧▽≦*


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