相川ヒロ先生の連載作品「その男、沼につき。」の最新話が読めるプチコミックは、毎月8日ごろに発売です
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もくじ
10話 3巻 プチコミック 2024年12月号
出版社 小学館/2024年11月8日 発売
まがいもの令嬢から愛され薬師になりました / 1巻 -今だけ無料-
2023年10月11日まで
『森の中で馬車に乗っていたはず―…』
『なのにここは あのガラスの森』
『どうして…』
『どうしてこんなことに…!?』
『私 マリア・リエンダールは伯爵家令嬢として育った』
『父を病で亡くしながらも薬師を援助し 献身的に領民を看病した けなげな令嬢 それが私の世間での評価らしく』
『最近 不振〔政策がうまくいかなかったり 紛争で負けたり〕の続いたアルテアン公国の第五公子から イメージアップを狙って婚約の打診が来たのだ』
『本来なら なんの問題もない縁談だった』
『私が前リエンダールは伯爵とは全く血が繋がっていない』
『まがいものの令嬢でなければ!!』
『薬師であった母を亡くした私を拾ってくれたのがお父様だった』
『私の薬師としての才を見出してくれて』
『薬は作れても 子供で売ることができない私に』
『専属薬師のつもりで養女にならないかと声をかけてくれた』
『好きなように薬が作れて 喜んでくれる人がいる』
『幸せな暮らしだった』
『養父が不治の病といわれる黒熱病にかかるまでは…』
『必死で看病し ついに黒熱病を治す薬が完成したのは』
『お父様が亡くなった後のことだった』
『でも その薬で領民は救うことができ』
『黒熱病の薬を開発した薬師と それを支えた令嬢の噂が広まり縁談話に至ったのだ』
色々面倒な事になりそうだから その薬師が令嬢自身だったのは広まらなくてよかったけど
「今までお世話になりました」
「叔父様 伯母様 お父様が亡くなった後もずっと大事にしていただいて感謝しております」
「もしヨーンが生きていたら あなたを修道院などに行かせなかったでしょうに… 公子からの婚約の話もどうにかして断れたんだろうが」
『分家から迎えたという嘘でまがいもの令嬢にしてもらったけど』
(一滴ぽっちも伯爵家の血が流れていないド平民とバレたら 偽証で家の危機…!)
『なれば!! ここはマリア・リエンダールは病で死んだことに!!』
『そして修道院へ逃げる!!』
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