La・La(ララ) 12月号 図書館戦争 別冊編、INDEX.39 感想
※ネタバレ注意です※
柴崎のストーカーの件は 前回で解決してますが、今回は “手塚が柴崎を護衛中の頃の 堂上さんの話” ですね。
手塚も 柴崎も、郁が “空気を読めない” から 口止めしたわけではないと思うけど…、堂上さんの中では ずーっと、郁は “空気を読めない” のだと思い込んでいた事が よく分かりました! ^▽^;
でも、結婚して 一緒に住むようになって、ようやく “そんな事はない” って気づいてくれたのですね。
(いや 居心地 良すぎだろ、そもそも空気が読めない人間ってのは、一緒にいると もっと疲れるものじゃないのか)(郁は、本当に 空気が読めないのか?)
まるで 読者に向けて のろけてるみたい…! 読んでて ニヤニヤしちゃいました *≧▽≦*
堂上さんが 自分の間違いに気づいた そんなタイミングで、郁と堂上さんは そんな微笑ましい事件に巻き込まれてたのですね!!!
いつも夏休みと冬休みだけ来る フワッフワでお姫さまみたいな カワイイ女の子。
これまでは ずっと郁に声をかけていたのに、今年は 堂上さんに話しかけたり、堂上さんの指輪を欲しがったり――――
そりゃ まず思いつくのが、郁の言うとおり「篤さんのこと 好きなんだよ」って事でしょう。
ところが まさか、女の子が好きな相手は 堂上さんではなくて 郁だったとはー! 郁も気づけなかったのは 無理ないですよ。
だけど たしかに、堂上さんからしたら “恥かかせやがって~!!!” 的な文句を言いたくなりますね ^_^;
告白してもいない幼女を フリかける堂上。なんて とんでもない新ネタができてしまったのですから(笑)
「――――なーにが、「こういうことは女の方が気が付くもんなんです」 だ!」「かいたことのない種類の恥かいたぞ」
怒りすぎて 人相が変わっちゃってる堂上さんに、ついつい 爆笑してしまいました! ≧▽≦
郁は 空気を読めないわけじゃない、でも ぜんぜん読めない時がある。そんなところも 郁の魅力だと、堂上さんは 思うようになってくれるんだろうな~♥
(ああもう馬鹿馬鹿しい、空気が読めるとか、読めないとか、どうでもいいことだ)
今回は、最初から 最後まで、堂上さんに ノロケ話を聞かされている気持ちになります(笑)
堂上さんの目線から見る郁が 本当に可愛すぎました!!!*^▽^*
さて、次号はお休みで 40話は2月号。どのようなお話を読めるのか めちゃくちゃ楽しみです!