もくじ
きっと愛だから、いらない、29th drop＆30th drop＆31th drop 感想
※ネタバレ注意です※
Sho-Comi ショウコミ 7号 きっと愛だから、いらない、29th drop 感想
一生分の恋をする と2人で誓った、円花と光汰。
すると 光汰は、病院を訪れ 正木先生から話を聞き、円花の病気と 向き合ってくれます。
（もう、わたし達は 逃げない）
円花のお母さんにも、別れず 付き合っていく事を、報告しました。
「迷いは もう ありません！」と ハッキリ宣言した光汰は、自分の気持ちを すべて打ち明けるのです。
「正直、高宮の病気のことを知ったときは とまどいました、でも、
枯れかかった花の命も 尊いと感じてる、いつも凛として 背すじをのばして、前を見てる、
高宮の強さと やさしさ、それが、病気と戦ってる姿だったなら、オレは そんな高宮に惹かれたんです、
そして その強さの中にある涙を 見つけることができた、そんなの、愛しくて しかたないです」
「もしも この先 オレが100年生きても、それが 高宮と過ごす1年よりすばらしいとは思えません、
命の短さで 否定なんかできない、高宮の一生に オレが寄りそいたい この気持ちを 大切にしたい！」
「オレに 円花さんを守らせてください！！」
円花のお母さんは 立ち上がり、光汰の手に触れ「ありがとう 吉良くん、円花を よろしくおねがいします」と言ってくれました――――
ずっと 円花を守るために、涙を堪え 頑張り続けてきた 円花のお母さん。光汰のおかげで、少し 肩の荷を下ろす事ができたでしょうね。
強く強く 円花の事を愛してくれる 光汰という存在は、お母さんにとっても かけがえのないものになったんだろうなぁ、と思いました ^_^。
さて、ラズライトのデビューは一体どうなるのか 気になるところではありますが、結愛のおかげで 円花が、初めてのタコパを楽しむ事ができて よかったですね！
そして クリスマスでは、円花と光汰が 2人きりで 1泊旅行…！？！ 続きが めちゃくちゃ楽しみ！！！＊≧▽≦＊
Sho-Comi ショウコミ 8号 きっと愛だから、いらない、30th drop 感想
光汰に 初めての1泊旅行に誘われた、円花。その事で頭が いっぱいになり、ぼ―― としてしまいます。
一方、光汰は 余裕を見せていて、ドキドキしながら 悔しがる円花でした。
クリスマスに 2人で旅行をする、と聞いた 円花の友人たちは、大盛り上がり！ 円花と吉良が どこまで進んでいるのか、興味津々です。
そして、あのチャラい吉良が 未だに何もしていない事を知り、驚いています。
すると 吉良のFC会長・あさみが、「彼女」だからでしょ、と会話に入ってきました。
「今まで吉良のそばにいた どーでもいい女とはそりゃ違うわよ」「吉良は みんなに やさしいけど、吉良から手をつないでくれる女なんか誰もいないわよ」
「だから、あんたみたいに大事にされてんの 見たことない、高宮さんは 吉良の初めての彼女なんじゃないの？」
あさみの言葉が聞こえていた光汰は、顔を真っ赤にして 円花に言います。
「高宮は オレの、最初で最後の 彼女だよ」
（最初で、最後の彼女）（そんなこと言わなくていいんだよ 吉良くん、だって、わたしが消えても 吉良くんは生きてくでしょう？
吉良くんは すてきな人だもの、きっとまた 誰かと巡り逢うわ）（切なくなる）（でも、
今、わたしを見る 強い瞳は、温かい手は、うそなんかないって わかるから）（うれしくて また泣いちゃうよ）
いよいよ クリスマスがやってきて、とても心配する 円花のお母さんに、光汰は「ちゃんと守ります」と言ってくれました。
そうして 円花と光汰は、2人きりの初旅行に出かけます――――
Sho-Comi ショウコミ 9号 きっと愛だから、いらない、31th drop 感想
光汰が連れてきてくれた場所は、とてもキレイな雪景色が見れるところ。円花は 嬉しくて、はしゃいでいます。
「ありがとう わたし 雪が大好きなの、今年の冬は 暖かいってきいて もう見れないと思ってた！」
円花が そう言うと、光汰は 円花を抱きしめ、「冬は始まったばっかだし 来年だって また見れるよ」と言ってくれるのでした。
2人で卓球を楽しみ 美味しいご飯をいただいた後、光汰は「ちょっと 外 行こっか」と誘います。
湖で ボートに乗って、円花に 流星群を見せてくれました。
そして、円花に 誕生日プレゼントのネックレスを、贈ってくれるのです。
「ピアス作るって約束だったけどさ やっぱあけんのは 痛いし、オレが高宮に似合うと思ったの 作った、
オレのピアスの片割れ、ずっと身につけてた 石ってさ パワーがあるんだって、だから 高宮に持っててほしい、高宮の心の一番 近くに、
生まれてきてくれて ありがとう 高宮」
嬉しくて 涙がこぼれる 円花。1秒でも長く 光汰のそばで生きたい、と 星に祈らずにはいられないのでした――――
