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Cheese! チーズ 金色ジャパネスク

金色ジャパネスク 4話~7話 2巻 ネタバレ注意

投稿日:2019年3月26日 更新日:

【本ページはプロモーションが含まれています】

金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第4話&第5話&第6話&第7話 感想

※ネタバレ注意です※


Cheese!(チーズ) 3月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第4話 感想

麟太郎に また会ってみたい、そう思うようになっている 茉莉亜。そんな時、麟太郎から 茉莉亜に会いに来てくれます。

パーティーの招待状を手渡す 麟太郎。おまえに拒否権はない、と茉莉亜を 強引に誘うのです。

そして、茉莉亜が抱えている 洋書が目に入ると、「もしかして人魚姫…読んだのか?」と聞きました。

「あ…あの 私…英語 読めなくて… だから中身は わからない…」

「そうなのか? なら オレに聞けばいいだろう」

読めない事を 麟太郎は笑ったりしません。以前 茉莉亜が図書館で勉強していた事を 知っている麟太郎は、「わからないから勉強するんだろう? 人に教えを乞うてでも 学習すればいいだけだ」と言います。

(この人… こんな考え方をするんだ…)

麟太郎の家に招かれ、麟太郎の部屋に通された 茉莉亜。

落ち着かない茉莉亜は、この間 お母さんに絡まれたときの事について お礼を言ったのですが、その後どうしたらいいか分からなくて 下げた頭を上げる事ができません。

すると、麟太郎が また茉莉亜に 子供っぽいイタズラを…。

以前とは違い やり返してきた茉莉亜の反応に驚き、そして 思いきり笑う麟太郎。

そんな麟太郎に ドキ…としてしまう茉莉亜でした――――

茉莉亜と麟太郎の距離が どんどん近づき、麟太郎が 茉莉亜に優しい言葉をかけてくれる度に、キュンキュンします♥

あと、時々 意地悪してくる麟太郎の子供っぽさが 可愛いんですよね! ギャップ萌え!*≧▽≦*

2人の距離は近づくけれど、茉莉亜のお母さんは やっぱり ちょっとヒドイ人だと思うし…、以前 茉莉亜に手紙を預けてきた あの女の子も再登場したし…、まだまだ茉莉亜と麟太郎の間には 壁があるんだなぁ…と思いました…。

しかし、あんな強引に 手紙を押し付けてきたくせに、茉莉亜のこと「盗人」だなんて ヒドすぎますね T_T。

手紙を渡された麟太郎は どういう反応をするのか、茉莉亜は 自分を変える事ができるのか、続きが めちゃくちゃ気になります。

次回、4月号の5話が 待ち遠しいです!!!

Cheese!(チーズ) 4月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第5話 感想

女学生から預かった手紙を、麟太郎に渡した 茉莉亜。麟太郎が読んでいる間、茉莉亜の手は 震えています…。

「おまえ… この手紙の中身を知ってて オレに渡したのか?」「…そうか、つまり オレの誘いは断るということだな?」

麟太郎は、「わかった、残念だ」と言い残して 家の中に戻りました…。

自分で自分を裏切ってしまった… と悲しむ茉莉亜ですが、麟太郎の隣に立つ事は もう諦めています。

ところが、使用人の娘である 茉莉亜も、パーティー当日の お手伝いをする事に。

会場で 麟太郎の姿を見つけると、隠れてしまう 茉莉亜です。

(嫌でも思い知らされる 私と あの人は 住む世界が違うんだって…、今となっては 合わせる顔だってないもの…)

誰もいない場所で 休憩を取っていた茉莉亜に、突然やって来た麟太郎が 話しかけました。

「オレはつまらん、おまえのせいで パートナー無しだ」

麟太郎は、あの手紙の女学生をパートナーには しなかったのです。

そして、茉莉亜を とあるゲームに誘う麟太郎。

「Truth or Dare、『真実か挑戦か』 今 仲間内で流行ってる遊びなんだ、お互い 相手の質問に対して 真実を語り 相手からの挑戦を受けねばならない」

強引に 茉莉亜をゲームに参加させ、自分の『真実』を語り、茉莉亜の『真実』を引き出した 麟太郎は――――

勇気を出せなかった 茉莉亜に、まっすぐ ぶつかってくる 麟太郎の、優しさと強さが とてもステキですね ^_^。

まだまだ 子どもっぽさが残る麟太郎だけど、めちゃくちゃ 男前だと思います!!!

自信満々の笑顔で「どんな挑戦でも 受けて立つ!」と宣言する麟太郎、本当に 格好いいですよね *≧▽≦*

「わ… 私に… 勇気を…下さい…、あなたを信じて 変わる勇気を…」

(私の背中を押してくれた、あなたに応えたい、自分が望む 自分になりたい)

素直は気持ちを すべて打ち明けられた茉莉亜も、よく頑張ったなぁ と感動しました。

洋装に身を包んだ茉莉亜の美しさには ドキドキしちゃいます!

茉莉亜と麟太郎の距離が また縮まって、そろそろ お互い、恋心を自覚してくれたでしょうか *^_^*

しかし、ライバルの存在が 少し怖いですね…。果たして どうなっていくのか、5月号の第6話が とても気になります!!!

Cheese!(チーズ) 5月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第6話 感想

麟太郎のパートナーとして、パーティー会場に足を踏み入れた 茉莉亜。

とても緊張していた様子だったけれど、麟太郎のおかげで 落ち着けた様子です。

如月さんに呼ばれたため、茉莉亜の側から 麟太郎が離れます。すると、あの女学生が 茉莉亜に話しかけてきました…。

「いい気なものよね 私を出し抜いて 麟太郎様のお相手に成り代わろうだなんて」

ヒドイ事ばかり 言ってくる百合子。しかも、麟太郎の父親に 嘘をついて、茉莉亜を困らせ 楽しんでいます。

「おじ様 この子は招待客じゃありません 面白い芸を持ってるというから 私と麟太郎で 今宵の余興のために 呼んだんです」

麟太郎に 恥をかかせるわけにはいかず、茉莉亜は 百合子の嘘を訂正する事が できません。

余興が始まる、と言って 人を集め、百合子は 茉莉亜を追いつめます。

どうしたらいいのか 分からず、怖くて 立ちつくす 茉莉亜…。

(逃げたい、だけど…)

麟太郎が「茉莉亜!」と声をかけると、茉莉亜は 麟太郎が言ってくれた『変われるさ 茉莉亜なら』という言葉を 思い出しました。

すると、流れていたピアノの音に合わせて、“懐かしき愛の歌” を歌い始めます。

(声が 出る…、覚えのない曲のはずなのに 歌ったことすらない歌なのに 言葉が乗る 異国の言葉なんて知らないのに どうして…)

(知らない?)(私…)「お父…さん…」

茉莉亜のお父さんが、幼い茉莉亜に 歌を聴かせてくれていたのでしょうね。

きっと 茉莉亜の事を たくさん愛してくれていたんだろうなぁ、と感じました。

ついに隠された能力を あらわにし、覚醒した茉莉亜が 百合子の嫌がらせに どう立ち向かっていくのか、次回が とても気になります!!!

Cheese!(チーズ) 6月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第7話 感想

秘められていた 才能が開花し、外国の来賓の方々に褒めてもらえる 茉莉亜。

しかし、なぜ自分は 英語を話せているのか、分からない茉莉亜は 戸惑ってしまいます。

そんな茉莉亜に向かって、百合子が「嘘つき!」と叫びました。

この娘は 黛家に取り入ろうとする卑しい人間だと、異人相手に体を売った女の娘に 違いがないと、大勢の人の前で けなしてきたのです。

すると、茉莉亜の母親が 茉莉亜の前に立ち、「どうか この場は ご容赦を…!」と謝ります。

震えながら頭を下げる 母の姿を見て、我慢ならなくなった茉莉亜は……

頭から 水をかぶり、美しい金の髪を 露わにしました。

「…確かに 隠して生きてきた…、この髪と目が 嫌いだったから…、他人の好奇の目から逃れるには それでしか自分を守る術を知らなかったから…」

(だけど… たとえ容姿が人と違っても 恥ずべきことじゃないんだって 教えてくれた人もいる、だから―――― これからの私は違う)

「お母さんは 卑しくなんかない…、何も知らないことを 偉そうに言うな!」

(私は まだ変われるんだ)

そして、茉莉亜の事を見守ってくれていた 麟太郎は、茉莉亜の手を取り「おまえ 最高だ!」と言ってくれるのです――――

おまえは黛家の客に相応しくない、と麟太郎に告げられた 百合子は、これに懲りて 茉莉亜を悪く言うのは やめるでしょうか…?

むしろ、逆恨みしてきそうな気がして 怖いです >_<;

とはいえ、麟太郎が背中を押してくれたおかげで 強くなれた茉莉亜は、もう百合子に 言われっぱなしになる事は ないでしょうね!

茉莉亜は、服や会場を めちゃめちゃにして 逃げた事、すごく 気にしていたけど、麟太郎は そんな事 まったく気にしてませんよね。

「おまえ 最高だ!」って、普通に褒め意味の意味で 言ったはずですし *^_^*

翌日、茉莉亜を迎えに来てくれた 麟太郎は、「今日は おまえのことを もっと知りたい」って言ってくれた 麟太郎は、本当の姿を隠さなくなった 美しい茉莉亜を、一体どこへ 連れていってくれるのかな??

次回の展開も 気になりますね!!! 第8話も 楽しみです!!!*≧▽≦*


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